



審美歯科
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2017道東鉄道旅行(21) 釧路湿原 サルルン展望台
さて、釧路湿原の「視察」も終え、道東旅行の2日目の日程も終わりに近づいたのですが、まだ終わりではありません。
大事なことが残っています!!
そう、この度は「鉄道の旅」でもあるのです!!というか、それがメイン。
この「道東鉄道旅行2017」は、5月から綿密な計画が立てられていたのです!!
時刻表との格闘!なんせ釧網本線、花咲線、共に本数が少ない!!汽車にも乗りたいけど、道東の自然の中を汽車が走っている「鉄道風景」も見たい!!
随分悩んだのですが、よく考えれば釧網本線は何回か乗ったことがある。というわけで、鉄道風景を優先。
次の問題は「どうすれば最高の鉄道風景を見ることができるのか?」です。
そのため加納は、鉄道の撮影スポットが紹介された書籍を購入。いくつもある「スポット」を吟味し、ふるいにかける作業が続きました。
そして選び抜かれたいくつかの「スポット」。
その中の一つに選ばれたのが、釧路湿原の奥の方にある「サルルン展望台」です。
書籍によると、「両方向から水面が迫っている中を走る風景を撮影できる」とのこと。
「湿原の王国」にふさわしい、水辺の鉄道風景が期待できます。
その「サルルン展望台」が、二日目の最後の目的地。
そしてサルルン展望台への入り口につきました。
いきなり山道!!
そう、サルルン展望台は「展望台」という名前こそあれど、立派な建物も、綺麗なカフェも併設されていない、無人の展望台なのです!しかも利用者も少ないらしく、道もご覧のように、立派に整備されているとは言い難い。
最後にして最も過酷なミッションが開始されました!!
この山道ですが、かなり厳しい!!土が崩れそうな急な坂を上ったと思ったら、今度は滑り台のような下り坂を転ばないように下る。このアップダウンの繰り返し。そして画像のように、いけどもいけども林ばかりで展望台なんて見えません。
険しい山道を「来るんじゃなかった!」「チクショー」と大人げなく愚痴りながら歩くこと30分。
ついに展望台に到着。
そこからの眺めは・・・・・・・・・・・・
ご覧ください!!
素晴らしい水辺の風景だ!
「湿原」とはよく言ったものです。大小さまざまな池と、その周辺の湿地を見ることができます。
上部(東側)には大きな湖もあります。
サルルン展望台は、鉄道ファン以外でも楽しめます。
釧路湿原の奥行きの深さ、周辺の水辺の環境の豊富さ、そして何よりも湿地が作り出す冷涼感あふれる風景が堪能できます。
・・・・道は険しいけど。
さて、場所取りも終わった!いよいよ汽車が来るのをまつばかり!