審美歯科

診療案内

診療科目:
歯科・小児歯科
診療時間:
月・火・木・金
9:00〜19:00
昼休み/12:30〜14:00
土・日 9:00〜17:00
昼休み/13:00〜14:00
休診日:
水曜・祝日
お電話:
011-669-8211
所在地:
札幌市西区西野5条3丁目7-1
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休診のお知らせと年末までの予定

いつもご利用いただき、ありがとうございます。

今回は、休診とこれから年末にかけての当院の予定をお知らせいたします。

 

来る10月4日、休診とさせていただきます。

ひと足早い忘年会を行うことになりました。

なんでこんな時期に行うかというと、忘年会シーズンに外出するのを控えたかった、インフルエンザの時期も避けたかった、などのため。

なお、これは医療機関であるために「念のため」に行うことであって、感染防止策とかそういう類のものではありません。たぶん、医療機関じゃなかったら、こういう状況でも年末に行っていたと思います。

 

また、これから12月にかけて、必要であれば予約制限や臨時休診を行わせていただくかもしれません。

当院では4月から5月にかけて、予約を通常の半分程度にさせていただき、職員の勤務も週5日の出勤を週4日に抑えて週休3日にさせていただきました。

これから来年の春にかけて、同様の対応をさせていただくかもしれません。

 

皆様にはご不便をおかけいたしますが、何卒、よろしくお願いいたします

ナショナル・ジオグラフィックの歯科とコロナについての記事

加納はナショナル・ジオグラフィックのファンで、以前からメーリングリストにも登録しているのですが、今朝、届いたナショナル・ジオグラフィックのメールにて、「コロナ時代の歯医者について知っておきたいこと」と題した記事が掲載されていました。

 

記事では、コロナ・パンデミック下にあるアメリカでの歯科事情について述べられていました。

記事中、ペンシルバニア大学歯学部長のマーク・ウルフ氏は「私たち歯科医は危険地帯で働いていると言わざるを得ない」と述べています。

しかしすぐにその後で記事では

「だが適切な対策を取れば患者が歯医者(歯科医院)で新型コロナウイルスに感染するリスクを最小限に抑えられる。」

 

とし、

 

「それよりも、定期検診とクリーニングを先延ばしすることで、歯だけではなく全身に悪影響が出ることの方がよほど危険であると歯科医たちは言う」

 

とあります。つまり

 

「歯周病は心臓病などの慢性病に関連があるといわれている」

 

と。

 

これは21世紀に入ったころから日本でも叫ばれていることで、歯周病と脳卒中や心疾患、糖尿病、関節炎の関係が明らかになってきました。

歯周病を放置したままにしておくことで、これらの疾患の発症リスクが高まる可能性があります。

 

ここで少し、アメリカの歯科の対応が書かれています。

 

「米国歯科医師会(ADA)は、米疾病対策センター(CDC)と協力して、歯科医療を安全に再開させる対策を提言するために、専門家チームを結成した。そして5月、新たな安全対策を施した歯医者(歯科医院)が、全米で診療を再開させた」

 

5月といえば、アメリカではコロナの感染者が増加の一途をたどっていたころ。今もアメリカでは飲食店などが閉鎖していると聞きますが、歯科医院は早期に再開したようです。歯科の重要性が認識されていた、ということでしょうか。

なお、コロナが話題になり始めた3月から、当院にも厚生労働省や日本歯科医師会の他、北海道・札幌歯科医師会からコロナウイルスについての情報が随時、送られてきていました。マスクなどの感染防止器具なども配布されていました。

記事に戻ると、アメリカ歯科医師会のチャド・ゲハニ会長は、

「歯の治療を先延ばしすると長期的な体の健康に深刻な影響をもたらす恐れがあると、(ゲハニ会長は)警告する。歯の詰め物が取れるくらい大したことがなさそうでも、放置すれば後のち大変なことになる」

としています。

また、

「定期的な歯のクリーニングも欠かせない。歯肉の健康と糖尿病との間には確実に関連性がある、とゲハニ氏は言う。また、心臓病との関連も示唆されている。歯医者でクリーニングをしてもらうことで、歯肉の状態は安定化する。」

また、いわゆる「巣ごもり生活」についても、

 

「長い自粛期間が続くと、食事の内容にも変化が現れる。人はストレスを感じると、虫歯の原因となる食べ物や飲み物の消費量が上がる。」

 

確かに巣ごもり生活で体重が増加した人が増えているというニュースを耳にします。そして口の健康にも影響を与えます。

この自粛期間中に、お菓子作りや様々な料理に挑戦する方も多かったと思いますが、それだけ食べ物を口に入れる機会が増えているのも事実です。

休学中に、お子さんについお菓子を多くあげてしまった、ということはないですか?

