審美歯科

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パリーグ「王者」 日本ハム!!

 

この一年間、死闘を繰り広げてきた王者・ソフトバンクとの戦いも、ついに決着!
最後の勝者は日本ハムファイターズだった!!

 

もう、昨日の試合については皆さん、ご存知の通りと思います。

栗山采配がすごかった、中田がすごかった、大谷がすごかった・・・・。

すべてにおいて、それぞれの持ち味が発揮された試合でした。

 

いきなり初回に4点を先制されたときは、正直、「これはだめかも」と思いました。この「だめかも」はこの試合だけのことではなく、このまま主導権がソフトバンクに移り、日本シリーズへ進出してしまうのではないか、という、クライマックスシイーズ全体を指してのもの。

そしてソフトバンク先発は摂津投手。

この数年間、日本ハムは摂津投手に苦しめられてきました。

 

この「4点の壁」を、今の日本ハムは超えることができるのか?

 

この嫌な流れを変えたのは、やはり我らが4番、中田だった!!!

すさまじいホームランだった!あの弾道は自信と力がみなぎっているときの中田の弾道!!

中田選手よ、あのホームランこそ、真の実力だ!!!

これで1点を返します。

それでも3点差。まだ勝利までの道のりは遠い。

でも、この中田の一発で、確かに空気が変わりました。この一発が中盤や終盤に出ていたら、空気は変わらなかったと思う。試合開始から間もないうちに飛び出したから、「まだやれる!」という希望が湧いてきた、と思います。

そしてこの変わりつつある空気を、確かなものに変えたのは、杉谷選手だった!!

杉谷選手は見事なタイムリー!!これで2点差!!

これでもまだソフトバンクが有利なのだけど、中田のホームランの直後、打線が沈黙することなく追加点を奪ったために、逆転できる、という空気になりました。

当ブログでは杉谷選手を「空気を読まない選手」としてきました。

2013年の、あの地獄の9連敗の時、選手たちが「今は頑張るしかない」「勝利を信じてやる」という、悲壮感溢れるコメントばかりを発していた中、杉谷選手だけが「監督、顔色悪いっすよ、と言っておきました」とコメント!なんかこれで、それまでの沈鬱な気分が無くなってしまったんですよね。

自分はそれ以来、「KY(空気読まない)」な杉谷選手に注目するようになりました。

彼は、意表を突く形で、必ず空気を変えてくれる!!これもまた日本ハムの個性!

そして昨日も、彼は空気を変えてくれました。

 

そしてそして5回。

チャンスの場面で岡選手が同点タイムリー!!!

今年、チャンスでも期待できる大野選手、しかもキャッチャーに対しての代打とは!!こんな決断、なかなかできません。

そして岡選手もまた、今年の日本ハムを象徴する貴重な個性。

後半は彼がチームを支えていた時期があります。

 

これで王者の鷹の背中に、ついに手が届いた!!

なおも2塁3塁のチャンス!

ここで登場したのは中島選手!

彼の一年間の打率は確かに低いかもしれない。でも、彼の存在価値は数字などでは測れない。三振数も多い、とされていますが、それは極限まで相手に投球させた結果。一球だけでフライでアウトになるのと、20球投げさせたうえでの三振でのアウト。どちらの方が価値があるのか?

そして中島選手の「武器」が炸裂!!

なんとスクイズを決行!!陽選手が果敢に突っ込み、ついに逆転!!

この逆転打は、勢いに任せた打撃の結果、ではありません!各選手の個性を活かした上での、最も確実な攻撃!!

3塁に足の速い陽がいたこと。打席にバントの職人である中島がいたこと。

この2つがある状況下で、最も確実な選択がなされたのでした。

もう、この辺りも栗山監督の采配が、決して場当たり的なものではないことがわかります。

そしてさらに近藤選手がタイムリー!

今シーズン、波に乗れていなかった近藤選手ですが、クライマックスシリーズでは十分な活躍!
しかし先制を許してからの展開は、すごかったですね。

相手に大きな先制点を許してからもあきらめず、少しずつ点を返していく。ソフトバンクの投手交代は後手後手になっていました。

これはまさに、ソフトバンクが得意としてきた波状攻撃そのもの!!

日本ハムがジリジリと王者を追い詰め、ついに逆転に成功!

 

その後、バース、谷元、宮西と登場し、職人芸のように抑えます。

 

そしてそして最終回に大谷が登場!

 

もう、何も言う必要が無いと思います。

 

165キロ!?あの世界最速のチャップマンと4キロしか違わない。しかもまだ22歳。肉体の進化の余地が残されている!

それ以上に圧巻だったのは、変化球。

143キロのスライダー!?151キロのフォーク!?

なんじゃそりゃ!!本当に変化しているのか?もはやそこまで行くと、変化しているのかどうか、なんてどうでもよくなる。

今でも「高速スライダー」の伝説の投手として名前があがる、伊藤智仁。彼をも凌駕するスライダーを手に入れているようです。

もはや常識では語れない!!

 

 

そして試合終了!!

 

ついに!ついに!!日本ハムが、王者にして永遠の目標としてきたソフトバンクを抜き去りました!!!

ソフトバンクは決して弱いチームではありませんでした。年間83勝するチームが、弱いわけがない!!

それでもこの数年間、打倒ソフトバンクの目標を愚直に貫いてきた結果、ついにソフトバンクを上回る結果を手に入れることができました。

この3年間のチームの成長は、目覚ましいものがありました!!

 

MVPは中田選手。

彼は大谷選手について「練習するのがバカバカしくなる」と発言。

何を言う!中田が4番にいるからこそ、彼は色々な打順で自由に打席に立てるんだ!!

中田が重圧を背負ってくれたからこそ、他の打順の選手の個性が光ったのであって、やっぱり日本ハムの4番は中田しかしない!と改めて実感。

 

 

長年、遠く感じた鷹の背中。

ソフトバンクを目標としてきたからこそ、様々な知恵や工夫、新戦力の発掘はなされてきました。

そしてついに日本シリーズ。

「打倒ソフトバンク」で学んだことを、セリーグの王者にぶつけてくれ!!!