審美歯科

診療案内

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歯科・小児歯科
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水曜・祝日
お電話:
011-669-8211
所在地:
札幌市西区西野5条3丁目7-1
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近況について

またまた更新が滞っている当ブログ。

今月末の講習会に向けて、勉強をしている最中であります。

ただいま、唾液腺についてお勉強中。

唾液は歯科でも重要なんで在学中も学んでいましたが、改めて深くやっています。

で、ですね、唾液には歯石を阻害する成分もある、とのことで、口呼吸を止めて鼻呼吸にすること、口を閉じること(両方とも、口の感想を防ぐ目的)、そしてよく噛むことによって、虫歯予防はおろか、歯周病予防にも効果があるようです。

 

で、学んでばっかりでもしょうがないので、2月はこれらの成果を元に問診票や初診時の対応を刷新し、3月には新体制で臨みたいと思います。

また近々、ゆびのばのコーナーも新設予定。4月中旬には、運動会での勝利をめざし(苦笑)、ゆびのば教室を開いてみようと、とある先生と相談しております。

 

さて、当院の動向ばかりでは面白くないので、何か話題でも。

 

年末年始のお話をすると、遅ればせながら「君の名は」という映画を見ました。2年前にあれほどブームになったのに、自分はわれ関せずを通していたのですが、「今どき、見ていない方がおかしい」という圧力に負けてしまいまして。自分は「え!?スターウォーズを見たことがない人なんでいるの?」という人間です。

で、感想ですが、恥ずかしい!気恥ずかしい!!見ていてなんとも気恥ずかしい!!40代のおっさんには、爽やか過ぎて辛かった!これ、十代や20代の人が見ると違うと思うんですよね。感動の仕方が。自分も週刊ジャンプに掲載されていた「気まぐれオレンジロード」を欠かさず見ていたし。中学時代に(爆笑)。

あの頃と比べて大した成長をしているように思えないのだけど、もうみずみずしい恋愛映画は見れないようになっていたようで。

ジェネレーションギャップを感じて、辛くなりました。

 

あと、辛かったのは、正月の番組で、高橋由美子さんがベロベロに酔っ払っていたのを見た件でしょうか。

ちょうど、自分と同じ年くらいで、自分の高校時代に全盛期だったのですよ、高橋由美子さんは。スゴイ人気でしたよ、そりゃ。

最後の清純派アイドル、なんて言われたりしていたし。

その「お方」(我々世代のファンにとっての存在感を表現)が、酔っているのを見ると、なんだか宴会などで見慣れた姿が。

まあ、この年になると、今さら「清純派」なんてことばは、ねえ。

自分の世代まで、アイドルは「絶対に清純な存在」だったわけですよ。雑誌なんかにも「趣味は御菓子作り。お休みの日にはポエムを読んでいます」と書かれるのが当たり前。

今のアイドルはかなりぶっちゃけますね。そういう時代になったんですね。

 

 

取り留めのない文になってしまいましたが、現在は月末に向けて準備中です。

清宮よ!冬の北海道にたじろぐな!!

いよいよ新人自主トレが始まりました。

 

昨年のドラフトで指名を受けた選手たちの、プロ生活が始まったのです。

 

特に注目なのは、やはり清宮。

現在、鎌ヶ谷は大谷と清宮という、二大スターが滞在しているため、大混雑しているとのこと。鎌ヶ谷のお母さんたち、出番です!秩序を取り戻してください!!

 

一方、ここ、北海道札幌市では連日の大雪。北陸方面はもっと大変になっているとのこと。

冬は今がピーク。もうすぐ、大雪の季節も終わります。頑張りましょう。

 

このような感じで、清宮君も、北国のニュースを見て、「こんな寒いところに入団してしまったのか!!」「あんな大雪の中で練習できるのか?」と不安に思っているかもしれない。

 

 

何を弱気になっているんだ!北海道が生んだスーパースター、松山光(コンサドーレ所属)の言葉を聞け!

 

 

 

 

 

 

 

 

この言葉の意味が分かるか!!

 

なんせ松山率いる「ふらの」は、雪国の富良野から全国大会に出場し、南葛と互角の戦いを繰り広げたのだ!彼はその後、キャプテン翼の日本代表編でも常連選手となったのはいうまでもない。

 

 

 

 

 

この反発心を見よ!!

富良野の山奥で育った少年が、都会の子供たちに対し、コンプレックスをむき出しにしている!!

これこそ道産子の闘争心!!

清宮よ、この魂を手に入れろ!!!

 

 

 

 

 

 

そしてトドメのこのセリフ!!!

