



審美歯科
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鉄道博物館に行ってきた!その6
- Date / 3月 21st, 2021
- Category / 鉄道のお話し
鉄道博物館一階の探検はなお続く。
しっかし、ずいぶん彷徨ったけど、まだまだ見ていないものがあるぞ!
こちらは御皇室が使用してきた、各時代のお召列車です。
やっぱり品がありますねえ。
各国とも、ロイヤルファミリーの使用する車両は、その国の持つ装飾技術の粋を集めたものになっています。
贅沢、という批判はあると思いますが、一つくらい、日本の芸術を結集した、世界に誇る特別な高級車両があってほしい、と思います。
そして今や懐かしい存在となってしまった、ブルートレインです。
自分の幼少のころまでは「ブルートレイン」という言葉は日常的だったんですけどね。
今の子供たちは、列車で過ごす特別な夜を経験できないのかあ。なんだか残念な気がします。
おお!これは今でも人気の高いボンネット型特急「とき」!!
このフェイス!!なんとも言えない格好よさがあります。
ボンネット型特急が登場したのは昭和30年代。全国ではまだまだSLが主力でした。
そんな中、東京~大阪間を結ぶ、初の電車特急を投入するにあたり、「新時代」を意識したデザインが模索され、このボンネット型となりました。
昭和時代というのは、いつも「新時代」を夢見ていたように思います。自分たちの幼少期だって「21世紀」への夢が膨らんでいましたし。
これまで今やレトロとなってしまった、昭和時代の「近未来」の鉄道車両を見てきましたが、昭和時代、特に戦後は、常に未来への希望があったように思います。思わず笑っちゃうような未来予想図も、あの時はなんだか実現しそうでしたし。
平成時代は、「失われた〇十年」という言い方がよくなされます。なんだか、後退してしまったような印象があります。
今、平成時代が終わろうとしていますが、これは「今の若い世代」が悪いのか?
昭和時代には存在した、手塚治虫や藤子不二雄など、楽観的でワクワクする未来を描く大人がいなくなったから、平成はなんだか縮こまってしまったように思えます。
「若者の〇〇ばなれ」なんて言う人たちは、平成時代の若者に明るい未来を想像させる努力をしてきたのでしょうか?
「空飛ぶ車」はまだ実現してないよ!平成世代が実現してくれ!!
続く