審美歯科

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後半への扉を開けろ!!(2015年7月14日)

ライバル・西武相手に3連勝!

勢いに乗る選手たちは、自信と共に十勝の大地を踏みしめた!

次なる相手は強敵、ソフトバンク。

相手にとって不足無し!!

戦いの舞台は北海道随一の広さを持つ十勝平野のど真ん中!

前半戦の集大成を賭けた戦いが始まる!!

 

 

 

 

2015年7月14日 日本ハム3-2ソフトバンク

 

 

 

十勝という地域には、確かに独特な雰囲気があるんですよね。

短期間の滞在ではわかりにくいのですが、住んでみると確かに他と違う。

まず目を引くのが険しい日高山脈。帯広からでもはっきり見えます。これが道央と十勝を分かつ「壁」として、強烈な印象を与えます。

札幌から十勝の方向を見ても、その間には平野もあれば山地もあり、いくつもの町も並んでいるので、漠然と「遠い場所」という感じしか思い浮かばないかと思います。でも十勝から札幌方面を見たとき、この日高山脈が絶壁として立ちはだかっているように見え、視覚的に札幌との距離を感じてしまいます。そして北側では大雪山によって境されています。東にも山地があって、釧路とのつながりもたたれています。さらに南には太平洋。

日高山脈と大雪山によって北海道の中心部や旭川と隔絶され、東や南ともつながりを持たない。

でもこの地形的に険しい条件の中には、広大な平野が広がっています。フライパンの真ん中にいるような気分。

そして中心地である帯広には、札幌のような構造ビルはありません。なので街中でも空が広い!!

広い空とどこまでも平らな土地。そして札幌との隔絶感。

これが帯広で住んでいたころにもっていた感覚です。まるで箱庭の世界にいるような。

そんな隔絶されているけども、広々している空間の平地で生活していると、気持ちもなんだか伸びやかになっていきます。いえ、むしろ伸びやかすぎるくらい。心理的にも遮るものがないような感覚になります。

「十勝モンロー主義」という言葉がありますが、あの空間の真ん中にいたら、確かに心も縦横に広がるように思います。

そして十勝は夏も熱い!!しばしば全国一位の最高気温を記録します。それこそフライパンの中で、下から強火で熱せられているような感じ。

昨日の十勝はまさに、直火で熱くなったフライパンでしたね。

ちなみに風も強かったけど、「馬糞風」と呼ばれているのはソフトバンクの選手には内緒。目に入ったのは砂じゃなくて馬糞だった、なんて知ったら、ショックを受けるじゃないですか!!(なお、馬糞風、というのは、時期によって肥料の臭いが風に混じっていることの通称で、本当に馬糞が混ざって飛んでいるわけではありません。ソフトバンクの選手は安心してください)

 

その灼熱の地、十勝で日本ハムは、強敵ソフトバンクと対戦!

前半戦を総括する決戦の地に選ばれたのは十勝だった!!

 

昨日の先発は吉川投手。吉川投手も、前半の日本ハムを象徴する一人。彼の復活が無ければ、この決戦への出場権は得られていませんでした。

大事な一戦の先発を任されるのも、それだけ信頼がある証拠。開幕時の「先発〇番手」という存在から、いまや大谷と並ぶローテーションノ柱に。

その吉川投手ですが、要所を締めるピッチング。3番から7番まで、3割打者がズラリと並ぶソフトバンク打線を、随所で寸断することに成功します。しかし中継を見ていても嫌になりますね、ソフトバンクの打線。いったい、何人強打者が出てくるんだい?という感じ。

一方のソフトバンクの先発は武田投手。昨年の日本シリーズで大きく名を上げて全国区になり、今年はローテーションの中心的存在になっています。武田投手をみると、自分はついつい中村勝投手を思い出してしまう。

2012年のシーズン後半、日本ハムとソフトバンクの対戦において、まだ19歳であった二人が先発した試合がありました。

どちらも熱投を繰り広げ、接戦の末、中村投手が勝利!あの時、中村投手の将来を確信しました。

中村勝投手よ、ライバルは着実にチームの核になっているぞ!出遅れるな!!

 

その武田投手相手に、日本ハムが最初にチャンスを演出。

2アウト満塁のチャンスで中田登場!!!大事な場面で必ず回ってくる。やはり打線の主役は彼だ!

その中田選手が粘る粘る。この打席を無駄にしない、という気持ちが伝わりました、

そしてついに武田投手が根負けして四球。先制点を吉川にもたらしました。その後、近藤選手も四球で追加点!

投手陣も盤石なソフトバンクだけに、得点機は少ないはず。確実に生かしてくれました。

でもさすがはソフトバンクですね。すぐに一点差に追い上げられます。

試合の主導権を簡単には渡してくれない。

そして6回に重要な場面がやってきます。岡選手がタイムリー!!今年、台頭を続ける職人肌の選手が、この大事な一戦で貴重な追加点をもたらした!この岡選手の位置だが試合を決します。

その後、一点差に追い上げられたものの、最後は絶対的ストッパー、増井によって試合終了。
最大の敵、ソフトバンク相手に大事な初戦に勝利することに成功しました!!

 

この1勝の意味は大きい。大きすぎる!!

正直、2連敗の可能性の方が大きかったと思われます。
どうしても4ゲーム差以上、離されると、「独走」状態になってしまいますが、3ゲーム差ならまだわからない。

これでパリーグは独走状態で前半戦を終える事態は避けられました。

でも、これで満足できるはずがない。後半に入っても、ソフトバンクの圧倒的な強さは変わらない。

今日の試合に大きな意味があるのは動かない事実。

後半戦の命運を握っている試合、と言えます。日本シリーズへの関門の一つ、と言っても過言ではありません。

昨年、日本シリーズへの扉を目の前にして、それを開けることができなかった日本ハム。

あの時の悔しさを覚えているでしょうか?

今日の試合は後半戦への扉。この扉を開けた先には、前半戦以上の関門の連続となる過酷な道のりが続いています。

でも、その先には日本シリーズへの扉が待っている。

今以上に苦しい戦いが控えていることが確実な後半戦ですが、その扉を開くかどうかは選手たちの心次第。
覚悟があるのなら、自力で開いてくれ!