審美歯科

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ハワイ旅行2015 その19 キラウェア火山②

では早速、博物館(?)の中を見てみましょう!!

 

 

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こちらですね。

 

 

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まず、お出迎えしてくれたのがこちらの絵。

見事な黒い髪の女性。火山の女神なのだそうです。

 

 

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ハワイ島に流れる溶岩は、実はこの女神の豊かな髪。なので溶岩を持ち帰る、という行為は、女神の大切な髪の毛を引きちぎる行為であり、後日、神々から災いがもたらされる、とのこと。

現地のものを安易に持ち帰らない、というのは暗黙のルールですね。

イタリアのオスティア遺跡を訪問した際にも同じことを経験しました。足元には遺跡から崩れ落ちた、ローマ時代の遺跡の破片がたくさん落ちています。よっぽど持ち帰ろうと思ったけど、何かの法律に触れてしまうかもしれませんし、やはりマナー違反はいけません。

 

 

 

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さて、ここからはハワイ島の溶岩についてのお話しです。

なんでも、ハワイ島の溶岩と、他の地域の溶岩とは異なるそうです。

 

 

 

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これが日本を含め、他の地域によく見られる溶岩。ご覧のようにゴツゴツしていますね。この上を裸足で歩けるでしょうか?おそらく底の厚いスニーカーじゃないと難しいでしょう。

 

 

 

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それに対し、こちらがハワイ島の溶岩。ご覧のようになめらかですね。

 

ハワイに人間が定着できた理由に、この溶岩の性格の違いがあげられているそうです。

上の他の地域の溶岩では、上陸してもゴツゴツしているため生活はおろか、移動が極めて困難。

一方、ハワイの溶岩は下のように、ゴツゴツせずに平らになり、あまりゴツゴツしないため、簡単な履物、もしくは素足でも上陸可能、とのこと。
あくまでも一説、ですが。

 

 

 

 

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こちらは現在の火山の様子を表す画像。全然わかりません。

 

 

 

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再び屋外に出て、違う火口に向かいました。

 

 

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やっぱり曇っているし(苦笑)。

でも、ここでも目を凝らしてみました。

 

 

 

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すると、晴れてきました!!火山の女神様、ありがとう!!

 

 

 

 

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溶岩がうねって固まっている場所がありますね。まさに生まれたての「地球」。

 

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あ、何か煙のようなものが見える!!

 

 

 

 

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どうやら火口のようです。

 

 

それでは、赤い噴火口をご覧ください。

 

 

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人生で初めて「溶岩」を目撃!!これだけでも大興奮ですが、次はいよいよ溶岩の上を歩いてしまいます!!続く