審美歯科

診療案内

診療科目:
歯科・小児歯科
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月・火・木・金
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昼休み/12:30〜14:00
土・日 9:00〜17:00
昼休み/13:00〜14:00
休診日:
水曜・祝日
お電話:
011-669-8211
所在地:
札幌市西区西野5条3丁目7-1
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札幌の美術館 札幌芸術の森 野外美術館 ⑤

まだまだ続く、深い森。色々と不思議なものを見過ぎたせいで、何があっても驚かなくなってきました。お菓子の家があってもおかしくない雰囲気。

 

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やがて広場に出ると、なにやらいろんな形のものが。ストレートに鉄骨イメージさせるそれは、この森では異質の存在のように思えます。

國松明日香氏の「日暮れ時の街NO.9」。

森の中に突如現れた鋼の都市。曲線もあるものの、やはり周囲の自然とは異質な、機械的なものを感じます。

鋼鉄で編まれたそれは、ビル群や空中を走る高速道路のようにも見えますね。

 

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社会に出てお仕事すると、夕暮れ時に帰宅する、というのも珍しくないでしょうか?(お仕事によって違うかもしれません)

でも、皆さん、子どものころは放課後に遊びに出て、夕暮れを見たらそろそろ帰る、という記憶はありませんか?時計など見なくても、空の色が紫になってきたら、家にかえらなきゃ、と思ったのではないでしょうか?

おかしなもので、遊びに夢中のせいか、青い空の記憶はあまりなく、夕暮れの記憶が強く残っています。

そして夕暮れ時には、建物の壁も屋根もすべて夕日に合わせて赤や紫いろに変わっていました。
この作品には「夕暮れ時の太陽」はありませんが、鉄骨の紫がかった色調は、まるで夕日に照らされた街並みのようです。

なんだか、「暮れなずむ街」を唄いたくなりました。

 

 

 

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続いて現れたるは意味ありげな石のモニュメント。

空 充秋 氏の「道」です。

案内文には
「ほぞで組み合わさった石に、人が互いに力を合わせていきる姿や、人間の自然との関わりの変遷を込めている。門のような形や上部の左右に伸びる石は、それぞれの進むべき道を指し示す。」とのこと。

なるほど、いわば「人生の門」ですね。若い人なら「登竜門」ともなる。上部の柱が若干斜めなのは、運気の上昇を表わすか、はたまた衰運を暗示するか。個人個人によってその時々のおかれた状況によって、受ける印象が違うかもしれませんね。

皆さん、今までにいくつの人生の節目の「門」をくぐって来ましたか?
新しいことを始める際にその分野の「門」を最初にくぐった時、年齢に限らず新鮮な気持ちがするものですよね。
なにかマンネリ感を感じたり、「これでいいのかなあ」と薄々思っている方、この門を見れば、新鮮な気持ちを思い出すかもしれません。

さて、上記の案内文抜きに見たとき、皆さんは何に見えますか?

 

院長はまず、ストーンサークルを思い浮かべました。それかやはり西洋の古代遺跡。石造りの重厚感はギリシャ神殿を思わせます。

でも、この形って、日本の神社の鳥居のようにも見えます。一度、そう考えると、赤い色の鳥居に思えてきました。

一つのオブジェでいろいろな思想や地域、歴史を想像できました。

 

ごめんなさい、もうちょっとで終わります。