審美歯科

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2017道東鉄道旅行① 浜中町で、ルパン帝国を見た!!

最初にご紹介するのは、花咲線沿線の浜中町です。

記事に存在する施設、値段などは、全て2017年当時のものです。

(2021年3月12日追記)

 

 

 

 

 

 

今回の旅行ですが、時刻表と格闘することとなりました。

釧網本線、花咲線ともに一日の本数は限られている。そのため旅程も発車時刻を軸に計画しないといけないのです。

今回の旅の最大の目標の一つである「汽車で根室まで行き、帰ってくる」というのが思いのほか難しく。「車で行けばいいじゃん」と思われるかもしれませんが、それではだめです。あくまでも「汽車に乗って終着駅に行く」をしなければいけないのです。

これを実行するために出された答えは、初日の「朝6:55浜中発の下り普通列車に乗る」でした。

そのためには8月10日の診療終了後、すぐに浜中駅に向かって札幌を出発!!

これがなかなか過酷なもので、途中、高速のパーキングなどで仮眠を取りながら、なんとか1時間前に浜中駅に到着したのでした。

 

 

 

 

 

 

こちらが浜中駅。

 

 

 

 

 

 

結構、綺麗ですね。ん?駅の前に誰かいるぞ!?

 

 

 

 

 

 

 

  

なんとルパン三世の次元大介、石川五ェ門が!!

 

 

 

 

 

 

 

 

駅舎に似合っていますね!?

 

浜中町と言えば、国民漫画である「ルパン三世」の原作者、モンキーパンチ氏の出身地。浜中駅でもルパン一家がお出迎えしてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

これが駅舎。無人駅です。ん?無人駅のはずなのに、窓口に誰かいるぞ!!

 

 

 

 

 

なんとこちらも国民的セクシーシンボル、峰不二子が立っているではありませんか!!

しかしこんな地方の町(失礼)の駅員が峰不二子とは!北海道を代表する、超VIPがあなたを待っています!

 

 

 

 

 

 

そして大きなポスターが。これはルパンファンには嬉しいね。

 

そういえば、原作の11話にて、北海道浜名町の「ルパン帝国」存在が示唆されていたです。自分は原作は読んだことが無いのだけど。

ルパン帝国はルパン三世の父、ルパン二世が作り上げた国だそうです。

 

実際、霧多布湿原センターや公共温泉など、浜中町の公共施設にはどこもルパングッズが販売されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

これはその一つ。しかしこれだけではなかった!!

 

 

 

 

 

 

なんとルパンが漁師さんの恰好をしているではありませんか!!本当に市場にいる人みたいだ!!

この他にもルパンが農作業の恰好をしたバージョンもありました。

またルパンだけではなく、次元大介、石川五ェ門、峰不二子、銭形警部のそれぞれのバージョンもありました。多すぎて大人買いできませんでした。なんせ予算が限られていたので・・・・・・。

農業の恰好をした峰不二子は、なんだか不思議な感じがしました。

他にもルパンタオルやシール、ストラップetcと、非常に多くのルパングッズがあり、しかも浜中町限定のものばかり!

全国のルパンファンはぜひ、浜中町に向かうべし!

 

 

 

 

 

 

 

 

脱線はそのくらいにして、これが時刻表。数えるくらいしかありませんね。

 

 

 

 

 

 

駅ノートには、なんとルパンの絵が!!!即興で描いたんですか?凄いですね!!

 

 

 

 

 

ホームに出てみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

上り方向(釧路方向)。

 

 

 

 

 

下り方向。お?!誰かいますよ!!

 

 

 

 

 

 

なんとルパンはここにいました!!

浜中駅に降りる乗客を迎えているんですね。

こちらも超VIPですね!

 

 

 

 

 

 

いやあ、浜中駅はなかなか楽しいですよ!

 

浜中町内は、かなりルパン色が強いです。あちこちでルパンファミリーを見かけます。

 

都市伝説だった「ルパン帝国」の存在を、北海道浜中町で確認!

 

全国のアニメファンよ!鉄道に乗って、帝国を訪ねるべし!!

 

 

*2021年3月12日 追記

上記で取り上げた「ルパン三世」の原作者であるモンキー・パンチ氏は、2019年に亡くなりました。「ルパン三世」は、自分も幼少の頃から見続けてきた作品です。自分にとって浜中町はこれからもルパン帝国であることに変わりありません。またいつか、ルパンに会いに浜中駅を訪ねたいと思います。