



審美歯科
診療案内
- 診療科目:
- 歯科・小児歯科
- 診療時間:
- 月・火・木・金
9:00〜19:00
昼休み/12:30〜14:00
土・日 9:00〜17:00
昼休み/13:00〜14:00 - 休診日:
- 水曜・祝日
- お電話:
- 011-669-8211
- 所在地:
- 札幌市西区西野5条3丁目7-1
[map]
☆2014夏の鉄道★道央一周の旅 その1 プロローグ
最初は、6年も前の鉄道旅のお話し。
今や全国的な知名度となった「小幌駅」。
北海道の鉄道の激動の5年の間、この小幌駅も存続問題に揺れました。
「こんなところに何で駅があるの?」「こんなの残してもしょうがないじゃん!」
そう思われても仕方のない駅。
しかしそんな「意味のない駅」に、全国から多くの人がやってきます。
札幌からすぐのところに、全国の鉄道ファンがはるばる目指す駅があるのです。
今年の春は、少し足を延ばして、近くの「オンリーワン」を訪ねてみてはいかがですか?
(ここまで2021年3月2日 加筆)
以下、当時の記事になります。掲載されている情報は全て2014年当時のものとなります。
「30代最後の夏」を迎えている院長。
30代の総仕上げ、とばかりにいろんなことに挑戦しています。
まず、人生で初めて美容室に行き、見事イメチェン(?死語)に成功!
さらに我が酒聖、吉田類さんとの乾杯まで達成!!
着実に「30代の内にやっておくリスト」を消化しております。
そしてその中でも最も力を入れていることがあります。
それは「鉄道」。
気が付けば車移動ばかりをしていた院長。
これは間違っているのではないか。
鉄道ファンとして、行っておきたい駅、乗っておきたい路線は山ほどあるのに、家族が車での移動を希望するから、なんとなくダラダラしたいから、などの理由をつけて「そのうちに行くさ」と思っていたところ、なんと10年も経っていました。
すると、なんだか恐ろしくなってきたのです。
もし、30代の内に行っておかないと、生涯、行くことができないのではないか。
そこで院長は決心しました。
この夏、やり残した「鉄道目標」を達成しよう!と。
かくて院長の鉄道旅行がはじまりました。
まず、第一弾の旅行が、奇しくも院長の誕生日に決行されました。
それは東室蘭をスタートして長万部を経由、札幌に帰ってくる、という、羊蹄山を一周するかのような大旅行です(?)。
なぜ、そんな事をするのか?
それにはわけがあります。
・・・と、言葉ではわかりづらいと思いますので、今回も図を書いてみました。
(*図中、なんと羊蹄山の「蹄」の字を間違う、という、極めて恥ずかしい失敗を犯してしまいました。罰として、このまま掲載して恥をかくことで、謝罪とせていただきたいと思います)
これです。
昔、「探検ぼくのまち」という教育番組を、学校で見たことがります。主人公のチョーさんが、町を探検して絵にかく、というもの。
院長はその影響を受け、いろんなことを描いてました。下手でしたが。今回、あの番組がフッと思い浮かびました。
では行程を説明しましょう!!
今回、全て普通列車を使用することになりました。
すると列車の時刻や院長の仕事の都合上、どうしても東室蘭からスタートしなければなりません。
しかも始発!
東室蘭を出た後、院長念願の駅に向かいます。
「日本一の秘境駅」と呼ばれている、「小幌駅」です。
ここに降り立つことが、長年の願いでした。
今回の旅行も、この小幌駅に行くために企画されたようなものです。
ただこの小幌駅、一度降りると次の汽車がなかなか来ない(苦笑)。
まあ、それもまた「秘境駅」の由縁ではあるのですが。
到着から出発まで1時間半もある、と思われるかもしれませんが、この朝8時30分の汽車を逃すと、1時間半では済まなくなります。
その後、長万部に到着。ここでカニ飯弁当を食べる予定。
そして函館本線で小樽方面へ向かいます。
途中、倶知安で寄り道。
温泉に入ろうと思います。羊蹄山が見える、とのこと。楽しみ!!
今回の目的の一つに、「ニッカウヰスキー工場に行く」というものがあります。
院長は何度か来たことがあるのですが、全て車の運転手。なので試飲できずに終わっていました。
「事務長ばっかりに良い想いをされて悔しい!」と日頃考えていました。そこで、今回、汽車で行き、堂々と飲むことにしました。
*2021年注・・・ニッカウヰスキー工場は現在、事前予約制になっているようです。ご注意 ください。
そしてゴールは小樽。
ここまでくれば札幌に戻るのも容易。
果たして無事、返ってこれるのか?
その前に、まずは札幌脱出をご覧いただきます。
続く