審美歯科

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ふるさと銀河線、廃線から10年。

道内のニュース北海道新幹線の開業の話題で持ちきりですが、実は今年の春、道内の鉄道に関して節目を迎えます。

2006年4月21日、北見と池田を結んでいた第3セクター「ふるさと銀河線」が廃線となってから今年で奇しくも10年目。

 

1911年、十勝の池田とオホーツクの野付牛が、「網走線」として鉄路で結ばれました。

「網走線」、のちの「池北線」は、鉄道輸送・移動が主流だったことや、林業での活況から沿線の街は活況を呈し、野付牛は北見市へと変わります。

しかし自動車が移動手段の主力となり、林業も下火となると池北線の利用者も急激に減少。1980年代には廃線の対象となり、1989年に「ちほく高原鉄道」愛称「ふるさと銀河線」として再スタートするも沿線自治体の過疎化は止まらず。

ついに2006年4月21日に廃線の日を迎えてしまいました。

当時、帯広に居たので池田にて、廃線に立ち会いました。

幼少のころからそばに存在していた路線の廃線だけに、寂しさもありました。

 

 

ふるさと銀河線に限らず、1988年の青函トンネル開業から26年の間、多くの鉄道文化が去っていきました。

 

北海道新幹線がどのような未来をもたらしてくれるのか、楽しみです。

 

 

今日はふるさと銀河線の話題をご紹介いたします。

 

 

追記

ちなみに、鉄道ファンから秘境駅として有名な石北本線の旧白滝駅、上白滝駅、下白滝駅も、3月26日のダイヤ改正をもって廃止となります。

以前からマニアックな人気のあった白滝3兄弟ですが、地元の利用者はほとんどいませんでした。

白滝村はオホーツク地方でも奥の方、山間部にあります。もう大雪山の一部のような場所。大雪山が四方におろす無数の根っこのような山地の合間に街があります。

で、廃止となって有名になった駅に、旧白滝駅があります。

女子高生が通学に利用しており、駅の停車時刻も彼女の通学に合わせて設定されていた、とのこと。

そして女子高生の卒業までを待って、廃止が決まった、と。

 

まさか本当かよ、と思っていたら、先日、テレビでやっていたのですが、旧白滝駅の廃止の話が出るたびに、地元から女子高生の卒業まで待って欲しい、というお願いが本当にあり、そのために存続してきたそうです!

本当だったのか!!

 

これこそローカル線の良いところ。

鉄道とはなんなのか?本当は利益だけで考えてはいけないものもあるのではないか、と考えさせられたニュースでした。

そしてそんな「田舎のよさ」の残っていた旧白滝駅も、北海道新幹線開業に伴うダイヤ改正とともに、路線図から名称が無くなります。

単に「駅が無くなる」「鉄道文化が無くなる」ということ以上の、何か寂しい気持ちになってしまいますね。