審美歯科

診療案内

診療科目:
歯科・小児歯科
診療時間:
月・火・木・金
9:00〜19:00
昼休み/12:30〜14:00
土・日 9:00〜17:00
昼休み/13:00〜14:00
休診日:
水曜・祝日
お電話:
011-669-8211
所在地:
札幌市西区西野5条3丁目7-1
[map]

患者さんへのお知らせ

まず、先日の北海道の地震で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。

 

とはいえ札幌市西区にある当院、自宅ともに災害発生直後より停電となっていました。ある意味で自分も被災者と言えるかもしれません。

おかげさまで、9月7日夜、医院、自宅ともに電気が復旧いたしました。

 

かのう歯科小児歯科クリニックは、明日より診療を開始いたします。

土日の診療となるので、混雑することが予想されます。

ご予約いただいている方でも、緊急対応を優先させていただく可能性がありますので、ご了承ください。

 

今回、2日ほど電気の無い生活をしたのですが、8月下旬に受けた、高齢者の方の口腔ケアに関する ますいえつこ先生の講義内での発言を思い出しては「ブログに書いておけばよかった」と後悔しておりました。

 

まついえつこ先生は講義の中で、「高齢者の入れ歯は、必ず寝る場所のすぐそばに置くように説明すること」と話されておられました。

これは先生の阪神淡路大震災での実際の経験からのこと、とのこと。

まさかその2週間後に同様のことが起こるとは。

 

ここで、ますい先生の授業で言われていた内容で、この状況で役に立つのではないか、とおもわれるものを書いておきます。なお、以下の内容は、元々は高齢者の方の口腔ケアについてのものなので、被災された方を意識したものではないことをご了承ください

 

できれば1日に一度、歯の清掃をしていただきたいのですが、歯ブラシでの清掃、うがいが難しい場合は、ティッシュで拭うだけでも効果がありますので、高齢の方はもちろん、小さいお子さん、3歳児未満のお子さんでも、そのままにしないでください。夜に疲れて寝てしまっても、そっと歯の表面を拭ってあげてください。

また、歯周病菌は48時間で成熟する、とのことで、最低でも1日一回が基本ではありますが、なかなか高齢の方のケアまで手が回らない場合は、2日に一度は清掃してください。

 

上記の事は、あくまでも災害という状況下で、「最低限」行ってほしいことです。少量の水での歯磨きなどは、ネットでも掲載されています。

 

・・・・・とはいえ停電になってしまうとネットどころではないのですが。

 

 

 

 

 

 

ここで雑談として、地震発生の時のお話しでもいたしますか。対した内容でもないかもしれませんが、ますい先生のお話しのように、誰かにどこかで役に立つかもしれない。

 

地震発生は深夜の3時。自分は超朝方人間のため、3時ころには目が覚め始めておりました。突然、激しい揺れがありました。十勝で地震はしょっちゅう経験していたはずでしたので最初はそんなにあわてなかったのですが、途中から一段と激しくなりました。

揺れが終わったと同時に、妻に「靴下をはくように」と言っていました。東日本大震災以来、地震、集中豪雨、台風と、日本各地で起こった災害報道を見ていて、「災害直後は足元に危険なものがある可能性があるので、靴下をはくこと」という発言を思い出しました。やっぱりどこかで学習していたんですね。

実際、我が家では時計が落ちて割れていました。他の被害はありませんでした。

そこからなんやかんやあったのですが、朝の6時ころにはすでにコンビニに列ができていました。自分は7時にセブンイレブンに入ったのですが、かなり混雑していて、水やパン、おにぎりなどは売り切れ状態。レトルトや缶詰、お菓子など、買えるものを買って帰宅。その後、近所のドラッグストアに向かうと、すでにここも長蛇の列。

この時にメールで「午後から断水が始まる。携帯もつながらなくなる」「東日本大震災も、熊本地震も48時間以内に大きな本震が来たので要注意!」と訴える内容のものを受信。

この「午後から断水になる」は、デマでした。デマではありますが、すでにこのデマが出回る前にコンビニなどでは水やお茶の買い占めが起こっていました。トイレットペーパーやティッシュも。

震災が起きると水とトイレットティッシュなどを買い占めるのは本能なのでしょうか?自分はちょうど、水が余分にあったのですが、なければ真っ先に水を心配するかもしれない。

デマは決して許されることではありません。熊本地震の際の「動物園の動物が逃げた」は、悪質なもの。

今回もデマである以上、発信者は許されてはいけない。

ただ、このメールが注意喚起になって、風呂の水張りなどを行いました。また水をケチケチつかうように心がけました。

結局、ライフラインの寸断は、これからの余震でも起こるかもしれないのです。

この記事を書いてる時点で、まだ発生直後から48時間を経過していません。

このメールを見て、自分は風呂に水を確保したのはもちろんですが、「余震」への備えを行いました。

たとえば食器棚の中の余分なスペースにクチャクチャにした新聞を入れて戸を閉め、皿が落ちてこないようにガムテープで留めて簡単には開かないようにしました。また、本棚上部の本を床に置きました。避難所にいつでも行けるように、貴重品や簡単な着替えをバッグにつめて玄関に置きました。

後は耐乏生活です。カセットコンロを使って、鍋でご飯を炊きました。

また一カ月前にネットで見かけて初めてしった、「水でインスタントラーメンを作る」を実践しました。これ、なかなかいいですよ!

昨夜は妻と一階に寝泊まりしました。いつ余震が起きてもいいように。

 

一番の問題は、テレビが使えず、ラジオも最近はネット上で聞いていたので使えず、ということで、今、何が起こっているのか、電気の状況は?いつ復旧するのか?断水は本当に起こるのか?携帯は通じなくなるのか?など、わからないことばかり。

東日本大震災も、熊本地震も、昨年から相次いでいる西日本の災害も、自分はテレビで情報を知りました。自分が知っていることは、当然、現地でも知られていると思っていたのですが、実際には現地の人ほどなにも情報を知らないんですね。とにかく全国ニュースはもちろん、札幌のテレビもラジオも見ることができないので。車に乗ってラジオを聞くくらい。これが一番つらかった。

 

現在のところ、こんな感じ。今後、今文章のどこかの部分が役に立ってくれると幸い。

 

 

なお、これから1週間は余震に警戒しないといけないので、一階での寝泊まりは続きます。

 

 

 

皆さん、電気が戻って、まずは一安心ですね。

もう少しで生活も落ち着くとおもいますので、頑張りましょう!