 

「感染のリスクが最も大きいのは、むしろ歯科医院までの移動中であると、ペンシルバニア大学のウルフ氏は言う」

と指摘されています。

 

記事はこの後も続くのですが、引用はここまでとさせていただきます。

 

このようにアメリカの歯科医院では、感染対策に力が入れられているそうです。

これは日本も同じ。日本の歯科医院では、2年前の保形制度の変更を機に、一定以上の性能を持った滅菌機を常備することが求められ、また歯を削る機械の数を定期的に厚生局に報告する義務が設定されました。

かなり厳しいハードルが設けられたうえで、グローブの交換なども行われてきました。

 

絶対に安全、とは言い難い状況ではありますが、歯茎が腫れていたり出血していたり、甘いものなどで凍みる、などの症状がある場合は、まずは電話などで歯科医院に相談してみることをお勧めいたします。

 

ナショナルジオグラフィックの記事

「コロナ時代の歯医者について知っておきたいこと」

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/091000527/?P=1

「水辺の生態系保全募金」、集計のご報告

当院では3年前より、「水辺の生態系保全募金」を行っております。

毎年、道内の豊かな水辺の環境を守る活動をされている団体に寄付させていただいております。

 

今年の集計をしましたので、ご報告いたします。

1円玉 × 48枚 =  48円
5円玉 × 10枚 =  50円
10円玉 × 76枚 = 760円
50円玉 ×  8枚 = 400円
100円玉 × 10枚 =1000円
1000円札 ×  2枚 =2000円

合計  4258円

 

今年はコロナウイルスの影響で、2月から募金箱をしまっていました。

 

これにかのう歯科から5742円を追加して、10000円として寄付させていただきます。

さて、これまで3年間、ご協力いただいた「水辺の生態系保全募金」ですが、今年で一度、休止させていただきます。

 

当院はこの10月に、医療法人になる予定です。

そのため、いただいたお金の扱いがどのようになるのか、まだわからないことが多く、様々なことが判明次第、再開したいと思います。

 

この1年間も、ご協力いただき、誠にありがとうございました。

家庭でできるコロナへの「日常の備え」を行おう!

ここ最近、全国的にコロナウイルスの感染者数が増加しています。

札幌でも数が増しつつあります。感染を完全に遮断する、原因ウイルスを根絶することがいかに難しいか、実感させられます。

世界中でワクチンの開発が行われていますが、なかなか難しい模様。一刻も早く有効な治療法が確立されることを願います。

では我々には「解決策」が発明されるのを祈ることしかできないのでしょうか?コロナウイルス感染に対し不安を抱えているだけ、しかできないのでしょうか?

それは違います。日常的にも感染予防をする方法があります。

当ブログでは「鼻呼吸」を行うことをお勧めいたします。

 

皆さん、普段、息をするとき、どこで行っていますか?最近では口から息を吸う方が多くなったようです。

運動時などを除き、口から息をするのは感染のリスクを高めてしまいます。

鼻には様々な殺菌、除塵効果、また肺や気管を感想から防ぐ機能があります。

 

この鼻呼吸について、北海道医療新聞社の「暮らしと健康の月刊誌 ケア」5月号に詳しい記事がありますので、ぜひお読みください。

とても詳しいながらも鼻呼吸が広い範囲に良い影響を及ぼすことが書かれています。

執筆された先生は、おそらくこの分野では札幌で最も詳しいと思います。(今冬も頻繁に本州の医師の方々と連絡を取っていた、とのこと)

 

また、ぜひ「鼻うがい」を習慣にすることをお勧めします。

 

コロナもひと段落下と思われた先週、九州を中心とする西日本にて、とても大きな水害が発生しました。被災された方々に、一刻も早く平穏な日常生活が戻ることをお祈りいたします。

その際、治水事業のダム建設を行わなかったことが、大きな水害をもたらした、という指摘がなされていました。

これに限らずここ数年、「100年に一度」という規模の大きな水害が発生しています。

10年以上前、確かに、「100年に一度の水害への備えのためのダム」について、「そんな起こるかどうかわからないことにお金をかけていいのか?」という指摘がされました。

この時は、世論の大勢は「無駄遣いはダメだ!」という認識の下、ダム建設反対の方が支持されたのは事実です。自分だって、その一人でした。

しかし東日本大震災以来、人々の意識が大きく変わりました。

そして避難所の位置確認や、各種「ハザードマップ」に大きな関心が集まり始めました。

平穏なときこそ、次へ備えることが大事、と痛感しました。

これはコロナウイルスや他の感染症予防にも同じことが言えます。

 

ダム建設が「ワクチン」という根本的解決法であるとするなら、避難訓練は誰もができる日常の備え。

鼻呼吸を身に着けることは、「日常への備え」に当たります。

ぜひ、今から鼻呼吸を心がけてください。

 

今回は水害を例とさせていただきました。多くの方が亡くなっただけに軽々にお話しするのは不謹慎にあたるのではないか、とも思いましたが、コロナウイルスによる被害も災害並みに大きなものとなっています。

どちらも「切迫した危機」であることに変わりはない、と思いました。