審美歯科

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緊急告発!「いなせレジャーランド」の謎

  • Date / 5月 12th, 2016
  • Category / 雑談

*注意!

今回、思いもかけず、「虫」がメインの内容となってしまいました。しかも表現も(狙ったわけではないのに)エグイものとなってしまいました。虫嫌いな方、お食事中の方は見ないことをお勧めします。

 

 

 

 

 

 

好評(?)につき、今回も道内の社会問題に対し、告発をさせていただきます。

 

告発するのは「いなせレジャーランド」です。

 

この名前をご存知の方は、流行の「廃虚マニア」の方々か、道東出身の方、その道東の中でもさらに東の方に住んでいる方に限られると思います。

先日、院長の「物好き」が昂じてネットの廃虚マニアの方のサイトを見ていました。

全国には色々な「廃虚」があるんだなあ、と楽しく見ていました。

実際、「カナディアンワールド」や「天華園」などはご存知の方も多いと思います。開園がバブル終焉間際という間の悪さに加え、札幌から遠すぎました。

十勝には「グリュック王国」があり、安達祐美主演の怪獣映画の撮影が行われたり、イエローモンキーの「バラ色の日々」のPVが撮影されていましたが、今では閉園。建物はなかなか立派なんですけどね。

ちなみに十勝にはレーシング場もあります。それも都会のちかく、ではない場所。

現在のメインレースは「24時間耐久ママチャリレース」です。24時間、サーキットをママチャリで走っている横で、チームのみんなは焼肉やったりお酒を飲んだりするレースです。この模様は地元のケーブルテレビ局で中継されますので注目しましょう!

また、夕張のレジャー施設も道民的には有名ですね。夕張の「ロボット館」なんて、いつの間にかなくなっていたし。石炭の歴史村、行ったことありますか?
このように数々の「廃虚レジャーランド」がある北海道ですが、全国的にマニアックな人気を誇るのが、これも同世代以上の道産子ならご存知の「北の京 芦別」です。

ここはバブル前後まではすごかったですね。「キワモノ」として。

まずでっかい観音像が皆様をお出迎え。ディズニーランド全盛の時代に真向から逆らう方針を示しています。

また関連施設「ホテル五重塔」。これもなかなか壮観なたたずまいではありますが、そういった日本の伝統を装った文化風施設は、北海道では「成人向け宿泊所」と見られてしまう悲しい現実。

さらには「ホテル 三十三間堂」。ここまで堂々とパクる、いえリスペクトすれば大したもの。

そして遊園地の名前も「芦別レジャーランド」がある時から「北の京 芦別」へと変更。

芦別の地に、京の都の雅を実現したかったのか、ただの趣味だったのかはわからず。とにかく、「田舎」の芦別ではかなり浮いた存在でした。

現在は宗教団体の施設になっているらしいです。

 

さて、ここまでは、全国の廃虚マニアを唸らせる「廃虚」を並べてきましたが、その「廃虚ファンサイト」に「いなせレジャーランド」の名前があるではないですか!!

ええ!あそこも「廃虚」マニアに認められるレベルなの?!かなり驚きました。

しかもネットで検索したら、「物好きな人たち」によって、「廃虚」として多数紹介されている!!

「体験談」は、わずかのみ。というか、一件しか見つからなかった。それも体験者が興味本位に訪れたのが閉園間際で、翌年から閉園した、とのこと。

ええ!そんな扱いなの?!

