審美歯科

診療案内

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歯科・小児歯科
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札幌市西区西野5条3丁目7-1
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☆根室★ 納沙布岬

さて、根室に行ったからにはあそこに行かない訳には行きません。

そう、納沙布岬です。

現在、立ち入りすることのできる日本最東端の場所。

その納沙布岬に向かうには、根室からさらに根室半島の先っぽまで行く必要があります。

北海道から見ればウブ毛のよう根室半島ですが、これが実は広い!!

地図上では根室市街からすぐに行けそうに見えますが、30~40分くらいかかります。

そしてその間にも湿原が広がっていました。
で、全国の皆さんにとって、根室は「最果て」の感覚しかないと思われますが、実は日本史上でも重要な事件が起こっている場所でもあります。

根室はその地政学的位置から、江戸時代の早い段階からロシアとの接触を持ち、交渉してきました。さらにはあのリンドバーグも根室を訪れるなど、結構、「ビッグ」が歴訪しております。

なお、この「リンドバーグ」は「今すぐキスミー」の方ではありません。大西洋単独無着陸飛行を成し遂げた、あのチャールズ・リンドバーグです。

1931年8月24日、北太平洋航路調査の目的で飛行をしていたリンドバーグは、根室港に着水。

当時リンドバーグは、大西洋単独無着陸飛行を成し遂げ、世界的に有名になっていたため、彼の飛行の様子を伝えようと、根室には世界各国から取材記者が訪れていたそうです。

世界的な有名人の訪問に、根室も湧きたち、着水の際には一目見ようと人だかりができた、とのこと。

着水後、根室市内の花咲小学校ではリンドバーグ夫妻の盛大な歓迎会が開かれたそうです。

また宿泊していた根室市内の二美喜旅館には多くの人が殺到しました。

なお、この時、着陸誘導のために、根室にあった落石無線電信局と無線で交信したのは同乗していたアン夫人でした。

この落石無線電信局も日本の歴史では、なかなか重要な働きをしています。

1929年、世界一周中のドイツの飛行船・ツェッペリン号と日本初の交信をしたのも落石無線電信局。

また、1945年、旧ソ連軍が択捉島に侵攻して来た際、その現地からの第一報を落石無線電信局が受信しています。

根室は「端っこ」にあるからこそ、重要な地として諸外国と交流をもっていました。

と、まあ、脱線はそのくらいにして。

 

 

 

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・・・・って、長い説明をしたのにごめんなさい!!

こんな画像しかなかったんです!!!

それにやっぱり霧が出ていたので、ここから国後島を見ることはできませんでした。

でも、いつもは見ることができます。

 

 

 

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納沙布岬灯台。

 

 

 

 

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近くの売店で購入した納沙布岬到達証明書。

こういうのを見ると、稚内にも行きたくなるね。

 

 

 

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そしてこれも現地の売店で購入した、北方4島の地図。

地図マニアの自分が知る限り、北方4島だけの地図を購入できるのは、ここだけだと思われます。

ちょっと前まではロシア語版の千島列島や樺太の地図帳をネットで買えたんですけどね。

 

 

 

今回は北方領土を見ることができませんでしたが、

知床峠をはじめとして、北海道の東の端っこにある国道335号、国道244号を走っていると、国後島をはっきりと見ることができます。日本は島国ゆえ、なかなか「国境」という意識を持つこともありませんが、道東では視覚的にわかります。自分は幼少のころから国後島を見てきました。

語学能力を鍛えるのも重要ですが、ぜひ、生で「国境地帯」を見てみて下さい。

 

そして、一刻も早く北方領土が日本に復帰することを願います。