審美歯科

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☆2014夏の鉄道★道央一周の旅 その1 プロローグ

最初は、6年も前の鉄道旅のお話し。

今や全国的な知名度となった「小幌駅」。

北海道の鉄道の激動の5年の間、この小幌駅も存続問題に揺れました。

 

「こんなところに何で駅があるの?」「こんなの残してもしょうがないじゃん!」

そう思われても仕方のない駅。

しかしそんな「意味のない駅」に、全国から多くの人がやってきます。

札幌からすぐのところに、全国の鉄道ファンがはるばる目指す駅があるのです。

今年の春は、少し足を延ばして、近くの「オンリーワン」を訪ねてみてはいかがですか?

(ここまで2021年3月2日 加筆)

 

以下、当時の記事になります。掲載されている情報は全て2014年当時のものとなります。

 

 

「30代最後の夏」を迎えている院長。

30代の総仕上げ、とばかりにいろんなことに挑戦しています。

まず、人生で初めて美容室に行き、見事イメチェン(?死語)に成功!

さらに我が酒聖、吉田類さんとの乾杯まで達成!!

着実に「30代の内にやっておくリスト」を消化しております。

そしてその中でも最も力を入れていることがあります。

それは「鉄道」。

気が付けば車移動ばかりをしていた院長。

これは間違っているのではないか。

鉄道ファンとして、行っておきたい駅、乗っておきたい路線は山ほどあるのに、家族が車での移動を希望するから、なんとなくダラダラしたいから、などの理由をつけて「そのうちに行くさ」と思っていたところ、なんと10年も経っていました。

すると、なんだか恐ろしくなってきたのです。

もし、30代の内に行っておかないと、生涯、行くことができないのではないか。

 

そこで院長は決心しました。

この夏、やり残した「鉄道目標」を達成しよう!と。

かくて院長の鉄道旅行がはじまりました。

 

まず、第一弾の旅行が、奇しくも院長の誕生日に決行されました。

 

それは東室蘭をスタートして長万部を経由、札幌に帰ってくる、という、羊蹄山を一周するかのような大旅行です(?)。

なぜ、そんな事をするのか?

それにはわけがあります。

・・・と、言葉ではわかりづらいと思いますので、今回も図を書いてみました。

(*図中、なんと羊蹄山の「蹄」の字を間違う、という、極めて恥ずかしい失敗を犯してしまいました。罰として、このまま掲載して恥をかくことで、謝罪とせていただきたいと思います)

 

 

 

 

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これです。

 

 

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昔、「探検ぼくのまち」という教育番組を、学校で見たことがります。主人公のチョーさんが、町を探検して絵にかく、というもの。

院長はその影響を受け、いろんなことを描いてました。下手でしたが。今回、あの番組がフッと思い浮かびました。

 

 

 

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では行程を説明しましょう!!

 

 

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今回、全て普通列車を使用することになりました。

すると列車の時刻や院長の仕事の都合上、どうしても東室蘭からスタートしなければなりません。

しかも始発!

東室蘭を出た後、院長念願の駅に向かいます。

 

 

 

 

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「日本一の秘境駅」と呼ばれている、「小幌駅」です。

ここに降り立つことが、長年の願いでした。

今回の旅行も、この小幌駅に行くために企画されたようなものです。

 

ただこの小幌駅、一度降りると次の汽車がなかなか来ない(苦笑)。

まあ、それもまた「秘境駅」の由縁ではあるのですが。

到着から出発まで1時間半もある、と思われるかもしれませんが、この朝8時30分の汽車を逃すと、1時間半では済まなくなります。

 

その後、長万部に到着。ここでカニ飯弁当を食べる予定。

そして函館本線で小樽方面へ向かいます。

 

 

 

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途中、倶知安で寄り道。

温泉に入ろうと思います。羊蹄山が見える、とのこと。楽しみ!!

 

 

 

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今回の目的の一つに、「ニッカウヰスキー工場に行く」というものがあります。

院長は何度か来たことがあるのですが、全て車の運転手。なので試飲できずに終わっていました。

「事務長ばっかりに良い想いをされて悔しい!」と日頃考えていました。そこで、今回、汽車で行き、堂々と飲むことにしました。

*2021年注・・・ニッカウヰスキー工場は現在、事前予約制になっているようです。ご注意         ください。

 

 

 

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そしてゴールは小樽。

ここまでくれば札幌に戻るのも容易。

 

果たして無事、返ってこれるのか?

 

その前に、まずは札幌脱出をご覧いただきます。

 

 

続く