



審美歯科
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さよなら海峡線 その1 プロローグ(2016年3月17日掲載)
まず最初の記事は、新幹線上陸を前に姿を消す車両のお話し。
新幹線がやってくる一方、北海道に最後に残っていた夜行列車が、その歴史を終えました。
(2021年3月23日追記)
海峡線にお別れを告げる今回のシリーズ、最後は、実際に海峡線を体験したときの話題です。
ええ、実はこの前の3月8日から9日にかけて、海峡線を超えて青森まで往復してきたのです!!しかも正真正銘の全線鉄道旅!!
当初は全く予定になかったのですが、先週末、急に3月8日(水)の予定が無くなったため、ダメもとで急行「はまなす」の予約を試みたところ、これが大成功!寝台の予約を取ることができました。ここから一気に計画が進み、あきらめていた憧れの「スーパー白鳥」にも乗ってしまおう!となったのです。
奇跡です!
自分はこれまで、青函トンネルを渡ったのは、一回のみ。
高校の修学旅行時、札幌から大阪に向かうトワイライトエクスプレスで通過したことはあります。
が!なんせ修学旅行だけにメインはそっちではなかったため、あまり記憶に残っていないのです。
なので実質的に、青函トンネル初体験となります。さらには(通過を除けば)青森初上陸ともなります。
引退する「はまなす」乗車、憧れの「スーパー白鳥」への初にして最後の乗車、青森県初上陸・・・・・。
様々な目標を一気に達成しようという2日間!
ご覧の皆さんの中にも、本当は乗りたいのにかなわなかった方もおられるはず。ぜひ、「最後の海峡線」を一緒に体感してみて下さい!!
ダダーン!!
ついに出発の夜を迎えました。旅の始点の札幌駅。この日も光り輝いていた!!
札幌駅の表示。新幹線の装飾で溢れていました。
出発時間は22:00。
ですが出発前の緊張を楽しむべく、1時間前に到着。これは鉄道ファンにとって常識です。
もはや儀式となった、出発前の一杯。惜別の想いを込めて飲みます。(飲みたいだけじゃねーか!!)
それでは旅程の説明を。
まず札幌駅22:00発車の急行「はまなす」に乗車。翌朝6:19に青森駅到着。これが「行き」です。
で、帰りですが、切符には青森8:25発の白鳥93号となっています。切符を予約した時、急いでいたので確認不足となり、スーパー白鳥ではないことに気が付かず!!鉄道ファンとしてはありえない、初歩的なミスを犯してしまいました。この後、緑の窓口に行き、9:29発のスーパー白鳥に変更してもらった次第。
上の切符も変更となりました。
11:40に函館着のため、12:29発のスーパー北斗に変更です。
ちなみに「スーパー北斗」に乗るのも人生初!!色々なことで記念の旅になります。
おさらいすると、3月8日22:00発の青森行き急行「はまなす」に乗車。3月9日6:19青森着。同9日9:29発、函館行き「スーパー白鳥」に乗車。11:40函館駅着。12:29函館発「スーパー北斗」乗車。16:00札幌駅着。
鉄道乗車時間、実に15時間に及ぶ鉄道旅。青森滞在3時間、函館滞在50分、という、鉄道に乗るためだけのマニアック旅行!!
いざ「決戦」の場へ!!
目標は、4番ホームにやってくる!!
4番ホーム到着。
3月22日以降は見ることのできなくなる「急行はまなす」と「青森」の表示。歴史的な記録映像です。
ここから乗車。いよいよやってくる!緊張が高まります。
さあ、やってきた!!ついに「急行はまなす」がホームに滑りこんできました!!
次回、中の様子をくわしくご紹介!!!