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我がチョロQコレクション  JR北海道

2021年3月19日

私は様々な鉄道のチョロQを持っています。
その一部をご紹介します。

今回はJR北海道関連ですが、全国のJR・私鉄を問わず鉄道チョロQを持っています。台湾新幹線のチョロQもあります。

なお、記事の初掲載は2013年でした。これ以降にJR北海道の事故や維持困難路線発表が行われましたが、掲載時にはそのようなことになるとはつゆ知らず。

 

 

(以下、2013年1月の記事になります)

 

 

 

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勢ぞろいしていますね。順にご紹介。

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まずは北海道に初めて導入された「振り子式」車両、キハ281系。札幌と函館を結ぶ「スーパー北斗」としてさっそうと登場いたしました。
何よりも国鉄色を一掃したその流麗なデザインが道民の心を直撃!一時期、この車両に乗って函館に向かうことは憧れのようになりました。全国的にも人気の高いデザインで、カラーなどもきわめて独特。全国の鉄道ファンが北海道を思い浮かべるとき、この車両が浮かぶほど。
そんな北海道の車両に革命を起こしたキハ281系ですが、現在は新型車両にとってかわられ、生産されていない模様。でも、振り子システムとそのスマートなスタイルは受け継がれ、北海道の「顔」ともなっています。

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衝撃のスーパー北斗のデビュー後、数年を経て札幌~釧路間を結ぶ「スーパーおおぞら」として導入された281系の後継車両、キハ283系。
この車両の投入に合わせて沿線の改良も行われ、それまで5時間以上かかっていた釧路までの移動時間が3時間台にまで短縮され、釧路が一気に日帰り圏内となりました。

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そのキハ283系のさらなる後継車両として導入されたキハ261系。院長は振り子ではない、と思っていましたが、少し振り子式が採用されているようです。今度調べておきます。
キハ261系は札幌と稚内を結ぶ特急「スーパー宗谷」として投入されました。以前まで稚内まで非常に遠く、旭川からでも4時間もの時間を要していました。札幌との高速化の実現は沿線住民の悲願でした。その願いをかなえるべく登場したスーパー宗谷。これで稚内からのアクセスも改善されました。
ちなみにこの261系は後に札幌と帯広を結ぶ特急「とかち」にも導入されました。

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かつて北海道に君臨したキハ183系。角張ったフェイスが硬派な印象を持たせ、大雪と戦う姿を連想させます。
このキハ183系は、今や札幌と網走を結ぶ特急「オホーツク」にしか残っていません。全国的にもそこだけ。
鉄道遺産に推薦されるべき(?)、貴重な車両であります。
今後も「オホーツク」はスーパー化せず、キハ183系の勇姿を見せ続けてほしいものです。

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こちら、北海道ではご覧になった方は少ないのではないでしょうか?
函館と新青森を結ぶキハ789系、特急「スーパー白鳥」です。
函館と当時の新幹線の終着駅であった八戸を結ぶために導入された車両。数年後の新幹線の函館延伸時にはどうなってしまうのでしょうか?
ファンに限らずとも、今のうちに乗車して追う事をお勧めいたします。全国の鉄道ファン、急げ!

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こちらは番外編ですが、北海道ではおなじみ、いわゆる「ラッセル車」。DE15形です。
ラッセル車は、なんとなくSFに出てくるマシンを思い浮かばせるので、人気があります。昨夜、映画「トランスフォーマー」が放送されていましたが、この車両も今にもトランスフォームしそう。冬に大活躍する偉大なマシンです。

 

これらのチョロQは各特急の車内販売にて記念品として発売されていたものを購入したり、ネットオークションで買ったものもあります。

スーパーカムイもあるそうで、こんど狙ってみます。

今後もたまに、コレクションをご覧いただきたいと思います。

 

*2021年追記
現在、JR北海道の特急車両では車両販売は行われていません。車内販売はもはや過去の文化になりつつありますね。