審美歯科

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魂の勝利!大谷の気迫、陽の美技

ついに始まった最終対決。

優勝の帰趨はわずか数厘差の勝率で決まることが明白な以上、この最後の直接対決の結果が、その後の展開を大きく左右することは誰の目にも明らか。

果たして対決終了後、「運命」を手にしているのはどのチームか?

 

昨日のソフトバンクの先発は千賀投手。

ここ数年、圧倒的な層の厚さを見せつけるソフトバンクですが、この千賀投手はその象徴のようにも思えます。

2013年、ほぼ無名の段階から、まず抑えとして登場。そして昨年、もはやソフトバンクが優勝を盤石なものとしていたシーズン中盤に、突如先発としてゼロ封デビュー。すでに分厚いソフトバンク先発陣に、新たにもう一枚の若手先発投手が現れた!と、脅威に思うを通り越して落胆してしまいました。このチームはいったい、どんだけの一流選手が湧いてくるんだ、と。

和田、杉内、摂津、大隣、スタンリッジ、武田、バンデンハーク、そしてこの千賀、と続く、ソフトバンクの途切れることのない「エース」の系譜には、ただただ脱帽するばかり。

ソフトバンクは内川選手や中田投手、五十嵐投手など、様々な「外部」の大物選手を獲得しているのは事実ですが、こうした一流の戦力を自前で育成している側面も見過ごせません。

ちなみに2軍施設も、かなり良い環境。しかし日本ハムも鎌ヶ谷の外野席にお客さん用のプールを作るなどして対抗してます(?)。

 

千賀投手は、今年、更なる飛躍を遂げて、ここまで12勝2敗。チームに10の貯金をもたらす、大黒柱に成長しています。

 

その千賀投手に対し、栗山監督がぶつけたのは大谷!!

しかし、この2か月ほど、打者に専念していた大谷選手。2試合ほど、投球の機会があったものの、いきなりソフトバンクに、それもシーズンでも最も重要な試合に抜擢するとは。正直、自分は不安に思ってしまいました。内心、「高梨、増井」の先発の方がよかったのでは?」などと思っていました。

ちなみに今朝の新聞の記事において、解説者のエモヤンが、大谷の疲労を心配していました。なるほど、やっぱりプロの方の意見は違うなあ、と感心してしまいましたけど、まあ、おかげでプロ野球を10倍楽しく見ることができているじゃないっすか!

 

本当は緊迫した内容にするつもりだったのに、何故か脱線を繰り返してしまい、誠に申し訳ございません。

 

 

とにかく、両チームともに、この3年で急成長した若きエースに、この大舞台の先発を託して試合が始まります。

 

接戦が予想された試合ですが、序盤にレアードが特大の2ランホームラン!

どうしても欲しかった先制点を奪うことに成功します。

昨年の後半から、レアードはソフトバンク戦で活躍してますね。確かサファテからもホームランを放っていたような。頼りになる助っ人!!

試合を優位に進める上での「セオリー」と言える先制点を奪った日本ハムですが、ソフトバンクに対しては、返ってそれが重荷になる場合もあります。

ソフトバンク相手にあまりに早い回に点を取ってしまうと、それを守り通すことがとても困難だからです。

ソフトバンク打線は、他のパリーグのチームとはやはり格が違います。例え相手に先制点を許しても、好打者の連なる打撃陣が毎回のように得点圏に出塁することで、相手の投手と守備陣のスタミナをジリジリと奪っていきます。そうした波状攻撃を繰り返し、終盤、相手が「もうすぐ終わる」と安心したころを見計らったように、一気にまくしたてる、というパターン。ここ2,3年、日本ハムが何度もされたことですし、先日のソフトバンクVSオリックス戦でも、終盤にオリックスが根負けしてしまいました。

この試合でも、たびたび得点圏にランナーを許す展開が見られます。

そしてもっとも苦しい中盤の5回、ついに一点を返されます。

この日も160キロを連発する大谷でしたが、このままソフトバンクの波状攻撃の餌食となってしまうのか?

しかし昨日の大谷は違った!

続く6回、7回、8回、陽選手の好守備もあり、ソフトバンク打線をピシャリと抑えます。

本来ならば、5回の反撃を足掛かりに、試合後半に怒涛の攻撃を展開して相手の先発投手を降板させるソフトバンクですが、この試合は大谷が、むしろ中盤以降のソフトバンクの勢いを消沈させる好投!
チームに試合後半の主導権をもたらします。

しかし、予想通り、リーグ最高クラスのソフトバンク投手陣の前に打線は沈黙。

 

そしていよいよ試合は9回へ。

 

クローザーを命じられたのはバース!

確かに先日の吉川投手の投球は、不安を感じさせるものでした。

そのバースに対し、ソフトバンクが最後の攻撃を開始!

1アウト2塁3塁という、同点はおろか、逆転を許しかねない場面となります。

外野に大きなフライさえ飛んでいけば、一点は確実に入る、攻撃側に有利な状況。

ここまでソフトバンクを追い詰めながら、やはりいつものパターンで敗北するのか?

 

ここで登場したのは谷元投手。

 

そのたたずまいを見ると、緊張を強いられる場面なのに、落ち着きを感じます。

2013年の登場から経験を重ね、もはや、このような状況でもっとも頼りになる投手、と周囲に認めさせるまでに。

 

その谷元投手がまず高谷を三振に斬って取ります。これで2アウト。

 

この1アウトで、試合の状況はガラッと変わります。
ソフトバンクが得点する可能性の方が低くなりました。

ここで登場したのは一番の江川選手。

そして江川選手は谷元の投球を弾き返し、打球は大きく大きく上がります。

正直、もうだめだ、と思わずにいられなかった。抜ければ逆転の大長打コース!

しかし、なんとなんと陽選手が背面でキャッチしたではないか!!

 

スゴイ、スーパープレイだ!!こんなプレイを見たのは、かつての西武の秋山以来だ!(昔の西武ファンにとっては最大級の褒め言葉)

 

これにて試合終了!

最後まで攻撃の手を緩めないソフトバンク打線の追撃を振りほどき、ついに日本ハムが勝ち切りました!!

 

大谷投手、ありがとう!!この大舞台で、非常に素晴らしい投球をしてくれた!!

昨日の試合を勝てたことは、シーズンの中でも非常に大きな意味を持つ!

その試合の勝利を、2012年までの「前の時代」を知らない世代がもたらしてくれた!!

 

それにしてもやはりソフトバンクはしぶとい!やはり王者にふさわしい戦いをしてきますね。

 

日本ハムは、このパリーグの王者を自力で倒さないといけない。

 

今日の先発は有原投手。

 

正直に言って、2連戦が始まるまで、有原投手の先発に不安を持ってました。

でも、良く考えると、今シーズン開幕早々、先発不足の状況で、大谷も勝てない試合が続いた時期に、安定して勝利をもたらしてくれたのは有原投手でした。その時、有原はエースだ!!と確信していました。

その後、勝てなくなってしまいましたが、一番、困難な時期に頑張ってくれていたのは事実。

 

もう、有原投手にすべてを託す!ここまで頑張ってくれたのだから、この際、負けてもいい!!勝ち負けなんてどうでもいい!

ただ一つ、負けることを恐れることだけはしないでくれ!たとえどんなに打ち込まれようと、(自分は)絶対に責任追及なんてしない!どんな結果でも「よくやった!!」と、彼に本心から(テレビの前で)声をかけようと思います。

 

いよいよ最終決戦が始まります!