夏に入り、一度は終息したと思われたコロナウイルスですが、札幌にて新たなクラスターが発生したので、まだ予断を許さない状況に変わりはありません。

当院ではこの冬、様々な感染防止対策を行いましたが、次の大きな流行に備えて設備も順次、更新しております。

先日は院内の蛇口を、手を触れなくてもよいハンズフリータイプに変更しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちら。待合室にある手洗い所です。ここは歯磨きにもお使いいただいており、患者さんの手に触れる機会が非常に多いところでした。

今後は手をかざすだけで水が出ますので、安心してご使用ください。

 

 

 

 

 

 

 

また、院内の蛇口もハンズフリーの変更しております。

器具の滅菌方法ですが、こちらは歯科関係の会社から講師を招いて講習会を行い、それに準じておこなっております。

歯科は２年前の保険制度の改正の際に、一定以上の能力のある滅菌機を使用していること、歯を削る機械が「患者一人使用ごとに必ず滅菌する」という条件を満たす数を保有していること、が求められるようになって以来、どの医院も一定の滅菌レベルが保証されていると思われます。

 

 

今後も感染防止のための勉強、設備投資を行っていきます。