審美歯科

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そして「決戦」は始まった!!(2015年8月30日)

夏の終わりに行われた「日本ハムVSソフトバンク」3連戦は、もはや単なるリーグ戦の域を超えていた。

前日の敗戦にて、事実上、日本ハムの優勝の可能性は消失してしまったものの、選手たちの目標はそこには無かった。

これまで切り刻まれ続けてきたプライドを取り戻す。

リーグ戦の成績とは全く異なる、執念に満ちていた。

ここまでの2試合、日本ハム、ソフトバンク両チームともに全く互角の戦いを行っていた。

そして3連戦、最後の試合へ。

勝利を得るのはどちらか?

 

 

 

2015年8月30日 日本ハム2-2ソフトバンク

 

 

 

 

昨日の試合は、まさに「死闘」と呼ぶにふさわしい展開となりました。

ソフトバンク先発・スタンリッジは中盤まで日本ハムをノーヒットに抑える好投。

この威圧は効果大でしたね。一か月前なら簡単に敗北していたことでしょう。

ところが昨日は中村勝投手が頑張った!!

出塁を許すもこちらもソフトバンク打線をゼロに抑えるピッチングを披露。いつもながらの安定感を示して、ともすればスタンリッジの威圧に飲みこまれそうになるチームを落ち着かせます。
片や完璧な投球、片や気勢をいなす投球。

スタイルこそ違えど、それぞれが持ち味を発揮して試合の緊張感を保ちます。
この投げ合いはかなり白熱していました。

6回までの試合展開には「不確定要素」が全く存在せず、どちらの投手も試合を意外な方向に導く「乱数」を発生させません。

そう、日本ハムが夏の間に「方程式」を会得したのと同じく、ソフトバンクにも成熟を続ける自慢の「方程式」はあります。

さすがは長期に渡って圧倒してきたチームだけあって、その方程式もかなり難解で、なかなか解答への道筋を見せてくれません。
その方程式を最初に崩したのは日本ハムでした。

6回、西川選手がヒット!!ついにスタンリッジの好投に風穴を開け、試合に「乱数」を発生させます。

しかしバントの失敗でランナー無しへ。振出しに戻りかけたところで田中選手がヒット!!

結局、この回は得点に結びつかなかったものの、スタンリッジ攻略のわずかな糸口が見えました。

そして7回。

この試合において、両軍の中で最も「不確定要素」な存在のレアードが、試合の均衡を破るホームラン!!

最初に自身の方程式を次の段階に進めたのは日本ハムでした!

すると緊張の糸が切れたのか、スタンリッジはその後、2本のヒットを許し、日本ハムがさらに1点を追加!!
息詰まる投手戦の末に手にした「2点」。

後は「方程式」の解法を先に進めれば、日本ハムは「いつものように」勝利するはず。

 

ところが!

その裏、中村投手がソフトバンク・中村晃選手にデッドボールしてしまったところから、今度は日本ハムが「乱数」を発生させてしまいます。

その混乱に乗じて次の高田選手が2塁打!!わずかに発生した試合の流動性を、ソフトバンク打撃陣は逃さず、極限まで押し広げようとしてきます。

そして、日本ハムに「不確定要素」としてのレアードがいるように、ソフトバンクにも流れの決まりつつある試合を不確定にしてしまう選手がいました。
ソフトバンクの代打の切り札、吉村裕基選手が打席へ!!
今度はソフトバンクが方程式を先に進めようとしてきます。
その吉村選手が、同点安打!!!
ここに日本ハムの方程式を解く作業は中断を余儀なくされてしまいます。

 

こうして一度は両チームの周囲に散らばった乱数は、再び収束し、試合は膠着状態へ。

日本ハムが白村、宮西、増井といった勝率の高いカードを切れば、ソフトバンクも五十嵐、サファテ、森、とこちらも信頼の高いカードを惜しげもなく切ります。
結局、どちらも一切、隙を見せず、延長戦の果てに引き分け。

夏を締めくくる3連戦は、1勝1敗1分、という、まさに伯仲した結果に終わりました。
正直、優勝争いという点では、日本ハムは何歩も後退したのは間違いありません。

ただ、現在のチームの力を図る、という点であれば、十分に成果のある結果となりました。

選手たちはこの3連戦に、どのような感触を得たのか?

猛突進するソフトバンクを足止めすることに成功したのは間違いない。

この夏の一か月間の成果が示されました。

 

しかしこれは9月に待ち受ける、ソフトバンクとの7試合も残されている対決の始まりにすぎません。

今年、試行錯誤をしながらもようやく形にすることができた「確信」は、この9月の決戦に発揮するためのものであったのかもしれません。昨年、今年の前半と、最初はかなわなかったソフトバンクと、ついに同じステージに立つことができた!
最後は自分たちがこの一年間で得てきた力を、ソフトバンクにぶつけてほしい、と思います。