審美歯科

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チャンピオンフラッグは見えているか?(2015年7月15日)

前日、ソフトバンクを相手に、日本ハムは勝利!

西武戦から点火したエンジンは、ソフトバンクの投手陣をもってしても止めることができませんでした。

今シーズンのチームが頼もしく思えたのは、停滞ムードのあと、すぐにチーム状態を立て直したところ。

昨年までなら交流戦直後のソフトバンク3連敗、西武戦負け越しのあたりで目標を失っていたかもしれない。

一年間、戦い抜く経験を身に着けつつある様子。

この日も敗れはしたものの、随所に得点機もあり、互角の内容でした。

そう、前半戦終了時、日本ハムは確かにソフトバンクと肩を並べていた!

首位・ソフトバンクとは3.5ゲーム差があったものの、優勝の期待が高まる、素晴らしい形で前半を終えました。

 

 

2015年7月15日 日本ハム4-7ソフトバンク

 

 

 

 

 

昨日、日本ハムはソフトバンクに敗戦。

正直、全く手におえない、という感じでもなかった。むしろ日本ハムの自滅の感が大きかったですね。ノーアウト満塁の場面で一気に大量点が奪えなかったのが後半に響いてしまいました。いつもの試合なら、次がある、となるけども、やはりソフトバンクにはそのような考えは許されなかった。再度のチャンスは巡ってきませんでした。勝つチャンスはあるけども、それを逃したら勝てない。それがソフトバンク。

でも、冒頭に書いた通り、全く手におえないという感じでもなく。積極的な走塁で主導権を奪おうという試みは前半では功を奏していました。絶好調のバンデンハークの投球数を増やしていたのは評価できるところ。

楽観はできないが、悲観する必要は無い。これが現状。

 

さて、これにて後半の運命を左右する5戦が終了。

4勝1敗。

開始前とゲーム差は変わらず、3.5差。
負け越しや5連敗も考えられただけに、「成功」といえるのではないでしょうか?

3.5差は本当にギリギリ。4ゲーム差だと「独走」という言葉が当てはまってきます。ほんと、崖っぷちで踏みとどまった、という感じ。

難敵相手に、よく頑張ってくれました。

昨年の同時期、やはり上位を争っていたソフトバンク、オリックスとの連戦があり(オリックス戦は帯広)、ここで大連敗を喫し、一気に優勝争いから脱落した過去があるだけに、昨年からのチーム力の成長を感じます。勝負所で着実に強くなっている!

こうして後半戦に、優勝の可能性を残すことに成功!まだ自力優勝は消えていない!!

とはいえ、日本ハムの優勝を考える上で、いくつか不安要素があるのも事実。

ここでいくつか考察してみましょう。

 

1、ソフトバンクとの引き分け数の差

ソフトバンクの戦力から言って、日本ハムが優勝するためには接戦に持ち込むしかないとおもわれますが、その場合、気になってくるのが引き分け数。日本ハムが「1」に対し、ソフトバンクは「5」。

 

*訂正 日本ハム「1」、ソフトバンク「3」、西武「5」でした。すんません

 

この引き分け数というのが実に厄介な存在で、とくに消化試合数が多くなるほど、勝ち負けに関わらず勝率が変動しない、という不思議な現象をもたらします。これがシーズンの最終盤でペナントの行方を大きく左右してくる。

たとえば日本ハムが1勝、2勝などの僅差でソフトバンクを上回っても、勝率でソフトバンクが優勝、ということも起こってしまう。

正直、引き分け数が多いほうが有利な場合が多いのですが、勝っても勝率が大きく変化しなくなるので、逆にソフトバンクが日本ハムを追う展開になれば、今度はソフトバンクが不利になる。

状況によって、自分に有利にも不利にもなる。まさに「ジョーカー・カード」と言えます。

なので数字上のゲーム差は「3.5」ながら、実質的にはそれ以上の見えないゲーム差があると考えたほうがいい。もし4ゲーム差以上なら、独走状態となっていたでしょう。本当にギリギリのところで踏みとどまった。

 

*追記

上記の訂正の通り、西武の引き分け数が「5」もあるので、実は西武との実質的な差は、数字ほど離れていません。日本ハムは2位ながら、決して安泰とは言えない。

 

 

2、采配について

栗山監督とコーチ陣の育成能力を疑う人は、もはや少ないでしょう。若手に積極的にチャンスを与え、低迷する選手にも活躍の場を与える。選手起用に関しても冒険を恐れない采配のが栗山采配の特徴ですが、これから後半、本腰を入れて優勝を狙う時、これまでの育成采配をそのまま適用できるのか。

まず、大谷選手の「二刀流」。どっちの実力も備わっているのは実証済み。しかし今年はより、投手の方に比重が移っています。

大谷投手は後半戦、間違いなく大黒柱になる存在であり、ソフトバンク相手にも勝利を計算できるカード。ローテーションも彼が軸になってくるでしょう。投手での存在感が増した今、スタミナを必要とする後半において、二刀流は最適なのか?
ましてや「5番・近藤」が定着しつつある中、試合ごとに打順を変えることが得策なのか、は熟考を必要とします。

これまでの「育成」は何のためなのか。後半に問われるところ。

 

 

今、優勝を狙える位置にいます。この位置は、今年、偶然に手に入れたものでしょうか?

全ては2013年の大惨敗から始まっています。

2013年、様々なチームに負け続けました。自分はシーズン後半で楽天に喫した、大差の3連敗が忘れられない。
ここまで差が開いてしまったのか、と落胆したものです。

あの最底辺の状態から、少しずつ戦力を整え、新人を輩出して、今のチームに。

時にはもどかしいくらい、足踏みもしましたし、5割からなかなか離れることもできない時もありました。

この間、稲葉や金子の引退や、昨年のCSも経験。

今の位置は、決して「まぐれ」でも「たまたま」でもない。確固とした過程を踏んだうえでの位置ですね。

これまでの2年間が、実力となって結実した結果です。

2012年、日本シリーズで敗れた際、栗山監督は「次は必ず日本一になる」と宣言しました。

それから3年を経て、ようやく日本シリーズを狙える位置に。

次のチャンスを得るまでに3年の時間が必要でした。短い選手生活を考えれば、決して短い時間ではありません。

今回のチャンスを逃せば、次はいつ巡ってくるのか。チャンスは黙っていてもやってこないのは、これまでの2年間で痛感しているはず。

ここから先も、不利な状況は変わらないのは同じ。でも、次の機会があるとは限らない。

今年で終わらせるか、また同じ3年を過ごすのか。

 

これまで雌伏の日々に、今年こそ絶対に決着をつける、という覚悟があるかどうか。

後半も頑張ってくれ!!