審美歯科

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さらば!昭和のB級映画たち!!

平成も終わりに近づいた1週間ほど前、自分にとって衝撃的なニュースがありました。

 

アメリカの俳優、ジャン・マイケル・ビンセント氏が亡くなった、とのこと。

 

ジャン・マイケル・ビンセントといえば、1980年代に大ヒットしたアメリカドラマ「エアーウルフ」で主役のストリングフェロー・ホークを演じた俳優。

僕と同世代の方にとって、「エアーウルフ」と「ナイトライダー」の2大ドラマが胸に刻まれている、という人も少なくないのではないでしょうか?

エアーウルフは、音速を超えることができるという「妄想設定」の最新攻撃ヘリ・エアーウルフが悪党を打ち砕く、という航空アクション映画。

とにかくヘリ同士の戦闘シーンの迫力がすごく、また今では信じられないほど派手な爆破シーンで当時の日本の小学生男子の心を鷲掴み!!

「すげー!!かっけー!!」と叫んでいました。当時の小学生は。

 

また、ナイトライダーも「車がしゃべる、ジャンプする、レーザーを打てる」という「妄想設定」で人気を博しました。

 

どっちも「こんなことあったらいいな、できたらいいな」と誰もが夢想すること。

それを日本ではアニメで表現するのに対し、アメリカは莫大なお金をかけて実写で再現してしまう!!

さすがアメリカ!!

あの頃の小学生は、ドラマからもアメリカと日本の差を感じたものです。

今思うと、エアーウルフもナイトライダーも「B級」テイストの作品ですよね。

自分のB級映画好きは、この2つの作品から影響を受けたのかもしれません。

あのころ、日曜の午後にはB級アクション映画が必ずやっていましたし。

 

今の子供って、B級映画を見る機会があるのでしょうか?

もう、昭和時代末期のような「妄想いっぱい」なB級映画文化は、終わってしまうのでしょうか?

まあ、次世代に残したい!と宣言するほどのものでもないのは確かではあるけども。

 

ジャンマイケル・ビンセント氏の他、我々世代が知っているB級カリスマとしては、「アーノルド坊やは人気者」のゲイリー・コールマン氏も9年前に亡くなっています。デビット・ハッセルホフ氏は健在ですが、かなりすさんだ生活をしているらしい。カイル・マクラクラン氏は活躍していて、「ツインピークス」のリメイク作品にも出演した、とのこと。

 

 

さらば、B級作品の俳優たち!

 

自分にとってはA級カリスマです!!

 

 

追記

すみません、以下の俳優をB級カリスマに加えろ、という指摘がありましたので、追加させていただきます。

 

チャック・ノリス

アメリカではシュワルツネッガー、シルベスタ・スタローンに並ぶアクションスターですが、日本ではB級カリスマとして存在感を発揮!
B級映画の金字塔「地獄のヒーロー」は、いまだ他を寄せ付けない「B級感」を放ち続ける。

 

ジャン・クロード・ヴァンダム

シュワルツネッガー、スタローンの後継者と目されたアクション俳優。いかついのに異様な体の柔らかさを発揮して名を上げる。
代表作「ユニバーサルソルジャー」は、B級界では知らぬものがいないメジャー作品。設定、シナリオ、特殊効果、全てに漂うB級テイストを体感せよ!!

そういや引田天功さんとのうわさって、なんだったの?

 

スティーブン・セガール

「B級映画界の寅さん」とも目される、B級界の巨人。「沈黙シリーズ」は、いまだ日本のみで続行中!ギネスに掲載される日も近い!!

 

JR北海道へのお願い

いよいよ廃線までのカウントダウンを始めた夕張支線。

皆さん、もう、お別れは済みましたか?

 

なんでも夕張支線さよなら入場券も販売されている(交換?)、とのこと。

 

現在、JR北海道では一年前に引退したキハ183系を記念して、「さよならキハ183系入場券」が販売されています。自分は帯広、釧路、小樽を手に入れたのですが、まだ全体の一部しか集まっていません。全部で18駅あるんですよ。

で、このキャンペーンが、なんと今年の3月31日に終わってしまう!!

