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昨日の反省会(7月5日) 「底力」は、中間点でこそ試される
- Date / 12月 25th, 2015
- Category / 野球の話題
西武戦の3連戦の最後に勝利して以降、日本ハムはオリックス、楽天との3連戦に2勝1敗と勝ち越し。
記事中では調子が悪そうに書いてありますが、今から見ればそんなに悪くもない状態でした。
むしろ西武戦後の2チームとの対戦に勝ち越し、次なる調子の波を捕らえつつありました。
リーグ戦再開後、一度は沈んだ日本ハムでしたが、挽回の機械が訪れようとしていました。
2015年7月5日 日本ハム2-3楽天
今の日本ハムの状態を「良好」と言えるファンが、どれだけ言えるでしょうか?
どう見ても、打線に勢いがない。
中島選手や田中選手、近藤選手にレアード(打点の稼げる平成「ランス」)と、コンスタントに結果を出している選手もいるのは事実。
でも、自慢のつながりとなるとイマイチの感は否めません。
ソフトバンクや西武の華やかさと比べると、なおさら目立ってしまうかもしれない。
それでもなぜか、チームは4連勝。
勢いを感じないのに、なぜか勝っている。
昨日の試合だって、決して悪い展開ではありませんでした。
派手な勢いこそ感じさせ無いものの、「勝ちたい」という意思は伝わります。
それこそ気力で戦っているような。西武、ソフトバンクのように勢いがみなぎる、というのとは対照的ですが。
それでも勝っている。
決して状態のよくないなかで、勝利していますね。
なんせ一年間も毎日のように野球の試合をやるのだから、調子の上がらないときも、気がのらない時も、ストレートに野球をやりたくないときだってあるでしょう。
そして今はシーズンの真ん中。
もっとも目的意識の薄れがちの時期。
ここまで結構、頑張ってきたのに、この先まだ、ゴールまで遠い。
春先には調子がよかったのに、夏場で一気に遊んじゃう受験生も多いと思うけど、ダメだぞ!
思うのですが、マラソンでもなんでも「辛い」というのは、中間地点の時かもしれませんね。
開始直後は新鮮な気持ちがあるし、終盤はゴールも見えて、切羽詰まって競り合っている感じが良い緊張感になるし。
今のように、結構走ってきたのにゴールがまだ彼方に見える、という状況の、緊張感がイマイチ高まらない時期こそ、辛いのかもしれないですね。
そんな中でも、なんとか勝つのはチームに底力がある証拠。
鍵谷投手はどんな心境なのか。
もうね、今は励ますべきか、どうなのか。
確実に言えるのは、絶対に必要な戦力であることには変わりない。酷い内容でなければ、どのみち、すぐに登板の機会がやってくるんだし、今は感覚をマヒさせて、いろんなことを棚上げにしていいから、「中間地帯」を乗り切ることだけ考えてくれ!