審美歯科

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☆2016夏の鉄道旅★留萌本線の旅 その13(最終回) 留萌本線の車窓

長きにわたった留萌本線の旅の御紹介も、いよいよ今回で最後。

お付き合いいただきまして、ありがとうございます。

前回、留萌駅にて深川行きの普通列車を待っているところまでお話しいたしました。

 

その目的の普通列車がやってまいりました。

 

 

 

 

 

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こちらのキハ54系にて出発します。

 

留萌駅からは、鉄道ファン以外の方も多く利用していました。

待合室や改札前には家族連れの方もおり、お婆ちゃん、お母さん、小学生の男の子、というグループも。

汽車が来ると、お婆ちゃんをおいて、お母さんと男の子が改札を通って、バイバイ、と手を振っていました。

おそらく、連休の間に留萌にあるお爺ちゃん、お婆ちゃんの家に遊びに行ったのでしょう。留萌のお祭りも行われていた、とのことで、みんなで屋台のお店を巡ったかもしれませんね。

この見送りの場面も、ある意味、鉄道ならではの「夏の風景」と言えますね。

お母さんにとっては改札を通ることで、懐かしさ溢れる空気との別離、お子さんにとっては、祖父・祖母のいた非日常の世界から学校や友達のいる日常世界へと帰る瞬間。

駅の改札の向こうは、もう、故郷とは違う、出発の場所。それまで一緒に行動していても、改札を通ることで見送る側と見送る側は、それぞれ別の目標と日常に戻っていきます。

また観光で訪れても、帰りの汽車に乗るために改札を通った瞬間から、「ああ、旅が終わるんだなあ」という感覚を覚える人も多いはず。

駅のホームとは、日常でもなく、非日常でもない所。別れや、旅の興奮の名残に浸ることを許された、最後の場所でもあります。

実際、自分もホームに立って、実感しました。「ああ、鉄道旅が終わるんだなあ」と。明日から、またいつもの毎日に戻ります。

ならば深川までの残り少ない時間で、精一杯、鉄道を楽しもう!と誓いました。

 

 

 

 

 

 

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間もなく見ることのできなくなる、「増毛方面」の表示。

 

 

 

 

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さあ、出発です。

 

 

 

 

 

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こちらが留萌地方の車窓。わかりにくいかもしれませんが、水田が広がっていました。

 

 

 

 

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そして鉄路とほぼ並行している、高速道路です。留萌まで完成したら、どうなるのでしょうか?

 

 

 

 

 

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留萌と深川の間には、険しい峠があるわけではありません。でも、森林地帯を走ります。

 

 

 

 

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森林地帯を抜けてしばらく行くと、「明日萌駅」の表示が!!

 

 

 

 

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ここは1999年に放送された「すずらん」の舞台になった恵比島駅。

セットで使われた駅舎は、まだ保存されています。この「立派な」駅舎の隣に、本当の駅舎があります。

今回は降りることができなかったけど、留萌本線はなかなか見どころが多いですよ!

 

 

 

 

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そして汽車は空知の水田地帯に至ります。

やっぱり空知は広いねえ!!

 

 

 

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こうして深川駅に到着。ここからは札幌行きの特急がたくさん出ています。

 

 

 

 

 

 

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線路の多さとか、電線とか、やっぱり留萌本線で見かけた景色とは違いますね。

 

 

 

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こちらの787系、スーパーカムイで札幌へ。

こうして院長の「非日常」は終了しました。

 

 

 

 

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でもなんだか名残惜しくて、札幌駅で一杯。これを飲みきってしまったら、旅が終わってしまう、と、極力時間をかけて飲み干しました。

 

 

 

今回の旅も、とても充実したものになりました。

車なら好きな時に行くことができ、好きなだけ現地で滞在することができます。

でも、時刻表と格闘し、限られた時間の中で行動する鉄道旅行も、なかなか楽しいですよ。

 

先日、北海道新聞にて、留萌本線や宗谷本線、釧網本線、日高本線、石北本線など、北海道の大部分の鉄路が、廃止の可能性がある、と報道されていました。

北海道のローカル線の状況は、ますます苦しくなっていきます。

 

次からは「廃線になるから」汽車に乗るのではなく、ローカル線の先にある風景を楽しむための汽車旅もしてみようと思います。

 

 

 

最後に、自分が勝手に、鉄道旅行のテーマソングとしている歌をどうぞ。