 

いや、待ってくださいって、JR北海道の担当の方。

そりゃ、いつまでも続けていくわけにはいかない、っていうのはわかりますが、あまりにも期間が短すぎる!!

 

だって、全18駅の中には、函館、稚内、根室、網走という、北海道の端っこにある駅が含まれているんですよ!

 

いくら年季の入った鉄道ファンでも、函館、稚内、根室、網走に一年間の内に行ける人なんて、いるでしょうか?

 

一年間で「コンプリート」を達成できるのは、ヒマな大学生か無職中の独身者、そして家庭よりも鉄道を優先してしまった鉄道ファン、に限られてしまうのではないでしょうか?

このミッションは家庭を犠牲にしてまで、達成しなければならない過酷なモノなんでしょうか?

 

自分は「わがまちご当地入場券」も収集していますが、発売から二年間でようやく道東地区と日高本線を制覇。しかしまだ室蘭本線、函館本線、宗谷本線、留萌本線、富良野線などが残っている状況。

このGWに道南方面制覇の旅に出ようか、などとのんきに考えていました。

なんだかんだ言って、旅の目的にはなるんですよね。

でも一般的な社会人なら、おいそれと遠出できるわけないし。

 

「さよならキハ183系」の販売期間を、もう少し伸ばしてくれませんかねえ。ほんとは2年ほど待ってほしいけど、せめて1年間、延長してほしいんですが。

 

お願いです、JR北海道の方。家庭と鉄道の両立のためにも、ぜひご検討いただきたい。

 

 

 

 

*書くことが無かったので、とりあえず書いてみました。

「口のしまい方」について

今回は、今年の1月20日に受講した「特殊な対応を要する基礎疾患を有する患者に関する歯科保健医療の研修会」について、お話しします。

 

というのも、高齢化社会、人口減少社会においての歯科について、示唆するところが多いように思いまして。

 

この日の講演ですが、講師には日本歯科大学の教授で日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニックの院長をされている、菊谷武先生が招かれていました。

非常に失礼なことに、自分は後から知ったのですが、菊谷先生は「摂食・嚥下」の分野で有名な先生とのこと。

もともと「業界の有名人」について、あまり詳しくはなく、まして「摂食・嚥下」に関しては今年初めて、足を踏み入れた分野なもので、まだまだ無知なところも多いのが本音です。

なお、自分の時は「摂食・嚥下」は独立した分野としては学んでいなかったのですが、現在の歯学部生、歯科衛生士専門学校生では、「摂食・嚥下」が独立した分野となっていて講義も行われている、とのこと。つまりこれからの世代でも「常識」となっている分野です。

 

どんなお話しを聞けるのだろうか?と思っていたのですが、これが個人的には結構、衝撃的な事ばかりでして。

 

もう、2か月も前に行われた講義なので、一生懸命、思いだそうとはしますが、順番とか、細かい内容とかは異なるかもしれません。あしからず。

 

まず、印象に残っているのが、歯科が原因の「誤嚥性肺炎」が、高齢者の死因の多くを占めている、ということ。

 

世間には「8020運動」という言葉が浸透しています(よね?)

80歳の時に歯が20本あることを目標とする運動です。この言葉を下に、「歯を抜かないこと」が優先課題とされてきました。

歯を抜かない、ということはとても重要な事です。何歳になっても「自分の歯で噛める」ことは、健康を維持するうえで必要なこと。

 

しかし、人が高齢になり、各介護施設に入居するようになり、身の回りのことをヘルパーさんなどに頼むようになると、状況は一変します。

たくさん、残った歯の清掃を自分ではできなくなるからです。

各施設のスタッフ、担当の方も、多くの入居者、入院患者に対応しなければならないため、一人の口腔ケアに割ける時間は限られています。なかなか、口の清掃を徹底するのは難しい。

