審美歯科

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本棚通信 マンガ本の御紹介 ⑥ 長谷川美術館に行ってきました(2013年12月22日掲載記事)

マンガ本の御紹介の最後は、2013年に私が東京に行った際に、長谷川町子美術館を訪ねたときのご報告を再掲載いたします。

現地までの通りでは至る所にサザエさんの絵が飾られていました。

北海道から東京に旅行に行く場合、限られている時間の中ではよっぽどのファンじゃないと長谷川町子美術館に行くことは難しいと思われます。東京にはいろんなところがありますからね。

館内は撮影不可のため、今回は言葉にてなんとかご紹介してみます。

 

 

 

 

 

 

 

繰り返しになりますが、今回は「(せっかく札幌からやってきたのに)行くか行かないか微妙な場所」に行くことをテーマにしております。

そのテーマの一つ、国民的マンガ「サザエさん」の作者、長谷川町子さんの「長谷川町子美術館」にも行ってまいりました。

でもやっぱりそこは大都会・東京。簡単は行けず。安心のブランド「山手線」から私鉄への乗り換えが必要になります。

こんどは地下鉄。

しかし経験を積んだ院長。乗り換えを難なくこなしました。すごいでしょ!

 

降り立ったのは(地下鉄だから昇ってきた?)のは「桜新町駅」。

 

いきなりサザエさんファミリーがお出迎え。

 

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カツオくん、元気そう!!

では早速、美術館へ。

するとこのような看板が。

 

 

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なんと美術館までの道は「サザエさん通り」と命名されているとか。

実際、道のあちこちにサザエさんを見つけました。

 

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波平さんとサザエさん。あるお店の前に飾ってありました。

 

 

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道の脇にある何かの設備にもサザエさんのイラストが。町中がサザエさんで彩られていました。

 

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そしていよいよ長谷川町子美術館に到着。サザエさん一家勢ぞろい!!

 

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どうやら入口まで案内してくれるようです。

 

 

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ここが美術館入口。

 

内部ですが撮影禁止でした。残念。

でも、どうやら一般的な美術館の意味合いが強いようで、今回もサザエさんとは全く別のテーマの作品が展示されていました。

しかし、ある一角にサザエさんの家を再現した模型がありました。

サザエさんの家の構造が分かったんですが、結構、広いんですね。サザエさんち。都内でも立派な方ではないでしょうか?

そしてその隣には「長谷川町子コーナー」への入り口が。

中に入るとアニメ「サザエさん」が巨大スクリーンに公開されていました。そして色々な絵が。

その絵はどれも写実的で、プロの美術家の作品のようでした。でも、作者の名前をみて驚き!そう、長谷川町子さんの作品でした。

それらの絵画はお世辞抜きに素晴らしい作品でした。先ほどもいいましたが実に写実的で、和服の女性は髪型まで丁寧に表現されていました。その作品には、院長の知っている「サザエさん」の面影など少しもありません。また、焼き物も展示されていました。「柿侍」となずけられた人形の焼き物ですが、こちらには「サザエさん」の面影が残っていました。

失礼な言い方ながら、サザエさんもある意味、「だれでも描けそう」な感じがしますね。ロボットが出てくるアニメと違って、シンプルだし。でも、長谷川さんご自身は、いろんな分野に挑戦し、そしてどれも認められる作品を残しています。

今年、院長は多くの方の作品を見てきました。いわさきちひろ さんであったり、岩橋英遠さんであったり、やなせたかし さんであったり。岩橋さんを除いて、これまた失礼ながら、なんとなく描けそう。でも一見単純そうに見えても、その表現やキャラクターに到達するまでには様々なジャンルへの挑戦や、壮絶な体験があることを知りました。

サザエさんもアンパンマン同様、広く知られている作品ですが、やはり深い裏付けがあることを知りました。

 

最後に売店にて、限定版の「サザエさん初版本」の再現版を購入しました。

 

 

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帰りに見かけた構図。

かつて自分も見たことがあるような光景。なんとも郷愁をかきたてる絵。どうやら北海道に帰るときが来たようですね。

 

 

ここからは余談ですが、札幌に帰宅後、初版本を開いてみました。

 

 

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昭和時代の雰囲気が出ていますね。

 

 

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皆さんの知っているサザエさんとは全く異なるのではないでしょうか?

 

 

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服装などに昭和の空気を感じます。

 

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昭和二十一年に印刷、ってことは、戦前の作品。

(12月22日訂正 戦後直後の出版でした。訂正してお詫びいたします。また、一部の記述を削除いたしました。)

でも、この初版本に描かれた「サザエさん」の世界では、戦前の「昭和」でも、今とあまり変わるところが無い日常風景が再現されています。活気であふれる、というわけではないけども、日常をそれなりに楽しんでいる、というか。

 

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巻末にあった、長谷川町子さんの写真。昭和22年のものだそうです。

サザエさんのような、明るい笑顔ですね。