審美歯科

診療案内

診療科目:
歯科・小児歯科
診療時間:
月・火・木・金
9:00〜19:00
昼休み/12:30〜14:00
土・日 9:00〜17:00
昼休み/13:00〜14:00
休診日:
水曜・祝日
お電話:
011-669-8211
所在地:
札幌市西区西野5条3丁目7-1
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「歯ぐきの腫れ」「親知らずの痛み」について

今回の地震で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。

今朝も大きな余震がありました。まだ1週間経っておらず、警戒が必要とのこと。

 

さて、昨日から平日の診療が始まりました。

昨日、数名見られたのは、「歯ぐきが痛くなった」という方。

特に下の「親しらず」付近の歯ぐきが腫れている方が多かったです。

「親しらず」付近の歯ぐきは、汚れが溜まりやすい場所で、健康な時には症状は出ませんが、疲労時や体調が悪い時に免疫も低下して、腫れたり、強い痛みが出やすくなります。症状が重いときには抗生物質で消炎を図る必要があります。

当院でも珍しい症例ではなく、仕事が忙しく満足に睡眠がとれなかった方、風邪をひいて体力が落ちていた方などが、「歯ぐきが痛くなった」「親知らずが痛くなった」という理由で来院されます。

また、毎年、猛暑の時期に必ず数名の方が同様の症状で来院されます。今年も8月の猛暑日が続いたときに、歯ぐきが痛い、と来院される方がおられました。猛暑で寝不足になったり、夏バテで体力が落ちていた、という方がほとんどです。

今回も停電の時に眠れなかった、という方や、車や不慣れな場所で眠らざるを得なかったために、よく寝ることができなかった、という方ばかりでした。

 

前述のように、普段は問題ないのですが、いざ体力が落ちたときなどに激しい痛みが発生します。これも上述のように、一度、発症するとなかなか厄介で、腫れのピークの時は触れることができず、うがい薬などで清潔にし、抗生物質で腫れが収まるのを待つことになります。

予防策として、やはり歯の清掃が挙げられ、特に「親しらず」付近の入念な清掃が重要。「下の一番奥の歯の裏面、もしくは奥の面」とでもいいましょうか。ここ、なかなかハブラシし辛い場所で、鏡をみながら歯ブラシのつま先を当てて小刻みに動かすと取りやすいです。でも、普通のハブラシでは難しいかもしれないので、ワンタフトブラシ、という、変わった形のハブラシで清掃することをお勧めします。「ワンタフトブラシ」がわからない場合は、近所の歯医者さんに聞いてみてください。使い方も教えてくれると思います。

また、発症してしまった場合は、歯科医院に行くのをお勧めします。その上で通院が困難な場合ですが、口だけに原因があるのではなく、全身の状態が原因の場合が多いので、安静にして体力の回復に努めてください。痛いところはなるべく触れないようにしてください。お風呂など血行がよくなることをすると痛みが悪化しやすいです。水分を普段よりも多めにとってください。ただし、水分は水、もしくはお茶に限り、スポーツドリンクはなるべく控えてください。うがい薬でのうがいをしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで雑談でも。

技工所さんと話し合いをしたのですが、やはり停電の影響でお仕事が溜まっている状態らしく、現在、お仕事をお願いしても完成は月末になってしまうとのこと。型取りが必要な患者さんは延期させていただき、まずは技工所さんの混乱が収まるのを待つようにしています。ご理解いただけましたら幸いです。

 

西区ですがガソリンの列はなくなりましたが、相変わらずコンビニには品物がないですね。あの西友が早々に閉店し、コンビニも早く閉まっているところもある状況。早く物資が回復するといいですね。電気が戻っても、いましばらくは耐乏生活が必要のようです。

節電について

再々度、申し上げます。

今回の地震で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。

厚真町付近では被害が深刻とのこと。一刻も早く、安心できる生活が戻ることをお祈りいたします。

 

さてこの土日の診療は、皆さまのご協力もあり、無事、終えることができました。

やはり震災の時から歯に関して悩んでいた方もおられたようで。お一人ですが、入れ歯を失くしてしまった、という方もおられました。

震災発生直後の混乱では致し方ない、と思われます。

 

 

電気も復旧し、一見、平穏な日々に戻ったように思えますが、政府・北海道より、道民に向けて平常時の2割の節電を要請されているのはご存知の通り。

当院でもどのように節電するか、話し合いました。

その結果ですが、診療に関わるところの照明や衛生関係の電気を落とすことができず、エアコンも今夏の熱中症の被害報道を見るとむやみに止めるわけにはいかない、また待合室のテレビは、万一、余震があった場合の情報源として欠かせない、ということで、待合スペースの一部・院長室全般・スタッフルームなどの照明、パソコン、院内の放送や診療台前テレビモニター、等を使用しないこととしました。

 

ご利用いただく皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解いただけましたら幸いに思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

雑談として、現在の札幌市西区、当院近辺の状況のお話しを少し。

当院の目の前には、手稲二股通りという、幹線道路が通っています。これは西区中心部から盤渓に至り、南区の藻岩に抜けるという、中心地の混雑を避けるバイパスの役割を担っているので交通量も多いのですが、この沿道にはガソリンスタンドも多くあります。そのため、早朝から給油を求める車の渋滞が発生しており、混雑している状況。ガソリン事情はいつ回復するのかわかりません。

また、コンビニはじめ、西友などのスーパーにも食べ物がありません。ほとんど売り切れ。あ!そういえば一枚3000円のステーキは売れ残っていました。さすがに手は出せないけどね。

果物、野菜は手に入るようになりましたが、肉、魚はまだですね。冷凍食品までキレイに売り切れていました。

週明けとなる明日以降、ガソリンも物資も平常に戻るといいのですが。

まだ、1週間は経過していないので、気を引き締めて頑張りましょう!