口の中の清掃状態が悪化し、細菌が増え、それを飲みこむことで口腔内の「悪さをする菌」が喉奥に侵入し、気管に入り込み、肺炎を起こす。

これが誤嚥性肺炎の原因の一つです。(この1年間、勉強したけど原因はいろいろある)

口腔内の細菌は歯にくっついています。ということは、残っている歯の本数が多いほど、細菌の数も多くなり、誤嚥性肺炎の可能性も高まってしまう。

 

まさに「8020運動」で歯を残せば健康でいられる、という「常識」に、アンチテーゼを突き付けられたようなもの。

 

講演では、高齢になり、自分一人での行動が難しくなっていくにつれ、不必要な歯を無理に残すべきではない、という主旨のことが述べられていました。

長生きするために、「歯を抜く」という選択肢も必要になると思います。また、患者さん本人だけではなく、施設入所後など患者さんを取り巻く環境を考えた上で「歯を抜く」という判断が必要になることもあるかもしれない。

抜歯は、決して安易に行われるべきではありませんが、必要な抜歯、というのもあるのも事実。講演では「歯を抜かない歯医者は、良い歯医者」という世間の見方に疑問が呈されていました。

 

 

 

続いて、義歯についても取り上げられていました。

 

高齢者や寝たきりでは、必ずしも義歯が良い、というわけではない、とのこと。

 

せっかく義歯を作っても、使用しない人が多いのが現実。

実際、昨年6月に栄養士さんを招いての講演会に出席したのですが、その中で栄養士さんは「寝たきりの方や介護度の重い人ほど、義歯を使わない」ので、「食品を軟らかくしている」とのこと。

結局、入れ歯を作ったところで、それを使ってモノを噛むか、というと、ほとんどは噛まない、とのこと。

うーん、入れ歯って「噛んで食事することができるようにすること」が目的だったのに・・・・・・・。

 

講演では、むしろ舌の動きが重要と説明。噛めない理由は舌の動きが弱くなったからだと指摘し、噛むことにこだわらず、年齢とともにやわらかくて栄養が摂れること、を考えるべき、と話していました。

この一年間、「摂食・嚥下」について学んできましたが(どれだけ学べたか、はなんとも言えないけども・・・・)、舌の動きの重要性について、実感させられることばかり。「飲みこむ」という行為も、舌の動きが重要です。

 

講義の中で菊谷先生は、見た目を気にしすぎた揚句、年齢に合わないで噛み合わせの高い入れ歯を作ったせいで、舌が上あごに着くことができずに飲み込むことができなくなった例について、話していました。

 

 

・・・・・これについて、自分も苦い経験があります。

以前、あるアドバイスに従って、入れ歯を作ったときのこと。

女性の患者さんは、噛み合わせが低くなっていたために、口元に皺がありました。この皺を失くして見た目を改善するため、噛み合わせを高くしたうえで前歯に傾斜をつけ、要は唇を引っ張ることで皺を失くすようにする提案を受け、自分も同意。

新義歯の装着の日、女性の患者さんは鏡で皺の無くなった口元を見て感激し、うっすらですが、涙を流していました。その際、「若いころのかみ合わせに戻ったんですよ」という発言もあり、その場は「医療で感動する」という空気になっていました。

 

 

・・・・・これで終われば、まさに医療ドラマのようなハッピーエンド、義歯に関するブラックジャック、とでもなっていたのでしょうが、そうはならず。

装着して数日後、患者さんご本人より、「新しい入れ歯が使いづらい」との訴えがありました。噛みづらいし、飲みこみづらい、とのこと。

噛んでいるときにコツコツと音がするし、噛む感覚が弱い、と。

結局、見た目を重視したことで入れ歯が必要以上に大きくなってしまい、また、「適正な位置で噛み合わせをさせる」ために「教科書通り」に噛み合わせを設定したことで、噛む位置が高くなってしまい、異物感が出てしまったのでした。上げ底のブーツや靴で歩くことを想像していただきたい。背は高くなるけども、足元の地面を踏みしめる感覚は、そこが暑くなってしまった分、弱くなってしまいます。

