



審美歯科
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☆2014夏の鉄道★日高山脈突破!の旅 その2 滝川で「チョッちゃん」を見た!
さていよいよ旅が始まるのですが、朝、あまりにも早く起きたために寝ぼけて出発の風景を撮り忘れてしまいました。
というか、今回の旅は直前まで、予定が決まっていませんでした。
で、出発2時間前にようやく決定。急いで札幌駅に行き、飛び乗るようにAM6:33発の滝川行き、普通列車に乗りました。
でもこの時間の滝川行きの普通列車って、混むんですね!
席は全て埋まっており、吊革につかまっていました。
「新さっぽろ」で多く降りるのかな?と思っていたのですが、ぜんぜん降りない。
そうか、「江別」まで混むんだ、と思っても、乗客の入れ替わりはあっても状況は変わらず。
なんと岩見沢まで立ちっぱなしでした。
なるほど、岩見沢までは通勤圏内なんですね。
で、ようやく岩見沢から車内は空きました。
本当、「うってかわって」ガラガラに。
旅の友は、日本ハムファンクラブ入会時にもらったリュックです。かなり重宝してます。
滝川にはご覧の時間に到着予定。なお、「滝川」の駅名の右下にあるのはジンギスカンのつもりです。一応。
そして滝川駅に到着。
富良野方面へ向かう路線の終着点でもあるためか、結構、ホーム数が多い駅。新狩勝トンネル完成前までは、根室、釧路、十勝から道央圏に行くには滝川を経由するしかありませんでした。
滝川がかつて、北海道の交通の拠点であったなごりが感じられます。
ここから北の旭川方面と、道東へと分岐しています。
ちなみにこの普通列車に乗ってまいりました。
滝川駅。結構、利用者がいる様子。
*2021年3月4日追記
現在は新しい建物に建て替えられております。写真の施設は今はありません。
これが滝川駅前。
残念ながら、道内の地方都市の多くに共通する、「駅前の過疎化」に直面している様子。
かつては駅前は、その都市の最もにぎやかな場所でしたが、大型ショッピングセンターがたくさんできた現在では、衰退の一途。
これは滝川に限ったことではないところが、寂しいところ。
そして!
ありました。「チョッちゃん」関連施設!
この秋から北海道の余市が舞台の「マッサン」が放送されますが、今から「ずごい昔」、院長の小学時代のころという大昔、滝川が舞台の朝の連続ドラマ「チョッちゃん」が放送されていました。
正直、若い人が知らないのはもちろんのこと。全国的にも覚えている人は少ないのではないでしょうか?
ドラマや小説の舞台になると、その地元では「記念館」があるのはもはや常識。新十津川町にも「新十津川物語」関連の施設があります(確か記憶にある)。
地方が「全国的に取り上げられる」ということの、地元でのインパクトの大きさを物語っています。
今回は時間の関係上、行くことはできませんでした。残念!
*2021年3月4日追記
こちらの施設は現在は無いそうです。あしからず。
さて、駅に戻ります。
次はこの普通列車に乗って、富良野に向かいます。
この列車は、なんと「釧路行き」。調べてみたら、AM9:30に出発して、PM6時くらいに釧路着(だったと思う)!!
しかも各駅停車!!
恐ろしい長さの普通列車です。北海道で一番長いのではないでしょうか?
だれか、この普通列車を始発から終点まで制覇した「英雄」は、いないでしょうか?
それはさておき、普通列車で一両編成ということからも、この汽車が普段はあまり利用する人が少ないことが推測されます。
しかしこの日は夏休み真っ最中の8月6日。
北海道を代表する観光地である「富良野」を目的とした観光客が集中していました。
中にはお子さんの集団もあり、さらに日本語ではない言葉も飛び交っています。
何か嫌な予感のした院長。
発車時刻40分前にホームで待つことにしました。
その段階でもすでに20人ほどが列を作っている状態。
でも頑張りました。
もし、ここで椅子席を確保できなければ、富良野までの1時間、立ちっぱなしなってしまいます。
そして発車時刻が迫るにつれ、乗客がどんどん増えます。100人近くいたのではないでしょうか?
そんな人数、この小さい汽車に乗れるのでしょうか?
色々な不安の中、ついに発車時刻となりました。
次回は「富良野編」です。