審美歯科

診療案内

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歯科・小児歯科
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水曜・祝日
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札幌市西区西野5条3丁目7-1
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つまようじ歯磨き法の実習を受けました。

当院では昨年の夏から、つまようじ歯磨き法を導入してまいりました。

特に昨年の秋からは、職員全員で積極的に実践してまいりました。

つまようじ歯磨き法とは、特殊な歯ブラシを使って、歯と歯の間の歯ぐきをマッサージすることを重視した清掃法のこと。

つまようじ歯磨きで使用する「V7歯ブラシ」は、一般の歯ブラシと異なっており、毛の数は少なくなっております。また歯ブラシに植え込まれる毛の列も2列のみ。
一方で、一本の毛先が長めになっています。

そして何よりも特徴的なのが、毛先が先端に行くほど細くなっている。

 

イマイチ上手な説明ができないので、実物を見ていただきましょう。

 

 

 

手ブレがひどく、鮮明な画像ではないことをご了承ください。

ご覧のように、毛先が先端に向かって集まるように、細く三角形を成しています。

この形状のため、歯と歯の間の隙間に入りこみやすくなっているのです。

実際、この歯ブラシを使用したところ、歯と歯の間の清掃は、デンタルフロスや歯間ブラシよりもキレイに仕上がることが多い。

この歯ブラシをお勧めした患者さんのほぼすべての方から、「凄く汚れがとれるね」とご好評をいただいております。

また、歯ぐきの腫れと出血が収まる方が増えました。

 

つまようじ歯磨き法の最初の講習会を受けたのが、昨年の春のこと。

その後、加納は夏に東京で開催された講習会に出席しました。

その直後くらいに、NPO法人お口の健康ネットワーク様のご厚意で、指導員の歯科衛生士の先生による実習を受ける機会をいただきました。

それから、少しずつ、実際に患者さんにも導入させていただきました。

しかし加納が秋に東京で行われた、つまようじ歯磨き法の実践編を受講したところ、自分たちが実践している方法が、少し異なりつつあるかもしれない、と気づきました。

せっかく導入するのだから、正式の方法を習得したい、と考え、11月に再度、先生をお招きし、2度目の実習を受講しました。

このくらいから、当院の衛生士全員も本気になっていきました。

11月の実習では、我流になりつつあった部分を指摘していただき、より詳しい指導をしていただきました。

 

・・・・これで終わりにしようと思っておりません。

秋から本格的に導入したところ、明らかに患者さんから良い反応をいただくことが増え、実際に歯周炎の状況が改善していました。

何よりも、歯科衛生士が、自分たちが行ったことで口腔環境が改善されたことに手ごたえを感じ始めておりました。

そこで、11月の実習を踏まえて臨床に臨み、2024年2月に先生を3たびお招きして、熟練度を判定していただこうと考えました。

何よりも衛生士たちの取り組み方が違った。開業してからこれまで、加納は職員たちに課題を出すことも多かったのですが、積極的に取り組んだとはいえず。

ところが、つまようじ歯磨き法では、やりがいを感じているのがわかりました。

そして、3月11日に3度目の訪問実習を受けました。

当日は、指導を担当された衛生士さんと、職員との間で盛り上がっており、加納は蚊帳の外のような状態でした。

職員がここまで積極的に取り組んだのは、開業して初めてではないでしょうか?

かなり充実した時間をいただきました。

 

指導いただいた市原先生には、心からお礼申し上げます。

 

引き続き、秋くらいに4度目の実習もお願いしたのですが、残念ながら北海道を離れてしまうとのこと。

我流に陥っていないか、定期的に見ていただこうと考えていたのですが。

それでも先生のおかげで、この冬、職員全員、歯周病ケアで確かな手ごたえをつかむことができました。

ありがとうございました。

なお、秋にお招きして実習を受けること自体は、かなり真面目に考えておりますので、よろしくお願いいたします。