「上げ底」をしたことで、口の粘膜から伝わる感覚が弱くなってしまい、異物感だけが強くなってしまいました。さらには噛み合わせを不必要に高くしたために飲みこみ時に舌が上あごにつかなくなってしまい、飲みこむ行為も難しくなってしまいました。

皆さんも、モノを飲みこむとき、舌は上あごに密着しています。これができないと、飲みこみ動作は不十分になってしまうのです。

 

口元だけを若返らせても、結局、口の機能は変化してしまっているので、もう過去に戻ることはできません。

その時々の年齢の口に応じた入れ歯を作る必要があります。

 

結局、かのう歯科の責任で再制作となり、旧義歯を補修して現在の口に合わせた形態にして暫間的に使用してもらいながら、抜くべく歯は抜き、やり直しする被せものは適正な形、高さに作り直しました。現在はリハビリを兼ねて旧義歯を使用していますが、以前に頻繁に見られた義歯の破折もなく、左右のかみ合わせも安定してきました。食事も無理なく、疲れることなく採ることができる、とのこと。

 

教科書や職人技というのは必要ですが、最終的には患者さんに使用してもらえないと意味がありません。

教科書の正論を振りかざしても、噛めないんだからしょうがない。

 

その経験以来、患者さんの使用感を意識するようになりました。「自分が正しい」と自分だけの「正義」を振りかざしても、患者さんには個々の口の状況があるわけですし。

 

そんなことを考えるようになっていた時に、この講演を聞いたので、心のなかで大いに合点がいきました。

 

噛み合わせについての学問はとても重要ですが、歯科医の言う「正論」が本当に患者さんにとって正しいのか、否か、は考えないといけない。

 

 

ちょっと、最後は脱線気味になってしまいました。これにて終わりにしておきます。

皆さん、大丈夫でしたか?

昨夜の地震ですが、皆さん、大丈夫でしたか?

昨夜は、自分は事務関係のどうしても行わないといけない作業があったので、自宅にいました。九時二十分頃に大きな揺れ。

「余震」と言われていますが、昨年九月の「本震」を思い出させるほどの大きな揺れでしたね。

すぐに「停電になるのでは?」と思い、昨年の地震直後に用意した「災害ボックス」を持ってきました。中にはライト、電池、ラジオが入っています。

昨年の地震の時に何に困ったか、って、暗いのと、今、どうなっているんだろう?という情報源がないこと。テレビは無力でしたね。

で、靴下を履いて、余震と停電に備えました。昨年9月の時も、地震後、しばらくしてから停電になりましたよね。

その後、中央区で地下鉄に乗ろうとしていた事務長を迎えに行きました。

 

途中で見かけたのですが、まずガソリンスタンドがすでに長蛇の列。

昨年の地震の際に、「無いと困る」とされたものの一つがガソリンですよね。皆さん、条件反射的にガソリンスタンドに向かったようです。自分も行こうかと思いましたし。

次にPM10時近くなのに、ドラッグストアの駐車場が満車状態でした。こちらも気持ちが十分わかります。昨年の地震の時に、自分もいろんなものを買いにドラッグストアに行きましたし。

 

で、地下鉄ですが、結局、地震後に終日運休。テレビ中継ではタクシー乗り場に長蛇の列ができていました。

チカホとかが開放されたそうですが、寒かったと想像されます。

 

 

とにかく、停電にならずに本当によかった。

昨年の地震の時に、自分も思ったし、皆さんも思ったのは、「冬に起きていたら大変だった」ということでは?

今回は最悪の事態にまでは至りませんでしたが、ガスカセット式のストーブの購入も検討したほうがいいのでは?と思い始めています。

 

一応、かのう歯科は本日も通常通りに診療を行います。