審美歯科

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鉄道博物館に行ってきた!その10

さて、二階から一階を見てみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       

こちらにも新幹線車両がありますね。早速、一階を見てみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちら。デーンと鎮座しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらはおなじみE5系。現在の新幹線の最新車両です。(N700系かな?)

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・このメタリックな新幹線は何だ?

 

 

 

 

 

 

 

 

そうです!これは初代山形新幹線「つばさ」である400系!!

400系は、1992年の山形新幹線開業に合わせて投入されました。

山形新幹線はご存知の通り、在来線も走る、それまでの新幹線にはなかった新しい形式の路線。

今では名物となった新幹線同士の連結も、この山形新幹線から行われるようになりました。

この新幹線同士の合体も、当時の子供の心を刺激したものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてこのグレーのボディ!

当時の新幹線のイメージとかけ離れた斬新な印象を与えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

鮮烈な「400」の文字。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの丸い部分が左右に開き、連結器が出てきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

   

こちらは模擬ホームからの姿。

400系登場当時、JR北海道では1990年に、新型車両の785系が「スーパーホワイトアロー」として投入され、そして400系登場と同じ1992年にはあの281系が「スーパー北斗」として投入されます。スーパーホワイトアロー、スーパー北斗、共に目的地に早く着くことで注目を集めましたが、何よりもその外観がそれまでの国鉄車両と一線を画す、斬新なものでした。281系に至っては、欧州の鉄道車両を彷彿とさせるデザインでした。あの原色を基調としたスタイルは、それまでのどこか地味さ、田舎臭さを感じさせた「国鉄色」とは正反対のイメージを抱かせたものです。今では逆に、あの国鉄色の人気が高まっているんですけどね。

JR北海道に限らず、JR九州の787系「つばめ」、JR東日本の253系「成田エクスプレス」など、国鉄時代とは明確に異なる「カッコイイ」スタイルの車両が日本中で生まれていました。

 

そんな中でも400系の格好よさは際立っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

車内の様子。まあ、これだけなら地方の特急車両と同じかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが400系。前から見ると、少しスマートな感じがしますね。それがまたいいのだけど。

自分は長年、400系に憧れていたんですよね。「なんて格好いい新幹線なんだ!」って。

一度は実物を見てみたいし、乗ってみたい!と思っていたら、2010年ころに引退。

もう見ることもできないか、とあきらめていましたが、なんとここで見ることができるとは!

 

大宮の鉄道博物館で、自分はいい思い出を作ることができました。

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・実はまだ続く!