



審美歯科
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2017道東鉄道旅行(42) 北方民族博物館②
これまで北方民族博物館に展示されている、北方の民族の衣装をご紹介してきましたが、展示品はまだまだあります。
お!なんか見たことあるぞ!!
トーテムポールでしょうか?なるほど、良く見てみたら、「インディアン」を想起させるトーテムポールの装飾や色遣いも、アイヌをはじめ北方の民族独特のものを感じますよね。
各民族で使用している道具など。ここまでご覧いただいた方なら、共通する点がおわかりのはず。
続いてイヌイトの住居を実物サイズで再現した展示がありました。
竪穴式住居、とのこと。続縄文時代も竪穴式だったそうです。まだ勉強中。
祭祀に使用したもの、装飾品など。
どう思います?結構、細部まで作りこまれていると思いませんか?
クマもかなり再現度が高い。
日常生活の中の文化も高かったことが予想されます。
器の展示です、ちょっとずつ模様が違っていたりする。
北方の民族は、移動の民、でもありました。
産業革命が起こるまで、海は高速道路の役割を果たしていました。
地図で北方の地理を見てみると、環オホーツク海、環ベーリング海など、海を中心とした世界と、北海道や樺太、アリューシャン列島など大小の島々が散らばっているのがわかります。
北方の各民族は、想像以上にお互いに移動しあっていたようです。
魚の皮で作られたバッグがありました。
また日常品になると、北海道の各マチの郷土博物館で見かけそうな道具もありました。
北海道開拓の際に、北方の民族が使用していた生活用品を取り入れたようですね。
以上が北海道立北方民族博物館のご紹介。
結構、展示品が多かったですよ。
なお、この時に加納は北方民族博物館の友の会に入会いたしました。
時折、会報や様々な資料が送られてきます。また論集も購入できるため、早速、明とアイヌの交易に関する論文の掲載されている号を購入しております。
夏休み、冬休みの自由研究のテーマでアイヌを取り上げるなら、かのう歯科の資料を提供できますので、お声をかけてくださいね。