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鉄道博物館に行ってきた!その4
- Date / 3月 21st, 2021
- Category / 鉄道のお話し
では一階をご紹介。
まずは日本の鉄道車両第一号のご紹介。
1872年に日本での鉄道開業に合わせてイギリスより輸入された、とのこと。
これこそ日本の鉄道の原点。
最初の車両は外国製でした。それが今では世界に冠たる鉄道技術大国になろうとは。
欧州の人から見れば、種子島に鉄砲を持ち込んだオランダ人に続く大失態ですな。
こういう風に、駅に停まっていたのでしょうか?
続いてはこちらの車両。なんだか明るい色ですね。
おお、なんかアメリカのウェスタン映画に出てきそうな感じ!
アメリカンスタイルの車両、とのこと。道理でね。で、この車両がどこを走っていたのか?というと、名前の通り北海道なのです!
そして圧巻だったのはこちら。なんとSLの分解模型!なるほど、こうなっているのね。
産業革命は人類史を大きく変えてしまいました。
それまで海上輸送と陸上輸送のコストの比率は1:50と、圧倒的に陸上の方が割高だったのですが、蒸気機関の発明により、海上輸送8:陸上輸送1、と、なんと逆転してしまった!
SLの登場は、それまでの世界の歴史を根本から変えるほどのインパクトを人類にもたらしました。
なんとそのSLの運転を体験出るコーナーが!これはやってみたかった!
加納はSLマニアでして。
現代にどんなに格好いい車両があろうとも、SLが放つ力強い印象は受けません。SLはピラミッド、古代ローマのコロッセオ、万里の長城などと並ぶ、人類文明を象徴する存在、だと思う。
今度は客車の方を見てみましょう。
三等、の文字が黎明期を感じさせます。
内部は何ともモダンな雰囲気。当時はこれが普通だったのだろうけど、今では高級感を感じさせるインテリア。
気持ちはお値段以上ですね!!
続く