審美歯科

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小樽ビール特集 ② 初夏の小樽に行ってきました その2(2015年5月)

*2021年3月5日注意
以下の記事は全て2015年当時のものです。入場制限等があるかもしれませんので、ご注意ください。

 

 

 

 

早速、小樽を散策。

 

 

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これは駅から正面の通りを見たところ。遠くに海が見えますね。

 

 

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その道をまっすぐ海に向かっていると、こんな看板が。

 

 

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これは北海道で初めて敷き設された、という旧手宮線あと。今は使用されていません。

 

 

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今度は駅の方を見てみました。小樽も山々に囲まれた坂の街。景色はいいですよ。

 

 

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そして定番の小樽運河。

院長は小樽が好きで、年に何回も訪れてしまいます。

それは行くには結構険しい地形を通らなければならないのと、札幌とは明らかに違った雰囲気の街であるため。

全国の皆さん、運河を見た感想はいかがですか?

 

で、ここまで来たんだし、天気も良いし、ということで、ビールを飲もう!となりました。

 

 

 

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そしたらなんと!運河際の特等席に座ることができたではないですか!!

 

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カモメも間近に見えました。

 

 

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一杯目はピルスナー。

 

 

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晴天の中、小樽運河を眺めながらビールを飲む。「人生の歓楽、ここに尽きる」を実感!!

 

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キンキンに冷えていて、喉ごしも爽やか!!まさに天国!!

 

 

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二杯目は、名前は忘れてしまいましたが、香草の入ったビール。なんか青汁が入ってそうな色ですね(苦笑)。

味ですが、確かにハーブのような苦みはあったものの、しっかりと甘みもあり、いわゆる「薬のような味」ではありませんでした(自分にとっては、ですが)。一杯目のピルスナーが、どちらかというと淡泊だった(自分にとっては、ね)ので、この味は助かりました。

 

 

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こういう色。確かに人によっては近寄りがたい色かもしんない(笑)。

 

 

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運河とともに。

昨日は絶好の日でした。

天気がとても良いのですが、気温は真夏日の「強烈に熱い日」ではなく、適度に熱い、くらい。風も吹いていたのですが、強すぎず、涼しさを運んでくれるそよ風程度。そのおかげで強い日差しでも体感温度は心地よく、ビールを飲むには年に一度か二度くらいしかない、最良の日でした。しかも目の前には絶景!

セーヌ河のほとりでビールを飲んでいる、と妄想しました。ええ、セーヌ河に行ったことなんてありませんが、何か?

 

しかしこの日はあっさりしたものしか食べておらず、ちょうどこのころにお腹が空いてきていました。そこへビールを流し込んだものだから、おなかがビールでタプンタプンに。(いえ、飲んでなくてもタプンタプンですけどね)

ほろ酔い気分でビアホールを出た院長は、そのままラーメン屋へと向かいました。

 

 

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見た目ではわかりにくいかもしれないけども、醤油ラーメンです。

なかなか濃厚で美味しかったですねえ。

 

 

すっかり小樽を満喫した院長。そろそろ帰ることにしました。

 

 

 

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帰りはこちらの快速エアポートにて。さらば小樽、俺の小樽(?)。

 

 

皆さん、何のために仕事をされていますか?

「やりがい」とか「世のため人のため」というものから、「家族のため」「生活のため」など、様々な理由があると思われます。

しかし、この日の一杯は、そんなことを通り越して「この一杯のためにやってきたんだ!!」と言いたくなる「一杯」でした。
もう、一口めが喉を通るときには涙目になってしまったくらい、至福の気持ちに浸りました。

おそらく皆さんも、一年の大半は仕事に追われてお過ごしかと思います。

でも一日でも「強烈に楽しい一日」があると、年末に振り返ったとき、「あの日があったからこの一年は良い一年だったな」と思えるから不思議。

あの一口めの喉ごしは、年内は忘れられないと思われます。

今年も気が付けば半分が過ぎ去ってしまいました。

後半は時間を無駄にせずに頑張って、「強烈な一口め」をできる限りたくさん経験したいと思います。

 

 

 

2021年3月5日 追記

記事の最後に書きましたが、記憶に焼きついてしまうほど強烈に忘れられない一杯、というのがあります。我慢したからこその格別な一杯、と言いますか。

例えば札幌の大通ビアガーデン。真夏の札幌のど真ん中で、うだるような暑さの中、大勢の中で飲むビールは最高です!

これまで、日本中の人たちが我慢をしてきました。

もうすぐですよ、格別な一杯を飲める日が来るのは!

コロナの重圧の中で、ストレス解消の目的で飲むビール、ではなく、本当にコロナの心配がなくなって心の底からスッキリとビールを飲める日が、そんなに遠くない将来、必ずやってきます!

その時は敢えて汽車に乗って、遠くの「美味しいビール」を飲みに行きましょう!

「最高の一杯」を渇望しながら汽車に揺られるのも、また一興。