「感情を抑えろ」「大人になれ」という、最近の風潮に逆行する、感情を前面に押し立てた言動!

本州の人々が「そこまで本気になっちゃう?」というレベルまで、思いつめているのがわかる。

強烈なまでの闘争心!

 

これこそ北国のファイティングスピリッツだ!!

 

 

清宮よ、極寒の北海道で、道産子魂を手に入れろ!!

 

 

 

 

 

あと、風邪ひかいように気を付けて。温かくして寝よう!

キハ183系初期型を守れ!!

先日の北海道新聞に、道内の鉄道ファンをざわつかせる記事が掲載されておりました。

 

かつて北海道を席巻した名車両である「キハ183系」の初期型が、姿を消す可能性が濃厚、とのこと。

 

キハ183系初期型については、2015年に私、加納もサヨナラ乗車をしてまいりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

こちらです。

通常のキハ183系と異なり、とても武骨な印象を与えていますね。

この「カクカク」したキハ183系の初期型は、極寒の北海道で耐えうるように開発されたもの。この形のキハ183系は、北海道でしか走行しておりません。

初期型キハ183系はすでに現在、定期運行には使用されておらず、網走と札幌を結ぶ特急「オホーツク」の代替車両に使用されるのみ、とのこと。

そして登場から30年が経過し、老巧化はいかんともしがたく、ついにこの3月、「オホーツク」で使用されるキハ183系が全て後期型にかわることに合わせて、解体される、とのこと。

 

キハ183系初期型は、かつて北海道の主力車両として活躍していましたが、新世代のキハ281系の登場後、徐々にキハ283、キハ261などに変わって行き、ついに活躍の場は特急オホーツクのみ、となっていたのですが。

 

北海道は世界的に見ても、極寒の地です。欧州では同緯度の大都市がたくさんありますが、どれも温暖な海流などの影響で、非常に温かく住みやすいところばかり。

キハ183系初期型は、欧米よりも過酷な地での運行を想定して製作されたのでした。

 

この精神は北海道新幹線にまで続いています。

 

欧州の各国も高速鉄道の開発を競っているのはご存知の通り。フランスTGVをはじめ、イタリア、スペイン、そして技術大国のドイツが高速鉄道で有名です。

しかし、欧州特有のカラッとした気候、広い平地、地震の少ない地理などで実現しています。

一方の日本では、日本の熱く、湿気の多い湿潤な環境に耐え、山あいの地形を克服しないといけません。

日本の新幹線は、世界的に見ても過酷な条件で、走行しているのです。世界を相手に、ハンデを背負って戦っているようなものです。

 

実際、世界各国の技術を集めた中国新幹線では、ドイツ製を元にした車両では、欧州には無い中国大陸の湿気や熱帯のために動力が上手く働かず、また欧州以上に広い大陸での長距離連続運転に車両の耐久が伴っていない状況となっているようです。(改善しつつあるようですが)

 

そして北海道新幹線。

北海道の新幹線は、高速鉄道の普及している地域では比較できない、極寒・大雪の地を走行することになります。

今後、札幌延伸が実現すれば、日本は極寒から湿潤多雨、熱帯と、あらゆる環境条件でも走行可能な高速鉄道の技術を手に入れることになります。これまで欧州各国もいまだに手にしていない技術です。

 

高速鉄道というと、速さだけで比較されますが、あらゆる条件下での「高速」を実現したのは日本だけ。

案外、「最速」よりも価値のあることなのではないでしょうか?

 

その「極寒」の条件に最初に挑んだキハ183系初期型から、北海道新幹線につながっている、と思います。

 

 

そしてキハ183系初期型が、今、解体され、姿を消そうとしている。

 

これは日本の産業史にとって、おおきな損失と言えます。

 

そして、その価値を知る鉄道ファンの心ある方々によって、保存の動きが起こっています。

 

自分も参加しようと思っています。

 

でもこの車両は、「北海道遺産」に指定されても可笑しくない、と自分は考えます。

もっと言えば大宮の鉄道博物館に展示されるべき、と思います。

 

全国の鉄道ファンの方々、またそれ以外の方々、日本が世界に誇るべき「寒冷地仕様」車両、キハ183系初期型を後世に残し、日本の技術力の高さを伝えていこうではありませんか!!!

近況の御報告

改めまして、新年、あけましておめでとうございます!

