審美歯科

診療案内

診療科目:
歯科・小児歯科
診療時間:
月・火・木・金
9:00〜19:00
昼休み/12:30〜14:00
土・日 9:00〜17:00
昼休み/13:00〜14:00
休診日:
水曜・祝日
お電話:
011-669-8211
所在地:
札幌市西区西野5条3丁目7-1
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年内の診療は本日で終了です。

当院は本日の診療をもって、年内の診療を納めさせていただきます。

本年もご利用いただき誠にありがとうございました。

 

また、今年もこのつたないブログをご覧いただきまして、ありがとうございました。

今年は冷静を欠いた部分があったこと、お詫び申し上げるとともに、来年以降は「ホドホド感」を大切にしてまいります。

 

そういえば3日前の当ブログにて、「幕末ファンへの質問」という記事を掲載いたしました。

内容は「1868年3月13日の西郷・勝会談から4月9日の開城まで、ハワイと交渉したのは誰か?」というもの。

自分が拝見した論文に、ハワイ代表のヴァン・リードが4月1日に幕府より「領事」格を認められている、とあったため。え?会談の後も江戸城内部では対外交渉を行う人物がいたの?と疑問が浮かびまして。

・・・・・・で、どうやらその回答が得られたようです。

この論文を読んで以来、なんだか違和感があったのですが、先日、今年の新聞を古紙として整理していたところ、読売新聞の歴史についての記事が目に留まったのですが、その内容は「日本史は旧暦で教えるべき」(間違っていたらごめんなさい)というもの。

あ!もしや!と思い、調べてみました。

で、西郷・勝会談が行われたという1868年3月13日は旧暦でした。

じゃあ、とヴァン・リードが「領事」に任命されたという4月1日は新暦なのか、旧暦なのか?ですが、これが言及されていないんですよね。ただ、自分が歴史書を読む限り、旧暦の日付を述べる際は「慶応〇年(186〇年)〇月〇日」と、年号を先に書き、西暦は括弧で括る場合が多く、西暦を重視する場合は「186〇年(慶応〇年)〇月〇日」と書く場合が多いように思います。

今回の論文では「1868年〇月〇日」と、年号による記述が見られないので、文中の「4月1日」は新暦ではないか、と思われました。

なお、歴史関係の方の中では、こういった年代を表記する際の「ルール」のようなものがあるのかもしれませんが、自分はわかりません。

で、この「4月1日」を新暦した場合、旧暦に換算すると「明治元年3月9日」となるのです!!

これだと旧暦3月13日の西郷・勝会談の前にハワイ代表が「領事」格に任命されたことになるのでつじつまが合うのです。

ちなみに旧暦3月13日を新暦に直すと「1868年4月5日」となります。

 

いずれにしろ、これなら問題解決、となります。なお、この「新暦・旧暦」の換算は、歴史ファンにとっては初歩の知識。かなり恥ずかしいレベルの勘違いです。非常に恥ずかしい!!

鉄道ファンが「キハ」の「キ」を答えられないレベルです。(例えもわかりづらくてすみません)

でもまあ、年末なんで「チャンチャン!」で終わっといてください。

 

 

 

いきなり長ったらしい言い訳を掲載いたしましたが、本年も当ブログは、院長の趣味がメインとなる内容となってしまいました。

まず鉄道ですが、今年は廃線、もしくは廃線が噂される路線を訪ねてみました。どの路線も、個性があるんですけどね。
そして今年、JR北海道は石北本線、宗谷本線、釧網本線、日高本線、留萌本線、根室本線などを「路線維持が困難」として発表。

これまで廃線になってきた路線については、その理由も納得がいきます(偉そうな言い方で申し訳ありません)。

しかしこの秋に発表された路線には、北海道の骨格とも言える路線が含まれます。

先日の大雪の影響で、札幌市内は今日も、道路が大混雑しています。当院の目の前の「手稲二股道路」は、盤渓を経由して南区と西区を結んでおり、中心部を避ける「バイパス」として機能しているため、年中、交通量が多いのですが、ここが大雪から四日経っても渋滞が解消しておりません。

除雪の雪が道路の脇に避けられたために、市内の片側2車線の幹線道路が1車線になってしまっていることが原因であるのはもちろんですが、もう一つの原因が、路面がブラックアイスバーン状態であること。

本州の人が「アイスバーン」と聞くと、フィギュアスケートのような平らなリンクで、車がクルクルと滑って回転する様が浮かぶと思われますが、ブラックアイスバーンの怖さは「ツルツルである」ということだけではありません。アイスバーンの表面はリンクのような真っ平らな状態なのではなく、氷の凹凸ができており、これが先の尖っている山のようであったり、台形のようなものになっていたり、で、路面が非常にデコボコしています。しかも全て氷でできている!そのため、簡単に滑ってしまい、ハンドルを取られてしまいます。対向車が突如、反対車線に突っ込んでくる、なんて当たり前。

これは市内に限らず、道内全てに言えます。

で、この時期は高速道路の使用はあまりお勧めしません。かなりツルツルです。

十勝を横切る道東道を何度も利用したことがありますが、怖いです。また狩勝峠、日勝峠に至っては冬場は北海道1の事故率を誇る危険路線。

そのため、この時期の車移動は、あまりお勧めしません。

先日、エグザイルのメンバーの方が事故に遭遇してしまいましたが、冬の北海道ではあのような事故は決して珍しくありません。

飛行機は、というと、こちらも吹雪になると欠航になってしまいます。

と、なると、結局、「比較的」ではありますが、冬に安全で(ある程度)計算できる北海道内での移動手段は?となると、やはり鉄道なんですよね。

吹雪きの場合、飛行機なら簡単に欠航になってしまいますし、自動車は危険。でも鉄道は移動できます。(遅延などはあると思うけど)

なので、移動手段の確保のためにも、険しい地形で阻まれる地域の鉄道は残してほしいところ。

 

 

 

なんだか話が逸れてしまいましたが、来年も鉄道に乗ります。

 

 

 

 

趣味の事ばかりを語ってまいりましたが、もちろん、歯科のことも行っております。

現在、来年の4月に向けて、進行中。

以前より、もっと突っ込んだ観察、処置ができないか、と思っていたのですが、それを実行に移そうと思います。

その過程をブログでご報告できたら、と思います。

 

 

 

来年は1月5日からの診療となります。

 

何卒、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

*何だか話が逸れそうでしたので、この辺で打ち切っておきますね。