審美歯科

診療案内

診療科目:
歯科・小児歯科
診療時間:
月・火・木・金
9:00〜19:00
昼休み/12:30〜14:00
土・日 9:00〜17:00
昼休み/13:00〜14:00
休診日:
水曜・祝日
お電話:
011-669-8211
所在地:
札幌市西区西野5条3丁目7-1
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当院は、医療法人社団 歩康会 となりました。

本日は皆様にご報告がございます。

 

本日、10月1日より、当院は「医療法人社団 歩康会 かのう歯科小児歯科クリニック」となりました。

 

「歩康会」は「ほこうかい」と呼びます。

数年前、お医者さんが演者となる講演会に出席したときのこと。

お医者さんは、「子供のころから継続的に診察できるのは、歯科だ。」とおっしゃっておられました。曰く、人々は医者には病気になって初めてかかるが、歯科には未病の段階で来院する、と。

この言葉を聞いて、改めて歯科の存在を再認識しました。

当院は来年1月に10周年を迎えます。

この間、多くのお子さんに来ていただきました。そして10年経った分、成長した姿を見てまいりました。

最初の来院時には赤ちゃんで寝ていて、幼稚園になってからは診療室に入る前に怖くて泣きだしていたお子さんも、4,5歳には一人で座れるようになり、その内、「お母さんは一緒に来なくていい」と一人で診察も受けるようになり、どんどん大きくなって麻酔もへっちゃらになった、というのは珍しいことではありません。

小学校の頃に来て、まだ無邪気な子供の顔だったのに、ぐんぐん体が大きくなって高校になったころには加納の身長を軽く超えるまでになり、大学に進学して頑張っている、というお子さんもおられます。女性職員は「すっかりイケメンになった!」と興奮しています。

大学時代に受診して、その後、就職し、この前、赤ちゃんを連れてきてくれたお母さんもおられます。

思えば、こういう光景を自然に見ることができるのは、様々な職種がある医療の中でも、確かに歯科に特有なことなのかもしれません。

また、あるお医者さんの「医者の存在意義は、病気を治すことではなく、病気にならないようにすること」という言葉にも共感しました。(これは最近のことですが)

 

お子さんだけではありません。年齢とともに身体には変化が起きます。

 

年齢に応じたお口の健康が実現できるお手伝いを、持続的にさせていただきたい、

 

「皆様の健康と共に歩んでいきたい」

と、いう思いから、「歩康会」と名付けました。

 

・・・・・・まあ、医療法人になったからといって、大きく何かがかわるわけではありませんが、今後は名前に込めた気持ちを実現できるよう、一層、精進していく所存であります。

 

これからも、かのう歯科小児歯科クリニックを、何卒、よろしくお願いいたします。