審美歯科

診療案内

診療科目:
歯科・小児歯科
診療時間:
月・火・木・金
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土・日
9:30〜18:00
休診日:
水曜・祝日
お電話:
011-669-8211
所在地:
札幌市西区西野5条3丁目7-1
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札幌歯科医師会の講演会に出席しました。

先日の土曜日(26日)は、午後より休診をいただきました。誠に申し訳ございません。

診療時間の変更を行ったのは、午後より札幌歯科医師会西支部・手稲支部が主催する学術講演会に出席するためです。

 

今回の学術講演会のテーマは

「ガッテン流!患者と自分が変わるプレゼン術」と題して、元NHKの 北折 一 氏をお招きいたしました。

「元NHK」「ガッテン流!」という言葉で薄々お分かりと思いますが、北折氏はNHKにお勤めの時に、あの「ためしてガッテン」の「演出担当デスク」をされていた、とのこと。テレビ局の業界について詳しくないので「演出担当デスク」がどういう位置づけなのか、は素人の自分にはわかりかねますが、どうやら番組の内容をほぼ決めてしまうような地位にあったらしい、と思われました、

北折氏は「ためしてガッテン」の開始早々から関わっておられたそうですが、数年前に退職され、今は「経済産業大臣認定・消費生活アドバイザー」として講演活動などで活躍されておられる、とのこと。

そして「印税も講演料も、全額、東日本大震災の支援に当てられているそうです。

 

さて、内容ですが、タイトルに「プレゼン術」とあることから、「なんだかビジネス的な内容なんじゃないのか?」と思われる方も多いと思います。

自分も「プレゼン」というと、「高額なものを(ダマして)お客さんに買ってもらう(買わせる)」ための話術の事なのかなあ、とうっすら思っていました。

しかも歯科や医療と関係ないじゃん!と。

 

西支部・手稲支部の学術大会では、ここ数年、足指を広げる運動である「ゆびのば体操」のインストラクターの方、「糖尿病専門医」の西田亙先生、口呼吸改善を目的とした「あいうべ体操」の提唱者である今井一彰先生、を招請し、お話をうかがってきました。

どれも直接的には「歯科とは関係ない」と思われるタイトルばかり。

しかし、実は歯科にとって、というよりも、全身の健康に対する口腔の位置づけ・重要さを認識させられ、またこの観点からの歯科の対応の遅さを実感してきました。

 

今週末の9月2日、3日、加納は「日本病巣疾患研究会」の学術大会に出席するために東京に出張するのですが、この「日本病巣疾患研究会」の存在も、2年前までまったく知りませんでしたが、学術講演会をきっかけに色々と縁に恵まれ、出席することになりました。

また11月には姿勢と口腔の関係について詳しい友人を講師として、講演を行うことになりました。といってもかなり小さい規模ですけどね。

何がきっかけになって、次につながっていくのか、わかりませんね。

 

 

で、肝心の内容ですが。

すみません、かなりマル秘なことばかりであったため、出席者以外にはおはなしするのはためらわれてしまう。いえ、怪しげな啓発セミナーとかでは全くありませんでした。

 

実感したのは「プレゼン」の意味ですね。

これまで「過剰な宣伝広告」「相手を半ばダマしてでもモノを売りつけるテクニック」と、うがったイメージを持っていた言葉ですが、その認識は変わりました。

健康情報にしろ、いくら説明しても、相手が受け取らなければ「伝えた」ということにはならない。そのためには発信者の気持ちのありようまで問われる、と指摘されているようで。

スカッとしたり、笑ったり、胸が痛くなったり、恥ずかしくなったり、と、感情に休止時間を与えてくれませんでしたが、なんと2時間半もの間、飽きることがありませんでした!

正直、最初に講演時間に「15:00~17:30」とあるのを見たとき、「え?2時間半もあんの?!」と思ってしまいましたが、ぜんぜん長く感じず、最後まで聞いてしまいました。講演や「長い話」が苦手な事務長も、最後まで笑って聞いていた、とのこと。彼女は普段、私、加納の話が始まるとすぐに寝てしまう習慣が出来上がっているのdに!

北折先生の講演は、夫婦関係にも一石を投じる結果となったのでした!ありがとう!北折先生!!

 

 

脱線はおいておき、自分は厚かましくもその後の懇親会にも出席させていただいたのですが、具体的には言えないのですが、講演は、ささいなことまで全て計算され尽くしていた、とのこと。

スゲー!やっぱり東京で全国放送の番組を作る人は違う!!細部まで手が加えられ、聴取者は結局、最後まで操られていたのでした。もちろんいい意味で、ですが。

 

皆さん、医療情報というと、どこかで構えてしまうのではないでしょうか?

なんだか授業を聞くかのような気にはなりませんか?

もしくは自分の健康について、脅かされるよな嫌な予感がしませんか?

 

今回のお話を聞いて、自分も反省しております。

自分の話し方、ブログ内容は講演で指摘された「ダメな例」に、ことごとく合致していたのです。

 

 

今回も大変、勉強になりました。本当にありあとうございました。