さて、斜里を抜け、網走に向かう際に見えた景色をご紹介。

 

 

 

 

 

 

 

　　

道路の周囲は相変わらずこんな感じ。

自分のいる道路を隔てて右の風景が金一色、左の風景が緑一色、という事態になります。

 

東北海道のオホーツク海沿岸は、大した険しい地形があるわけではありません。なだらかな起伏はあるけど、基本的には視界を遮るような急峻な山はありません。なので遠くの地形も見渡すことができます。

 

 

 

 

これは斜里岳かな？

 

 

 

 

 

 

 

そして彼方に見える、山の壁。

 

 

 

 

 

 

 

知床連山です。知床半島に並ぶ、山々の連なり。

というか、山がつながっていますね。

 

以前の記事で、オホーツクと釧路地方は「山の壁」で境されている、と書きましたが、上のような感じ。まさに「壁」。

知床連山は知床半島に乗っかっているので、連山のあるところが知床半島、と言えます。

陸地からでも知床を見ることができますよ。