審美歯科

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北斗星を送る旅 その3 (2015年8月19日掲載)

函館をAM9時ころ。高速は使わずに国道で森駅に向かいます。
40分くらいだったか?森駅に到着。無事、硬券入場券を購入いたしました。

で、森駅と言えば名物の駅弁「イカメシ」。キオスクで買って帰ろう、と思ったけど、おなかがすいてないので購入は見送り。実は何度も食べたことがありまして。とても美味しいですよ!!汽車に乗らなくても購入可能です。

 

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せっかくなので、キーホルダーを購入してきました。やっぱり大人って、やだね~!

 

それにしても森駅はなかなか雰囲気の良い駅です。

海際にあるので、ホームの向こうには海が広がっています。青い空、広い海、人けのないホーム。これもまた、日本人が無意識に持つ「夏の風景」と言えますね(?)。

 

さて、森駅の次は八雲駅。

国道5号線を札幌方面へ向かいます。

 

 

で、八雲に到達する直前で、なんだかお腹がすいてきました。すると道路わきには「ハーベスター八雲」の看板が。

ええ、流されるまま、ハンドルをそちらに切っていました。

 

 

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こちら。天気も最高でした。

 

 

 

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ごらんください!このテラスにて食事しました!!

 

 

 

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パスタとフライドチキンを注文。

 

 

 

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なかなかおいしいパスタでした。

 

 

 

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そして本命、フライドチキン!!

サックリ、そしてジューシー!!噛むごとに肉汁がジュワジュワっと、あふれるじゃないですか!!ああ、また食べたくなった!!

 

 

 

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ご覧の風景を眺めながら食事しました。素晴らしい時間を過ごすことができました!!

 

 

学生時代、ハーベスター八雲はケンタッキーフライドチキンの関係の農場だよ、と初めて知りました。

ここで気を付けなければいけないのは、北海道には「ケンタッキーファーム」という場所もある、ということ。

でもケンタッキーファームは日高地方です。ええ、全く正反対の方向になるので注意してください。

・・・・と、思ったらケンタッキーファームはもう閉園されて結構な時間が経つそうです。

 

さて、フライドチキンを堪能した後、八雲駅にて「硬券入場券」を購入。

 

いよいよ残るは長万部のみ!!

 

一路、長万部を目指します。

しかしこの「八雲ー長万部」の間の道路は、単調ですね。景色も見るべきものがあるわけではないので、運転もマンネリになってしまうので注意してください。ちなみに、警察の取り締まりが厳重な地域です。

 

 

そうして長万部駅に到着。なんと「まんべくん」の着ぐるみがむかえてくれました。この日は30度を超え、しかも到着は正午の炎天下。

中に入っている長万部町役場の職員の方、お疲れ様です。水分は十分にとってね。

 

さて長万部ですが、昨年、カニ飯を食べているので何もすることがないなあ、と思っていたら、思わぬ記念グッズが!!

 

 

 

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そう、10月で廃止となる小幌駅のマグネットが販売されているではないですか!!しかも2種類も!!

ええ、どっちも買いました!!(大人って、本当にやだやだ)

こうして長万部駅でのミッションもクリア。

一路、札幌に向かいます。

 

すると途中で寄った豊浦の道の駅でなんだかおいしそうなものを発見。

 

 

 

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噴火湾で獲れたホタテの揚げ串!!これは美味しそう!!

 

 

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中もホクホクしてとても美味しかったです!!噴火湾、すごいわん!!

 

 

・・・・・・で、これにて旅は終了です。後はひたすら札幌にむかいまして。

 

 

まあ、せっかくですので、「成果」をご報告。

 

 

 

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ご覧のように、巻末の硬券コレクションを完成させました!!

 

 

 

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確かに少し、後悔したのも事実ですが、もっと時間がたてば、「まあ、やってよかったなあ」と思うかもしれないし。

 

 

いよいよ8月22日、寝台特急「北斗星」が、完全引退します。

北斗星を何かの形に残したい、という気持ちで始めた今回の旅ですが、ついでにグルメも堪能できました。

こういった形ではありますが、北斗星とのお別れは、なんだか楽しく行うことができました。

 

 

*2021年3月24日 追記

北斗星については、大きな後悔があります。

一度でいいから、高級個室に乗っておけばよかった、と。

北斗星には何度か乗車したことがあります。でも、それはB寝台の2階とか。
学生時代だったので、食堂も利用しなかった。

利用すればよかったと思います。せっかくの食堂車両。思いっきり贅沢な料理を、無理してでもたべておけばよかった。

結果的に、高級個室に泊まる機会も、食堂車両で食事をする機会も、永遠に失われてしまいました。

他には代えがたい価値が、汽車旅には確実にあります。