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2016年をゾンビで締めたお話し

  • Date / 1月 7th, 2017
  • Category / 雑談

今回は、現在公開中の映画「バイオハザード」に関する内容です。「ネタバレ」になる可能性もありので、見る予定のある方はご遠慮ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さん、2016年の仕事納めの後の休日に、何をなさいましたか?

一年の「シメ」になる行動を行った方も多いかと思います。

自分も2016年の「シメ」を行いました。

それは公開中の映画「バイオハザード・ファイナル」を劇場に見に行く、というもの。

今や「B級ゾンビ映画」の王者となった感のある「バイオハザード」シリーズ。まあ、ゾンビ映画はどれもB級ですけどね。

自分はこの「バイオハザード」シリーズを、なんと「1」から映画館で見ているのです。

別に大ファンだから、というわけでは無いのです。たまたま「1」と「2」を見てしまったら、後は惰性で「見に行かなきゃ」と思うようになってしまったのです。

で、気が付けば、これまで2年間隔で放映されてきたこのシリーズを10年以上も追いかけることに!!

そんなに強い思い入れがあるわけでもないんですけどね。実際、「3」「4」の内容はあんまり覚えていません(苦笑)。

この自分の30代を捧げた(?)バイオハザード・シリーズも、いよいよ終わる、となると、映画館に行かざるを得ません!!

正直、「やっと終わるのかよ」という感じ。なんせこのシリーズは、毎作「次に続くよ~!」という結末で終わるため、ある種のストレスがたまるのです。

映画自体は、毎回、時間を潰すには最適な良質「アクション映画」なんですよ。そう、このバイオシリーズは、2以降はもはや完全にアクション映画になっています。毎度、アクションシーンにはホレボレしてしまいますね。あのアクションシーンのおかげで、自分のような映画に強い思い入れの無い一般人は「一定の満足感」を得ることができます。

この3連休、特に予定の無い方には「じゃあ、バイオシリーズを一気見したらどう?」と進めることができるくらいには、面白いです。

この「ファイナル」でも、終わりまで手に汗握るアクションシーンが続くので、飽きることはないです。正直、バイオハザードシリーズはアクションシーンを楽しむものであって、ストーリーの些細な矛盾なんてどうでもいいです。

「トランスフォーマー」も、あのトランスフォーマーのメカの迫力を楽しむものなのであって、ストーリーなんていいんですよ。素人には。

最近の若い人はB級映画に対し「あの設定はどこに行った?」「この伏線が回収されていない」「以前の話と矛盾している」という指摘をする方が多いですが、1980年代後半から1990年代前半の「B級ハリウッドアクション映画」を見まくっていた自分にとって、映画の中の矛盾や伏線の放り投げなんて当たり前。「爆発シーンの使い回し」「何発当たっても死なない主人公」「突然のセクシー展開」「ご都合主義」が普通でしたので。

いいんだって!その安っぽさ、単純さが「B級アクション映画」なんだって!!そういう文化なんだって!

話が逸れましたが、毎回、「次で終わる」と期待させ続けたバイオも、「5」では人類がいよいよホワイトハウスに追い詰められている状況で終了!

周囲に広がるゾンビの海のなか、ポツンと浮かんでいる「最後の砦」を、どうやって切り抜けるのか?前作終了から気になっていたのです。

しかもこの間、「主演のミラジョボヴィッチが出産する」というニュースを聞き、大変不謹慎ながらも、「頼むからまず完結させてくれ」と思っていまいました。ちなみにご出産おめでとうございます。

そしてついに公開された「ファイナル」では、なんとホワイトハウスが陥落した後から始まります。おいおい、あんだけ期待させて、あの設定はなんなんだ!と、思いましたが、上述のようにB級映画に細かいことを求めてはいけません。「現実をうけいれる」のみ。この意識が無いと「バイオシリーズを劇場でコンプリートする」という行為を持続することはできません。

開始早々、バカでかい空飛ぶモンスターが襲ってきます。おそらくコウモリか何かのゾンビなのだろうけど、もはやゾンビとは思えません。ファイナルファンタジーに出てきそう。

そして主人公はあっさり勝利!この「主人公が無敵」というのも、このバイオシリーズをある意味、安心して見ていられる重大な要素。ゾンビ映画では主人公もゾンビに怯え、いつ殺されてもおかしくない、という緊張感のもとに進行しますが、バイオシリーズでは主人公のアリスが強すぎるため、見ている側も「彼女に任せていれば大丈夫だ」と信頼しながら鑑賞することができます。
そして公開前から日本でも大きな話題となっていた「ローラの出演」の件。

ネット上の記事では「扱いが小さい」という批判がありますが、ご安心ください。

「アルマゲドンの松田聖子」よりは長く出ていた、と断言できます。

あの時も公開前に散々テレビで煽っておきながら、出演シーンはわずか3秒という結果に終わっていましたが、今作でのローラさんは「分単位」で出演しています。

 

それはさて置き、映画は進行し、ついにアンブレラ社の真の目的が明かされます。まあ、正直、SF好きなら「前にもどっかで聞いたことがあるような・・・・」という内容ではありますが、アンブレラが実は壮大な目標のもとに行動していた事実が発覚!!

しかしエヴァンゲリオンの時の怪しげな組織の目的と言い、「そんなことに、あんなに大掛かりな事をやっちゃうの?」と思ってしまう今日この頃。

 

そしてついにラスト!!

ゾンビファンにとって、ゾンビ映画、もしくはゾンビの結末を見るのは、ある種の夢でした。いや「ソンビの終焉」を描くことは、ある種のタブーであった、と言っても決して過言ではありません。今作では、その「タブー」についに足を踏み入れてしまった!!

で、その「ゾンビ問題」の解決法ですが、まあそれしかないよなあ、という感じではあります。

ある意味、予想されていたことではあるのですが、それが実際に映像となってしまうと、あれだけ見たかった「ゾンビの結末」であったはずなのに、なんだかさみしいような、虚しいような。「ゾンビが終わってしまう!」という思いが込み上げてきたのです!!

そして思ったのですよ。

我々はなぜ、ゾンビを見るのか、と。

バイオシリーズ最終作品は、「汝、ゾンビに何を求める?」という問いかけを、世界のゾンビファン投げかけました。

 

我々ゾンビファンは、どこから来て、どこへ向かうのか?

 

シリーズの完結とともに、ゾンビファンに重い命題が残されました。

 

自分は、来年(2017年)を「ゾンビ元年」と位置付け、この命題を追求していくことを決意し、映画館を後にしました。

 

・・・・・・・が、そんなことは「笑ってはいけないシリーズ」を見ているうちにバカバカしくなったので、辞めることにしました。

今年もよろしく!

 

 

なお、バイオハザード・ファイナルは、アクションシーンがとても楽しいです。ゾンビに興味の無い人、ゾンビ怖い!という人も、安心してみることができますので、冬休みにお勧めです。