審美歯科

診療案内

診療科目:
歯科・小児歯科
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水曜・祝日
お電話:
011-669-8211
所在地:
札幌市西区西野5条3丁目7-1
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新型コロナウイルス予防の一提案

連日、大きく報道されているコロナウイルスですが、札幌でも感染者が増加しております。

市民にも不安が広がっていますが、札幌市のホームページに感染症予防の方法が掲載されていますので、一度、ご覧になってみてください。

 

今回は、それに付け加える形で予防法を提案させていただきます。

今回の予防法は、当ブログの過去の記事でも述べられていたもので、決して奇抜なものではありませんが、あくまでも基本は札幌市が推奨する方法であることを前提としております。

 

 

1、外出後、歯を磨く

「外出後、手を洗う」は、札幌市に限らずどの自治体、公共団体も提案する予防法の基本中の基本だと思います。

それに加えて、外出後には歯を磨くことを提案いたします。口は手指と同じく、外界と接する場所です。

通常なら、大人の場合は「寝る前と起きた直後の歯磨きは必ず行ってください。食後はできる限り行ってください」とお話ししていますが、しばらくの間は大変とは思いますが、帰宅後はすぐに歯磨きをしてみてください。

以前、母校の同窓会で、かつて東京の杉並区で区長をされていた方をお招きして講演をしていただいたことがあるのですが、その方が区長に在任中、小学校で歯磨きを行ったところ、他の区の小学校に比べてインフルエンザに感染する児童が少なくなった、とのこと。

もちろん、インフルエンザと今回は別の疾患ではありますが、「歯磨き」は予防法の基本の一つと言えると思います。

 

 

 

2、歯ブラシを交換する期間を短くする。

「歯ブラシは一か月で交換してください」とお話ししていますが、しばらくの間、この期間を例えば「1週間毎に交換する」など、短くしてみてください。

同じ歯ブラシを長期間、使用し続けると、歯ブラシの中で細菌が繁殖するようになります。機関が長いほど、細菌の数は増え、さらには外部からの細菌が新たに生息しやすい環境となります。

 

3、歯ブラシを個別に保管する

ご家族でそれぞれ異なる歯ブラシを使用していると思いますが、保管する場所は同じ、ということにはなっていませんか?一つのコップに家族全員分を立てている、とか。

しばらくの間は、それぞれの使用する歯ブラシが距離を保って保管することをお勧めします。

 

4、歯科医院で歯石取り、歯の汚れ取りを行う

歯グキから血が出ていたり、重度の歯周病の状態だと、感染症を引き起こしやすくなります。また、歯石や汚れなど目に見えた形でなくても、「バイオフィルム」という形で細菌たちは共存生活をしています。このバイオフィルムは歯周病菌に限らず様々な菌やウイルスが同居しやすい環境です。

歯磨きによって多くの汚れを取ることはできますが、バイオフィルムは「バリア」のようなものを持っているため、歯ブラシでは破壊できません。歯科医院にある器具にて破壊する必要があります。

以前より、風邪や食中毒予防に定期的な歯の汚れ取りをお勧めしてまいりました。

歯の汚れ取りもピンポイントでのコロナウイルス対策ではありませんが、お勧めします。

 

 

5、口を閉じ、鼻で呼吸する

札幌市の予防法ではマスクの着用が励行されています。しかしマスクが不足し、不安が広がっています。
もし、マスクがない場合は、極力、口を閉じて鼻で呼吸することをお勧めします。

口で呼吸すると外の冷たく乾いた空気が直接、喉奥の「鼻咽腔」と呼ばれる場所を通り、さらには肺に達するため、感染症にかかりやすくなり、炎症も起こりやすくなります

一方、鼻は、まず鼻毛で汚れが除去されます。また鼻の中では殺菌性のある一酸化窒素が排出されているため、ここで細菌などの多くを死滅させることができます。さらに鼻には多くの毛細血管があり、大量の血液が循環しているため、鼻から取り込まれた外の冷たい空気が温められて、喉奥や肺に運ばれていくため、喉奥が乾燥から防ぐことができます。

