審美歯科

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ふるさと銀河線メモワール  その1  岡女堂駅

まずは9年前に廃線となった、ちほく高原鉄道「ふるさと銀河線」をご紹介。

北見と池田という地方同士を結んだ路線は、当然のように何度も廃線が取り沙汰されてきました。

地元民が言うのもなんですが、よく9年も持ちこたえたなあ、というのが廃線のニュースを聞いた時の感想です。

そして自分は「廃線」の日に立ち会うことができました。

廃線になった後も沿線の日常は続きます。かつての線路後は撤去され、草木で覆われ、ここに鉄路が走っていたという証は人々の記憶の中の存在だけになりつつあります。

そうして興味本位で銀河線跡をたどっていたら、なんと予想していなかった鉄道風景を見ることができました!!

 

 

 

まずは旧「岡女堂駅」からご紹介。

 

 

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こちらは本別にある「岡女堂駅」です。

かつて神戸に本社があった「岡女堂」の本別工場は、銀河線の沿線にあったため、岡女堂が3000万円を寄付して工場に隣接して建設しました。そのため、駅舎の完成も1995年と新しく、ご覧のようにオシャレな感じ。なおその後、岡女堂は無くなったそうで、今は鶴雅グループの工場となっています。駅舎もバス停として、利用されていました。

 

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ホームの様子。なかなか立派ですね。

銀河線の駅は、その自治体や字町にとっての「玄関」あるいは「顔」であった駅も多く、そのため立派な駅舎もありました。旧本別駅や旧足寄駅などは、今でも「道の駅」として利用されています。また字町のコミュニティセンター的な建物にもなっているところもありました。網走管内でも旧置戸駅、旧訓子府駅、旧上常呂駅などはかなり豪華な駅舎で、今でも街の「中心」となっています。 どの駅も町の公共施設と併設して建設されているため、現在もきちんと使用されています。

 

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かつての駅名看板が、今でも綺麗に残されていました。

上記のように、各自治体の中心地にある立派な旧駅舎は、公共施設の性格もあるため、今でもそれなりに人の賑わいがあります。

駅名の看板がなければ、そこが駅舎として使用されていたとは気が付かないでしょう。

でも、どこの旧駅舎でも看板を残し、レールは無いのにホームも残っていました。

レール無くなった今でも各駅のつながりを守っていきたい、という思いも感じます。

レールも無く、列車も通らないけれど、この駅には確かに「銀河線」の存在を感じました。

 

皆さんは、レールの無い駅を見て、何を感じますか?