 

今年に入り、いきなり更新が滞っておりました。

現在、今月末にスタッフ全員で参加する講習会に向けての勉強をしておりました。

今月末の講習会は、昨年11月に東京で受けた、アメリカのう蝕予防管理システムである「CAMBRA」の、実践講習です。

CAMBRAでは、口の中の「ペーハー:ph」の把握が重要になってくるのですが、これが「我が意を得たり!」というところがありまして。

 

自分は(もちろん自分だけではないと思うけど)、以前より、むし歯の予防にはフッ素も重要だが、口の中のペーハーも重要だ、と実感しておりました。結局、むし歯が多いお子さんなら、フッ素を塗るよりも以前に口の中の虫歯菌の数を減らすことの方が重要なのではないか?と。

フッ素を塗って歯を強化しても、むし歯菌が多くそれが産生する酸が多ければ、結局は虫歯になる力の方が強いのではないか?と。

つまり虫歯が多く、また唾液に粘りがあったり、むし歯になっていなくとも歯と歯茎の境目に虫歯の兆候が散見される場合、フッ素での歯質強化と同じくらい、口の中のペーハーの改善が重要と思うようになっていました。例え虫歯を治しても、口の中が酸性の環境ならば、削って埋めた周囲からむし歯になってしまう。

そのため、あまりにも虫歯が多いお子さんには、スーパーなどで配布(販売?)されているアルカリ性水を使用しての歯磨きや、殺菌作用のあるうがい薬を用いての歯磨きをお勧めしてきました。

 

この考えは、CAMBRAでも中心的な方法として紹介されていました。

やはりペーハーは重要なんだ、と改めて実感すると同時に心強く感じました。

 

また、CAMBRAの「虫歯のリスク評価」は実に興味深く、たとえ現在、むし歯のない人でも、リスク評価の結果、「ハイリスク」と評価される場合もあるなど、より予見的な診査が可能になるのではないか、と考えております。

 

さて、上記のように「ペーハーが重要」というのが明確になりましたが、じゃあそのペーハーの改善方法は?となると、少なくとも数年前、自分が調べた範囲では日本には「ペーハー改善」の直接的な薬剤を見つけることができませんでしたが、ここ数年で様々な製品が発売されていることがわかりました。

 

 

 

 

 

 

 

たとえばコレ。完全にペーハーのバランス改善を目的としているうがい薬です。

これで食後にうがいすると、ペーハーをすぐに適正に戻すことができます。

以前は「アルカリ性水をご自分で用意してください」とお話ししていましたが、それは結構、大変なことのようで。

当院では一月中に、院内にての販売を予定しています。

むし歯が非常に多いお子さん、むし歯のリスクが高いと思われる大人の方にもおすすめしようと考えております。

なお、フッ素は入っておりません。

 

ただ、誰でも使用するべき、というのではなく、唾液の性質が酸性に傾いている方が対象。

女性で妊娠された方で、つわりの重かった方などは、嘔吐が頻回、繰り返されることで口の中の歯が胃酸に頻繁にさらされることになり、それに触れる時間も長くなってしまいます。そのような場合に、嘔吐後に上のうがい薬を使っていただき、ペーハーを戻すことで歯が弱ることを防ぐことができると思われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

次はペーハー改善を目的としたジェル。

最初にご紹介したうがい薬をジェルにしたもの。歯磨き粉として使用できますし、夜寝る前に歯に塗って、そのまま寝てもらってもご利用いただけます。

多くの歯が虫歯になっているお子さんや、歯の根っこの部分の虫歯が多いご高齢の方、部活でスポーツドリンクを頻繁に飲む中学生、高校生などにお勧めしたいと考えております。

 

こちらもフッ素は入っておりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてキシリトール配合のペーパー。フッ素は入っていません。

むし歯菌が栄養にできないキシリトールが入っているペーパーで、赤ちゃんなどにおすすめしようかな、と。

たとえば、授乳してからじゃないと寝てくれない、という赤ちゃんでは、授乳したままねてしまうと、母乳の成分を分解する虫歯菌によって、上の前歯に虫歯ができてしまいます。

そのような場合に、授乳後にこのペーパーで前歯を拭ってもらえば、虫歯予防の効果も期待できるのではないか、と考えております。

 

 

 

 

以上が一月中にも販売を開始しようと思っているケアグッズ。

どれも「ペーハーの改善」を目的としております。

 

でも、一番は良く噛んだりすることで唾液の中の成分でペーハーを改善したり、鼻呼吸にして口を閉じることで、口の中の乾燥を防ぐことが最重要と思います。

 

今後、東京での講習会や、院内で担当の方によるセミナーを開いてもらう予定です。その際に、赤ちゃんに使用できるのか?などのことも聞いてみようと考えています。

 

今後、皆さんの虫歯予防の方法の幅が広がることと思います。いましばらくお待ちください。