これはコロナウイルスに限らずお話ししていることですが、口呼吸を止めて鼻呼吸にすることで、コロナに限らず多くの感染症を防ぐことができます。

また、冬季は北国の人はどうしても口呼吸になりやすい、とのこと。

なお、他人のいない自宅内では、極力、マスクは使用しないほうがいいかもしれない。医療従事者は常にマスクをしているため口呼吸が多い、とのこと。マスクは鼻も覆ってしまうため、どうしても呼吸しずらくなってしまい口呼吸になりやすいので注意が必要です。外出時や人と接するとき以外はマスクを外して口を閉じ、鼻で呼吸するようにしましょう。

また、最近は暖房にエアコンを用いる場合も多くなりましたが、エアコンからの風が口にダイレクトに当たると、やはり口呼吸になりやすいそうです。

冬季にエアコンを使用する場合は、送風の直撃は避けましょう。要介護のご高齢の方などはベッドをエアコンに向けていることが多いため、口呼吸に十分注意してください。

 

 

以上が、札幌市の推奨する予防法に付け加えたご提案です。

 

決してコロナウイルス感染予防に効果がある、というわけではありません。風邪予防やインフルエンザの予防と同じ、「通常の予防法」とお考え下さい。

新一年生を対象にした市民講座を開催します。

更新がすっかり遅くなってしまい、申し訳ございません。

 

今回は、かのう歯科のイベントのお知らせをさせていただきます。

 

皆さん、今年の4月から新カリキュラムが導入されるのをご存知でしょうか?

聞いたところによると、2年生から英語の授業が始まり、そして5年生から「プログラミング」なる授業が開始される、とのこと。

お父さん、お母さん、「プログラミング」って何なのか、わかりますか?

他の教科などでも変更もあるとのこと。

 

また、これは西野地区で塾をされている先生に伺ったのですが、新一年生が社会に出るころにはAI技術が発達しているため、現在、存在している職業の4割近くは無くなってしまう、という予測があるそうです。

この中には「銀行員」とか「証券会社」とか、総合商社、そして公務員など、今のお父さん、お母さん世代の若いころなら「将来安泰」と言われた花形職種も含まれているとのこと。

一昔前までなら、親世代は子供たちに「この職につけば大丈夫だ」と言うことができましたが、技術が急激に進化している現在では、子どもたちに「確実な未来」を約束することはできません。

また、昨年、消費税が増税され、さらには年金も不透明。景気の回復は遅れ、経済面でも先が見通せない状況。

英語の早期教育、プログラミングなど、これまでにはなかったカリキュラムが導入され、現在の4割の職が消滅する、というのなら、もはや小学校教育は、お父さん、お母さん世代とは全く別物になる、と言っても決して過言ではありません。

 

では、この大きな制度変更の後、具体的に何が変わるのか?また、親は何をするべきなのか?

 

今回、前述の塾の先生のご協力をお願いし、4月以降、学校で何が行われるのか?親はどうかかわるべきか?をお話ししていただくことになりました。

 

 

開催日時、会場は以下の通り。

 

 

入場料・・・無料

日時:2月19日(水曜日)午前10時~12時

第一講座・・・「これからの学校で教えること」

講師:「学研 西野二股教室」「学研 第二会館教室」
指導者 山本良子

 

 

会場:昭和会館(西野6条3丁目12-16)

連絡先:011-669-8211(かのう歯科小児歯科クリニック)

ぜひ、ご連絡ください。

 

 

マイナンバーカード、届きました。

 

以前、マイナンバーカードの申請方法についてお話ししましたが、昨日、入手しました。

 

申請から一か月経った先週なんですが、「マイナンバーができたよ」という通知書が届きました。正式名称を忘れちゃったのですが、その中には完成したマイナンバーカードを受け取る場所が記載されていて、自分の場合は西区役所の戸籍住民課でした。住民票とか印鑑証明を申請する際の窓口です。皆さんも利用したことがあると思います。

ちなみに受け取りの際に何かの書類に記入する。ということはありませんでした。

なお、受け取りの際に窓口にて、通知カードと身分証明書の提出を求められました。

身分証明書はすぐに出せると思いますが、マイナンバー通知カードはご注意ください。

で、受け取りの続きですが、カードを提示されたのちに、その場で「署名用電子証明書暗唱番号」「利用者証明用電子証明書暗証番号」「住民基本台帳用暗証番号」「券面事項入力補助用暗証番号」を決めるように説明されます。

