さて、０番台の独特なフォルムを堪能していただいたところで、続いては内部をご紹介。

 

 

こちらです。

正直、主流となったキハ２６１系などに比べると、古めかしい感じがぬぐえません。国鉄時代のまんま、といっても決して過言ではない。

 

 

座席表示。窓側席をゲットしてます。

 

 

 

窓やカーテン、棚も、年期を感じさせます。

 

 

 

天井。今は空調システムが配備されていますが、昔は扇風機が天井に据え付けられ、グルグル回っていました。

 

 

 

ドア付近。懐かしさが溢れていますね。

 

 

 

指定席の文字。ちなみに特急「オホーツク」が全車禁煙となったのは９年前ころだそうです。昔は煙草を吸わない人間にとって、汽車移動は辛かった。

 

 

 

 

そして「トイレ使用中」を知らせるランプ。使用中だとひかります。

 

 

 

 

座席の様子。

自分が頻繁に利用していた時は、シートもラベンダー色に近かったような・・・・・。

 

 

 

 

そしてキハ１８３系との惜別の盃を交わそうと（一人だけど）、お酒も準備。

いよいよ出発です！！

 

 

 

　　
まだ明るい札幌を出発！

こうして、キハ183系０番台に別れを告げる旅がはじまりました。