審美歯科

診療案内

診療科目:
歯科・小児歯科
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土・日
9:30〜18:00
休診日:
水曜・祝日
お電話:
011-669-8211
所在地:
札幌市西区西野5条3丁目7-1
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本棚通信 歯科レントゲンX線に関する本

今回は、お口の検査の時に使用されるレントゲン写真についての御紹介。

歯科に関して、様々な「噂」を耳にすることもあると思います。

フッ素はその筆頭と言えると思います。

何度も言いますが、歯科で使用するフッ素では、保護者の方が心配されるような事態に至る心配はありません。

効果について懐疑的である方にはちゃんと説明した上でご判断されることを願いますが、「絶対にフッ素をしなければならない」と強制することはありえません。信条としてフッ素などの添加物を忌避される方も同様で、フッ素を迫ることなどいたしません。フッ素以外でも検診は重要と思いますので、ぜひ歯科医院に足を運んでいただきたいと思います。フッ素に反対だからという理由で歯科医院に入ることができない、などということはありません。

正直、フッ素に反対の説をお話しする方が、反対論の背景として歯科医を悪役にすることにうんざりしています。
反対されるのは構わないけども、科学的な根拠ではなく、誰かを悪役にすることで信頼性を持たせる、というのは、自らのことを判断する立場の方にとっては公平であるとは言い難いとおもうのですが。

なお、当院のお子さん向けの問診票(保護者の方が記載。チェック式)には、「フッ素を塗布してもよろしいですか?」という項目もあります。フッ素塗布をご希望されない方でも気兼ねなく受診していただくことができます。無理に説得する、ということもいたしません。(ご希望の場合はご説明いたします)

いずれにしろ、フッ素を塗る、塗らない、については一度、双方の意見を聞いてみてから判断されることを強くお勧めいたします。

ついでにお話しすると、「重曹」に関することも、「これまで歯科医はウソを言ってきた!」という広め方をされているので身構えてしまうのです。
自分個人としては、手段として「重曹」をもちいるかどうか、は別として、「Ph値」に着目するのは大事なことだと思うのです。これについては歯科医の先生でも異論は少ないと思われます。

なお、重曹による歯磨きは本当にお勧めしません。重曹磨きによる「漂白作用」は歯の表面を研磨して得られるものであり、まあ歯の表面を砂粒でこすって表面の汚れをこそぎ落としているだけで、結局は歯が弱ってしまいます。

 

フッ素にしろ、重曹にしろ、敵対関係に持ち込まないでお互いに考える、ってできないですかね?

 

 

さて、フッ素に続いて患者様にとって「不安」のある分野に「レントゲン写真の際の被ばく」があるかと思います。

 

こちらに関しては特に東日本大震災の発生以来、ご不安に思われる方が増えてまいりました。直後は多くの方が心配されておられました。
確かに、原発に関するニュースや映像を見ると、不安をもってしまうのは致し方ないと思います。

でも歯科や他の医療機関でのレントゲン撮影の際の被ばくは、安全なものです。

そこで歯科に関するレントゲン撮影について、わかりやすく説明されている本をご用意いたしました。

ぜひ、ご覧いただきたいと思います。

 

なお、この本はあくまでも歯科での「被ばく」に関する説明に徹しており、原発の賛否とは一切関係のない内容となっておりますし、「被ばく」に関する意図的な啓発を狙ったものでもありません。どのような信条をお持ちの方にもお読みいただける内容となっております。

 

 

 

 

1、新 先生、歯のX線検査って、だいじょうぶ?

あの不幸な震災以来、レントゲン撮影の際の被ばくについての質問をかなりいただいております。当院は小児歯科を標榜しており、妊娠中のお母さんや授乳中の方、10代未満のお子さんや中学生、高校生にも来ていただいております。
そのため、みなさん、とても不安を感じていらっしゃるご様子。
そこで、皆様に歯科医院で使われているレントゲン機器について知っていただこうと、わかりやすく説明された本を本棚に収めました。これを読んでいただけましたら、不安が解消されると思われます。中身は絵が中心で専門用語が少なくなっており、それでいて「セシウム」などのテレビでよく出てくる単語についてなども説明されております。

ぜひぜひ、お読みください。

ちなみに、当院ではレントゲンに関わる部分はすべてデジタル化されており、被爆量の防護は安心していただける設備をご用意しております。