審美歯科

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歯科・小児歯科
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札幌市西区西野5条3丁目7-1
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個人的独断と偏見に基づく北海道夜景BEST5(ただし函館は除く)

皆さん、夜景をご覧になった方も多いかと思います。

高台から街並みを眺めると、一つ一つの家やビルの輪郭、色がわかり、通りを歩いている人までも見えそうで、箱庭を見ているようで、面白いですね。

さて、同じ高台から、今度は夜に街並みを見てみると、そこには昼とは違った光景が広がっています。
夜景、は地上に描かれた星座のような、なんとも幻想的な景色が広がっています。

昼間と違って一つ一つの建物の様子はわかりません。でも、それらの建物の窓からこぼれる灯りが、そこに人の生活を感じさせます。また、道路がどのように走っているのかわからなくても、街灯の並びで筋が作られ、その筋を車のライトがなぞるように走っていて、あたかも血管を通過する血液、もしくは電線を流れる電気のような錯覚を覚えます。
そして、建物から溢れた光も、よ~く見てみるとずっと同じようについているのではなく、ゆらゆらと揺らいだり、瞬いているかのように細かく点滅しています。
そうしてみると、夜景は決して「静止画」や「風景画」などではなく、人々の生活をリアルタイムで反映していることがわかってきます。この町は夜も元気なんだなあ、と。夜景は、近代以降に現れた、もう一つの「風景」。

夜景は同じ場所で二度楽しめるからお得。

今回は道内各地を放浪してきた院長が、道内で綺麗と感じた夜景を、主観100%でお知らせいたします。
ただ、申し訳ございませんが、函館はのぞかせていただきます。もう、存在感が別格なんで、今更ランキングすることも無いだろう、と思いまして。函館の夜景は「名誉夜景」とさせていただきまして、それ以外から選ばせていただきました。ご了承ください。

それでは以下からお知らせいたします。

第5位 北見
いきなりマイナーどころが表れて驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。決して身びい  きではありません。北見市の南側、北見が丘から望む夜景は、なかなか味があります。北見は盆地なので、すり鉢の底が光の粒で満たされたような景色。
夜景の素晴らしさは、単に街灯が賑やかだから、という理由では測れないものがあると思います。地形が織りなす隆起や稜線、海岸線などが夜景を何倍も素晴らしいものにします。函館の夜景がナンバーワンなのは、決して町の賑わいが感じられるからだけではありません。独特な地形が、函館の夜景をロマンチックなものにしています。
北見は上記のように、盆地の地形。周囲の「すり鉢」の端っこはかなり高い山地となっています。そのため、高低差をつけて夜景を眺めることが出来ます。
この「高低差をつけて夜景を見る」というのが平地の多い道東ではなかなか難しく、十勝は真っ平らなために帯広の街を斜め上から眺めることが出来ず、釧路も高台から幣舞橋を見ることはできるものの、高低差が十分とは言い難い。
平地なのに山地も多い、オホーツク地方ならではと言えます。

ちなみに同じ盆地である旭川も夜景スポットはあるものの、やはり高低差がなかなかありません。でも、旭岳のロープウエイから眺めると素晴らしいかもしれません。

第4位 室蘭

室蘭は、地理好き、地図好きの人間にはたまらない、非常に複雑な地形です。入り江をぐるりと山地が囲む地形。母恋駅から見た街並みは、山に向かって町が段々に上っていくようです。室蘭駅周辺も、周囲を山に囲まれ、入り江が近いなど、独特の雰囲気が漂います。
測量山からの夜景は、港の広がりと周囲の山々とのコントラストが素晴らしく、逆に港から測量山を見上げると、きれいにライトアップされていて、見ごたえがあります。また、白鳥大橋から市街地を見ると、海と街並みと山の競演が楽しめます。そして、室蘭の夜景を全国的に有名にしているのが、白鳥大橋から見える工場群の夜景。SFアニメの世界観をそのまま表現したかのような、近未来都市のような光景が楽しめます。映画「ブレードランナー」の雑多な街を思わせます。
このように、室蘭は光が踊る街でもあります。

