審美歯科

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頑張れ!平成最後の甲子園!!

昨日、今年の選抜甲子園の組み合わせが決定しました。

 

この大会では札幌第一と、札幌大谷が出場します。

この札幌大谷の出場って、平成の北海道の高校野球を表していると思うんです。

 

昭和時代や平成の初期まで、北海道は全国有数の高校野球弱小地域でした。

甲子園出場は、高校生活の思い出作りの一環で、文字通り「出場することに意義がある」という感じ。大抵は初戦敗退、運が良くて4年に一度くらいの割合で初戦突破。それも2回戦で敗退。初戦突破だけでもかなり興奮していました。

当時の北海道のテレビや新聞の扱いも、大差で初戦敗退した場合でも「5回に粘りを見せた!」「終盤、道産子魂を見せつけた」と、試合の一部で起こったささやかな抵抗を、大々的に報道し、まるで全国の選手、大会関係者に「北海道のチームはなかなかやるぞ!」と植え付けたかのような印象を与えていました。もちろん、そんなことはないんですけどね。

九州勢や近畿勢にいは絶対に勝てない、と思い込んでいました。それくらい、強豪地域との差がありました。この差は100年たっても埋めることはできないだろう、と思うくらいに。

 

流れが変わったのは、駒大岩見沢が選抜大会で準決勝に進出したころ、でしょうか。

先ほども言った通り、初戦敗退が常だった北海道勢が、勝ち上がった!しかも野球強豪地域の愛知県代表や東京代表と対戦しての勝利!!

 

この後、2回戦突破する北海道代表が現れ、そしてあの駒大苫小牧による連覇、準優勝が起こります。

 

あの優勝の場面は、今でも覚えているし、感動してしまう。

まさか自分が生きている間に、北海道の高校が夏の甲子園大会で優勝するなんて!!

本当に信じられませんでした。

 

それから北海道勢は甲子園でも勝ち始めます。

2回戦突破で奇跡と言われていたのが、ベスト8ベスト4も珍しくなくなり、そして選抜大会準優勝、夏の大会準優勝も達成!

いまや堂々たる全国有数の強豪地域となりました。

 

日本ハムの移転の影響も大きいのではないでしょうか?

プロのプレーが間近にあることで、「アマチュア」の先の世界を見ることができますもんね。

昭和時代や平成の初期なんて、北海道はプロスポーツ不毛の地でした。プロ野球は全く遠い存在でした。

そして、今回の札幌大谷高校ですが、なんと昨年の神宮大会で優勝しています。しかも優勝経験のある龍谷大平安、強豪地域の九州代表・筑陽学園、松井秀喜を輩出した星稜高校、とどれも高校野球ファンには有名なチームばかり。立派な優勝です。

 

今や北海道勢が全国大会で優勝することは珍しいことではなくなりました。

 

平成の北海道の高校野球の歴史は、昭和世代ではなく、平成世代が自力で切り開いてきた、と言えます。

 

その平成時代の北海道の高校野球を象徴する「優勝校」札幌大谷が、平成最後の甲子園大会に出場する。

北海道の高校野球にとって、なんとも素晴らしい平成時代のしめくくりですね。

 

札幌大谷、札幌第一の選手たち、憶する必要はない!歴史は平成世代が作ってきたのだから、自分たちが歴史を作る、という気持ちで戦ってくれ!