審美歯科

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歯科・小児歯科
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☆十勝★ 十勝の風景

今回は、十勝の何の変哲もない風景をご紹介。

十勝に住んでいればどこでも見られる、ごくごくありふれた風景なのですが、実はそれこそが十勝の個性だった、と気づいたのは、十勝・道東を離れた後でした。

 

 

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いきなり橋の画像ですが、これは第2十勝大橋(という名前だと思う)。

札内市街と十勝川温泉街を結ぶ橋です。

画像では小さいですが、実際には非常に大きいです。よく見に行きましたし、飲んべ先生とスケッチにもいきました。

 

 

 

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やっぱり皆さんがもとめる「十勝」のイメージと言えば、こちらでしょうか?

ただひたすら平らな畑と広い空。建物がわずかしかない。

この風景は十勝では普通の風景だし、十勝に限らず道東ならありふれた景色です。

これは中札内村です。

ちなみに十勝に在住した時にお聞きしたある移住者の方のお話しですが、東京で会社を経営していた社長さんが、上記のような十勝の風景に憧れて移住してきたそうです。ところが中札内村には製紙工場があるので、時折、なんとも言えない「あのニオイ」が漂います。奥さんはまいってしまった、とのこと。

移住を考える際は、ぜひ、日常のこともご検討ください。

上記のような景色はそこらじゅうにありますが、製紙工場がある、と想像ができるでしょうか?

まあ、そのニオイも慣れてしまえばなんともないのだけど。なお、上記のような風景で製紙工場もない場所もたくさんありますが、5月から6月にかけて、何とも言えない肥料のニオイは免れません。それも風物詩ですけどね。

また、畜産農家には、馬糞、もとい肥料をためておく屋根つきの倉庫のようなものが必ずあります。「倉庫」としたけども、ほぼ全開。自宅前のカーポートとほぼ同じです。で、そこに「肥料」が集中してあるのですが、農家によってはわざわざ道路に向けて全開にしている「倉庫」もあり、美しい景色とともに「肥料」の成熟度合いを視察することもできます。

こんなことを書くと、イメージ悪化じゃないか!と言われてしまうかもしれませんが、「肥料倉庫」については短期滞在の観光なら、むしろ笑ってしまう景色としてお勧めですし、移住した場合は3日でなれますが、移住の際の製紙工場は難しい。実際、「後悔した」という意見も聞いていますし。

自分としては現地に行って「後悔した」となる方が、よっぽど悲しいと思います。

 

 

 

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そんな十勝の生活ですが、それ以上に恵まれていますよ。

これは6月の帯広の夕焼け。市街地からわずかの場所にある橋にて撮影しました。

ご覧のように、ビルもなく、空が広い!そしてこの時期の夕焼けはとても綺麗で鮮やかです。青、黄色、赤、紫、オレンジ、ピンクなどの原色が、視界一面に広がります。空に印象派の絵が描かれたかのよう。圧巻の夕焼けは、見に行く価値があります!

 

 

 

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これは千代田堰堤(だったと思う)。十勝の釣り好きのメッカです。札幌から遠征していく人までいる、有名スポットです。

十勝の釣り人が集結しています。

「妻には、ハローワークに言っている、と嘘ついてきている」という人までいました。もう10年くらい経つから話してもいいですよね?

そして川の向こうに、横に広がっているのが日高山脈です。

これが十勝では常に見えている。

まさに札幌との「壁」です。

この壁が、札幌との隔絶感を視覚的に連想させ、距離を感じさせます。

 

 

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そして自分が十勝で一番、魅了されたのが、この札内川。日高山脈から流れ、十勝川に合流するのですが、支流でもご覧のように大河のようです。豊平川に匹敵するか、それ以上です。

また、この川は市街地の中を流れていますが、ご覧のように周囲に建物が見えませんね。

この川の本流の両岸にある河川敷も広く、「森」のようになっているところもあります。一つの「自然」です。

 

 

 

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夏にはここで川遊びをしている家族も見かけました。何度もいいますが、両岸は市街地です。

 

 

 

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この札内川の河川敷近くに住んでいたので、休日などにはよく折りたたみ椅子とビールを持っていき、河川敷に椅子を組み立てて川の流れを見ながらビールを飲んでいました。

6月の札内川の河川敷は素晴らしく、寒すぎず、そよ風を感じていました。また札内川の瑞々しい音色も心地よかったですね。

ワイワイ騒いで飲むのも楽しいけども、あの時のようにただ川の流れを見ながらお酒を飲んだことも、なかなか楽しかったなあ、と、今、実感しています。田舎には田舎の楽しみがあるもんです。住めば都!

 

 

 

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こちらは帯広の北を流れる十勝川です。

帯広の北、と書きましたが、近年、帯広の北にある音更町の人口が急増し(道内でもトップクラスの増加率)、「町」なのに網走よりも人口が多い状態となっています。中でも帯広に接する十勝川北岸での人口増加が著しく、この川の両岸も市街地で埋まっています。

が!やはり広大な十勝川とその河川敷の前には市街地の存在など感じません。

 

 

 

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これ、なんの画像化わかりますか?実は帯広市街地の様子です。

画像をクリックしてもらうと、幾分か、拡大されます。

画像の下半分の森林地帯(これも十勝川の河川敷の森)と画像の上半分を占める空との中間に、薄く広がるのが帯広の市街地です。

十勝はひたすら平らな平野なので、高低差のあるところから景色を見るのが難しい!これも、帯広の近郊では高い場所の部類なんですけどね。

十勝に住んでいたころ、「帯広の夜景を見ることができるバーがある」と、自由ヶ丘地区のバーを見せてもらったのですが、ちょっと小高い住宅街の2階で、全然、夜景じゃないじゃん!と言ったら怒られたことがあります。

なお、帯広近郊にはスキー場も少ないです。もっとも近い芽室のスキー場も、他の地域のスキー場と比べると物足りない。

 

とにかく、それくらい、十勝は平らで広大。帯広は道内でも人口の多い部類の都市ですが(?)、それでも広大な平野の中では自然に埋もれてしまいそう。

 

これこそ十勝!

 

 

十勝のご紹介は続きます。

 

 

 

5月16日 追記

文中の表現に関しまして、一部の方から「強い抗議」をいただきました。

「肥料の何とも言えないニオイ」のところで、文中では「馬糞」とされていますが、「あれは牛糞だ!」とのご指摘。

全くその通りです。大変申し訳ありません。人生の20年近くを道東で過ごしてきたのに、「馬糞」と「牛糞」を間違えるとは。全く持って、恥ずかしい。

深くお詫び申し上げたうえで、「馬糞」を「牛糞」に訂正させていただきます。

(なお、文中の「馬糞」はそのままにしておきます)

ちなみに全国中継などで道産品が取り上げられるとき、東京の女子アナウンサーが「美味しそうな馬糞ウニ!」「採れたての馬糞ウニ、とっても甘い!」などのコメントを耳にするたびに、その女子アナウンサーに対し、道民として何だか申し訳ない気持ちになってしまいます。

「この美味しい北海道の馬糞ウニの最高級品を、全国の皆さんにプレゼント!」なんて聞くと、田舎からなんだかわけのわからないものを送ってしまう気分になってしまいます。
でも、北海道の馬糞ウニは、本当に美味しいです!

しかしインパクトのある名前ですね。今更、変更できないくらいのブランドになっているのもなんだか心苦しい。