第3位 札幌 藻岩山・旭山公園・手稲山

札幌が日本の他の大都市に比べて恵まれているのは、周囲が自然に恵まれていることではないでしょうか?西南には豊かな山地が広がり(クマが出るくらい豊か)、北部には海水浴ができる砂浜が広がり、南には温泉まで涌き出る。スキーもすぐに行けちゃう。
190万人もの人が住む大都市で、これほどの環境が身近に存在しているのは奇跡としか言いようがありません。
そして、その恵まれた地形ゆえに、190万人の大都市の夜景が楽しめる。いう事なしですね。 第3位には藻岩山・旭山公園・手稲山を同時にランクしましたが、どれも素晴らしい夜景ばかり。でも、それではランキングに偏りが出てしまうので、同じ山地にあって同じ方向を見ている、という事で第3位に一緒にさせていただきました。
大都市での夜景というと、神戸を思い浮かべますが、札幌もなかなか負けていないと思います。藻岩山の展望施設も新しくなった、とのこと。今年は190万人分の夜景を楽しんでみようと思っています。

第2位 小樽 双子山

小樽といえば天狗山ですが、実はそちらには行ったことがありません。申し訳ございませんが、今回は双子山のみノミネートさせてただきました。
双子山は、札幌近郊の方々なら有名ですね。こちらは赤井川に向かう峠の途中に位置しているため、高低差については全く問題ありません。
小樽は前面に海が広がり、すぐ後ろには急峻な山地がせまる、海と山に囲まれた比較的狭い場所に広がる街。そのため、夜景も海岸線沿いに灯りが広がり、光の帯を見るかのようです。そして、双子山ではその地形のために、展望台から見える景色のほぼ中央で、山によって小樽の街が分断されています(苦笑)。これも自然が作った景色といえば、そういえますね。
札幌からも比較的近いのも魅力的。

第1位 札幌 JRタワー

第1位は、鮮烈に印象に残った夜景とさせていただきました。
これまでのランキングに入っていた夜景は、すべて山などの高い場所からみたものばかり。
しかし、JRタワーからの夜景は、それまで知っていた夜景とは違っていました。
JRタワーの展望台から南を見たとき、整然とした碁盤の目が、自分に迫ってくるかのように思えました。彼方の遠方では狭く仕切られた格子が、自分に近づく毎に大きくなり、足元では広大になります。全ての線を定規で描いた極めて精密な遠近法の絵のようです。
続いて北側を見てみると、同じように格子が広がっています。広い石狩平野に、碁盤の目のように格子で区分けしてる感じ。その多くのマス目の一つに自分がいるのが実感できます。
そう、札幌は北海道の開拓史とともにある、比較的新しい大都市。そのため街も計画的に作られているため、市内の道路は整然とした格子となっています。普段、市内を歩いていると、自分が格子の世界にいることを感じることはありませんが、タワー展望台では実感できます。マス目一つ一つに多くの人が住んでいると思うとなんとも不思議な気分になります。
そしてもちろん、西も東も格子が広がる。西は角度が変わるので、完全ではありませんが。
道路を縁取る街灯が線となってタワーに向かっているように感じ、自分が電子回路の中心にいるように思えてきます。映画「トロン」の世界に入り込んだようです。

というわけで、JRタワーでは今まで経験したことの無い夜景を見ることが出来ました。

以上が個人的に選んだ「夜景」ですが、この他にもあくさんあります。日勝峠を十勝方向に進んだ時に見える、十勝平野に点在する清水町などの街の夜景は、上記で紹介した以上のスケールがありますが、今回は「都市」に限らせていただきました。
もし、「異議あり!」という方がおられましたら、ぜひ、教えてください。まだまだ知らないところばかりです。