審美歯科

診療案内

診療科目:
歯科・小児歯科
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土・日
9:30〜18:00
休診日:
水曜・祝日
お電話:
011-669-8211
所在地:
札幌市西区西野5条3丁目7-1
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ご報告

この記事も、まずは2013年11月12日に掲載した記事をご紹介いたします。

 

 

 

~以下、2013年11月12日に「テディーベア一家がやってきた!」の記事の後に掲載した記事となります~

 

前の記事でご紹介したテディーベアは、通院していただいている患者様から頂きました。

このほど、西野から他所へお引越しされることになったそうで、その荷物整理をしていたときに、娘さんが小さい頃に遊んでいたテディーベアが出てきた、とのこと。そして、捨ててしまうくらいなら、と当院にご寄贈いただいた次第です。

でも最初に拝見したとき、正直、いただくのを躊躇してしまいました。

あまりにも大切に保管されていたのがわかるからです。

 

 

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こちら。いただいてから箱から一切出していない段階。

女性のお子さんがお二人いらっしゃるそうですが、すでのどちらの方も本州に住んでいるため、お渡しすることもできない、とのこと。

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とても丁寧にしまわれています。娘さんが遊ばなくなった後、奥さまがしまっていた、とのこと。

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他にも家具や木の器なども、新品のような状態でいただきました。

 

 

ここまで丁寧な梱包を見ると、単に「おもちゃをしまった」というだけでなく、お子さんたちの小さい頃の思い出も一緒にしまっているかのようで。 本当に受け取ってしまっていいのか、随分と考えましたが、ぜひ譲りたい、とのご希望から、「お子さんたちが受け取りにいらっしゃるまでお預かりする」ということで、ひとまずいただくことにいたしました。

 

皆さん、かつて小さい頃に遊んでいたおもちゃって、どこに行ったか覚えていますか?

もしかしたらご両親がどこかに大切にしまっているかもしれません。写真や画像のような形で残っていなくても、思い出がお人形の中に残っているかもしれません。

それぞれに、「今だ」というタイミングで開けてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

~引用ここまで~

 

 

 

 

この時、ご寄贈いただいたテディーベアは、当院に通院していただいていた青木真知子様が娘さんの小さい頃に遊んでいたものを大切に所蔵されていたもの。

 

この記事を掲載してからほぼ3年。

今年の1月12日、青木真知子様が永眠されました。

 

我々は先日、ご主人にご来院いただいたときに訃報に接することとなりました。

 

そして昨日(5月17日)、私、加納と、妻である事務長の二人で青木様のご自宅にお邪魔し、青木真知子様の御霊前に御挨拶させていただきました。

 

青木様ご夫妻は、まだ当院が開業したばかりのころからご夫婦で来院いただき、また遠方にお住まいにも関わらず、娘さんも来院していただきました。

まだよちよち歩きの段階であった当院において、ご家族でご利用いたことで、今後の勇気をいただきました。

また、青木真知子様は口腔ケアにもとても熱心で、ケアの方法などにも熱心に耳を傾けていただき、それを実際に行ってもいただきました。

 

3年ほど前、療養のために西野からお引越しされたのですが、以降も西野からかなりの遠地にお住まいにも関わらず、当院に来ていただいておりました。

とても品のある方で、上記の画像にあるとおり、いただいたテディーベアはまるで新品のように大切に梱包されていました。
最初にご寄贈のお話をいただいたとき、あまりにも大切に所蔵されていたのが伝わり、またお子さんの思い出の品でもあるため、辞退させていただいたのですが、どうしてもお子さん方に遊んでもらいたいと強く希望されたため、お受けいたしました。

 

それ以来、当院の診療台の前におかせていただいております。

 

時には、治療への不安でいっぱいなお子さんの気持ちを安堵させ、時にはお母さんの治療が終わるのを待つお子さんの良き遊び相手になってくれています。

 

そして、お人形たちは破損もなく、とても綺麗な状態を保っています。

 

キッズコーナーのおもちゃは、壊れてしまうのもしかたない、と考えております。自分も幼少のころ、おもちゃを分解したりしていましたし。

開業7年目ですが、すでにいくつかの木の玩具は破損によって廃棄し、新しいものに交換しております。

 

でもテディーベアは、それまでの保存状態の良さがお子さんにも伝わるのか、とても大事に遊んでくれています。

テディーベアたちは今後も、当院のこの場所でお子さんたちの友達でいてもらおうとおもっております。

お仏壇では、お子さんからの感謝をご報告申し上げてまいりました・

 

 

今回の記事の掲載の御許可をいただいたご主人に心よりお礼申し上げます。

そして青木真知子様のご冥福をお祈り申し上げます。