 

これら4つの内、「署名用電子証明書暗証番号」は、大文字のアルファベットと数字の組み合わせで6文字以上、その他の3つは4桁の数字の暗証番号で決めるように伝えられました。

一生、使用する番号になるかもしれないので、受け取り前に考えておくことをお勧めします。

 

番号を養子に記入すると、係の方がその場で入力。パソコン画面で番号を確認し、間違いなければ登録となります。

その後、番号を記載した紙は渡してくれたので、番号を忘れることはありませんが、帰宅後に厳重に保管することをお勧めします。

 

 

以上でマイナンバーカードの登録と入手を終えました。

 

やはり一月くらいはかかりました。

保険証とマイナンバーカードの一体化は2021年春なので、まだ先に思えますが、締め切り間近では役所も混雑すると思いますので、早めに手続きすることをお勧めします。

手続き自体は簡単なのですが、実際に区役所に行かないといけなかったり、自分のように自撮り写真が不採用になったり、で、何かと手間がかかるかもしれないので、早い時期から行動するほうがいいと思います。

歯科医院の関係の届け出もそうなんですが、自分の理由だったり役所の理由だったりで(誰が悪いわけでもないのですが)、役所とのやり取りは案外、時間がかかるもの、と考えたほうがいいですよ。

 

自閉症スペクトラムのお子さんの診療について

すっかり更新が途絶えてしまいました。申し訳ありません。

近年、医療機関のネットでの広告の在り方が変わっていまして、このブログも更新を控えておりました。

今年は特に更新回数が減ってしまいました。

これまで様々な記事を書いてまいりましたが、果たして「宣伝効果」と言えるほどの影響はあったのかどうか。

そんな中でも、書くと必ず反応がある事柄がありました。

自閉症スペクトラムや発達障害のお子さんの治療に関する記事です。

今年は療養保育の施設を見学する機会に恵まれたり、関係の方にお話を伺うことができました。そこで起こったことなどを書くと、必ずお一人は問い合わせがありました。

当院では3年前から、発達障害や自閉症のお子様の治療に本格的に取り組み始めました。

現在、週に3名ほど、自閉症スペクトラムのお子さんが来院してくれています。

 

当院では、自閉症児の治療の際は、静かな環境を確保するために、お昼の時間などに受診してもらっています。

お子さんに入ってくる聴覚的・視覚的情報を極力、排除しております。

また、決して無理強いはしません。痛みがある時などの緊急時は、緊急の対応をいたしますが、それ以外では決して、無理に診療台に座らせる、ということはありません。

なので多くのステップを必要とします。

まず、大抵の自閉症スペクトラムや発達障害のお子さんは、初診時は診療室に入ることができません。なので、無理には行わず、キッズコーナーなどでお話しだけさせてもらうことが多いです。

そして徐々に診療室に入る、診療台に座る、という具合に先に進んでいきます。その都度、来院いただく場合もあります。

診療台に座れるようになってからも急ぐことはありません。

10秒座れるように目標を設定し、それができたら10秒口を開けること、診療台を倒して寝ること、そのまま口を開けること、などなど、細かいステップをクリアしていきます。

その都度、来院していただく場合があります。

そして、ステップの達成と並行して、保護者の方の同意を得てから、保護者の立ち合いの下、体に触れて緊張感を緩和していくことも行います。

順序としては、手、肘、肩、頬、鼻、口、となります。

基本的に「外から中心へ」と向かうことで、警戒心や恐怖心を和らげるようにしています。

そして口の中を指で触ったり、器具で触れたりしています。

 

とにかく、「慣れてもらう」ことに時間をかけています。

 

上記の通り、少しづつ進めていくので来院回数も多くなります。

 

絶対的に必要なのは、保護者の方の同意とご協力です。

 

ただ、多くの保護者の方に、進め方についてのご理解をいただいております。

 

自閉症スペクトラムや発達障害をお持ちの保護者の方で、歯科についてお困りのことがありましたら、ご遠慮なくお電話ください。