つーか、自分はよく行ってたし!!!
「いなせレジャーランド」とは、かつて屈斜路湖の湖畔にあった「レジャーランド」。

「レジャーランド」とは名乗っていても、アトラクションや宿泊施設は、1990年くらいにはなくなっていましたが。

小学校、中学校、と祖父とドライブした際、よく連れていかれました。「連れて行かれた」と書きましたが、正直、あんまり行きたくなかった場所です。

自分が良く通っていた(?)時代にはレジャー施設は無く、温泉だけでした。宿泊施設や売店は、当時からすでに廃虚になっていました、で、唯一残った温泉が、ここの「売り」である「ジャングル風呂」です。

屈斜路湖周辺は昔から観光地として賑わっていましたが、いなせレジャーランドはバブル時代の当時でも寂れていました。

で、この「ジャングル風呂」ですが、皆さん、ご存知ですか?本州にはまだ、ジャングル風呂があるそうですが、

ジャングル風呂とは名前の通り、お風呂の中に南国風の木などが植えられて、ジャングルの中にいるかのような雰囲気を味わえるお風呂。いなせレジャーランドのジャングル風呂にも、熱帯地方の怪しげな樹木が並んでいました。

で、正直、落ち着かない(苦笑)。木が植えられている、ということは木の根元の地面には土があるのですが、時々、子どもがいじったか何かのために、土が湯船に入っていたりする!

また背もたれに背中を預けてゆったりしよう、と思っても、頭に木の幹が来たりするので落ち着かない。
で、これだけならまだいいのだけど、湯船にハエの死骸が浮いているなんてしょっちゅう!時々、蜂が飛んでいるし!!あれ、こわいですよ!真っ裸な状況で蜂の襲撃に怯える恐怖!頭を洗っているときが一番緊張します。一度、洗髪中に天井から水滴が落ちてきて、「ギエエ!」と叫んだこともあります。

この他、水面に何か浮いて動いている!よく見ると、アメンボのよう。アメンボが湯船にいる、というのもあんまり好ましくないけども、学校帰りにアメンボで遊んでいたことから親近感があり、そんなに不快になりませんでした。でも、このアメンボ、よく見るとなんだかおかしい!なんとアメンボだと思っていた正体は、クモでした!!

内心、「ウゲー!」と絶叫!

また、これは自分がジャングル風呂を完全に拒否することとなった出来事ですが、ある時、同じく湯船に何か浮いている!なんと毛虫が身をよじらせて泳いでいる(おぼれている)ではないですか!!

そういえば木から毛虫が「ポトリ」と落ちてきたこともあります。

もうあれ以来、祖父が何と言おうとジャングル風呂を断固拒否するようになりました。

 

昔、全国的にジャングル風呂の最盛期があった、とのことで、その当時の人々はそれも織り込み済みで楽しんでいたのかもしれませんが、昭和後期生まれには無理でした。お風呂ではなく、何かのアトラクションなら別だけど、自分が浸かっている湯船に!となると・・・。

 

でも、自分が頻繁に通っていた1988年~1992年くらいまでは、まばらではあったけど、家族連れがいたんですよ。その時も受け付けの人が「昔はここもにぎわったんだけどねえ」と話していましたが。

実際、家庭用ゲームもなく、レンタルビデオも無かった当時、あの地域のレジャーと言えばジャングル風呂くらいしかなく。中標津や遠軽からも来ていた人もいたそうですが。

で、「毛虫事件」以来、いなせレジャーランドは素通りすることが多くなり、存在も忘れていました。

自分が最後に「いなせレジャーランド」の名前を聞いたのは、大学生として札幌に住んでいたころ、テレビで「いなせレジャーランドにレジャーボートが登場!」というCMを見かけたとき。

え?まだそんなお金があったの?と思いました。そのボートも、団体が乗れるような大型の客船。正直、「大丈夫なのか?」と余計な心配をしました。

で、結局、それが最後。

 

それが21世紀になって、廃虚として静かな人気とは!

 

廃虚マニアの皆さん、自分は「いなせレジャーランド」が営業していたころを知る、数少ない「生き証人」です。なんでも聞いてください。

そして道東の奥地に、かつて遊園地があったことを、忘れないでおこうと思います。(まあ、明日には忘れるけど)

 

 

 

追記

何の告発にもなっていなくて申し訳ありません