診療について

繰り返しになりますが、今回の地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。

 

清田区など、市内の一部では断水も続いている、とのこと。

一日も早く日常に戻ることを願っております。

 

かのう歯科小児歯科クリニックは、昨日から診療を再開しております。昨日は朝早くから、ご予約をいただいていた患者さんへ電話連絡をさせていただきました。医院の電話だけでは足りず、事務長の携帯からもお電話したので、一部の患者さんには見知らぬ番号があったかもしれません。ご心配をおかけしました。

 

診療は開始したのですが、被せものや入れ歯などの補綴物に関する治療は、延期させていただいております。

取引している歯科技工所さんも、今回の地震で影響を大変な状況、とのこと。ご理解いただけましたら幸いです。

 

また、釣り銭の不足の心配もあるため、緊急の方、一度で終わる方を除き、支払いを次回受診の際に一緒にいただくよう、お願いしております。

週明けになれば状況も変わると思われます。

 

くりかえしますが、一日に一度は、歯を清掃してください。

こういう状況では歯の清掃は後回しにされがちですが、むしろ全身の健康を維持するためにも非常に重要です。

ネット上には災害時の歯磨き方法も掲載されています。歯ブラシもない、という状況ではせめてティッシュで歯を拭いてください。

 

まだ1週間経過していないため、余震の可能性が高い状況。避難用具の中に、歯ブラシや清掃用のジェルなども用意していてください。

患者さんへのお知らせ

まず、先日の北海道の地震で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。

 

とはいえ札幌市西区にある当院、自宅ともに災害発生直後より停電となっていました。ある意味で自分も被災者と言えるかもしれません。

おかげさまで、9月7日夜、医院、自宅ともに電気が復旧いたしました。

 

かのう歯科小児歯科クリニックは、明日より診療を開始いたします。

土日の診療となるので、混雑することが予想されます。

ご予約いただいている方でも、緊急対応を優先させていただく可能性がありますので、ご了承ください。

 

今回、2日ほど電気の無い生活をしたのですが、8月下旬に受けた、高齢者の方の口腔ケアに関する ますいえつこ先生の講義内での発言を思い出しては「ブログに書いておけばよかった」と後悔しておりました。

 

まついえつこ先生は講義の中で、「高齢者の入れ歯は、必ず寝る場所のすぐそばに置くように説明すること」と話されておられました。

これは先生の阪神淡路大震災での実際の経験からのこと、とのこと。

まさかその2週間後に同様のことが起こるとは。

 

ここで、ますい先生の授業で言われていた内容で、この状況で役に立つのではないか、とおもわれるものを書いておきます。なお、以下の内容は、元々は高齢者の方の口腔ケアについてのものなので、被災された方を意識したものではないことをご了承ください

 

できれば1日に一度、歯の清掃をしていただきたいのですが、歯ブラシでの清掃、うがいが難しい場合は、ティッシュで拭うだけでも効果がありますので、高齢の方はもちろん、小さいお子さん、3歳児未満のお子さんでも、そのままにしないでください。夜に疲れて寝てしまっても、そっと歯の表面を拭ってあげてください。

また、歯周病菌は48時間で成熟する、とのことで、最低でも1日一回が基本ではありますが、なかなか高齢の方のケアまで手が回らない場合は、2日に一度は清掃してください。

 

上記の事は、あくまでも災害という状況下で、「最低限」行ってほしいことです。少量の水での歯磨きなどは、ネットでも掲載されています。

 

・・・・・とはいえ停電になってしまうとネットどころではないのですが。

 

 

 

 

 

 

ここで雑談として、地震発生の時のお話しでもいたしますか。対した内容でもないかもしれませんが、ますい先生のお話しのように、誰かにどこかで役に立つかもしれない。

 

地震発生は深夜の3時。自分は超朝方人間のため、3時ころには目が覚め始めておりました。突然、激しい揺れがありました。十勝で地震はしょっちゅう経験していたはずでしたので最初はそんなにあわてなかったのですが、途中から一段と激しくなりました。

揺れが終わったと同時に、妻に「靴下をはくように」と言っていました。東日本大震災以来、地震、集中豪雨、台風と、日本各地で起こった災害報道を見ていて、「災害直後は足元に危険なものがある可能性があるので、靴下をはくこと」という発言を思い出しました。やっぱりどこかで学習していたんですね。

実際、我が家では時計が落ちて割れていました。他の被害はありませんでした。

そこからなんやかんやあったのですが、朝の6時ころにはすでにコンビニに列ができていました。自分は7時にセブンイレブンに入ったのですが、かなり混雑していて、水やパン、おにぎりなどは売り切れ状態。レトルトや缶詰、お菓子など、買えるものを買って帰宅。その後、近所のドラッグストアに向かうと、すでにここも長蛇の列。

この時にメールで「午後から断水が始まる。携帯もつながらなくなる」「東日本大震災も、熊本地震も48時間以内に大きな本震が来たので要注意!」と訴える内容のものを受信。

この「午後から断水になる」は、デマでした。デマではありますが、すでにこのデマが出回る前にコンビニなどでは水やお茶の買い占めが起こっていました。トイレットペーパーやティッシュも。

震災が起きると水とトイレットティッシュなどを買い占めるのは本能なのでしょうか?自分はちょうど、水が余分にあったのですが、なければ真っ先に水を心配するかもしれない。

デマは決して許されることではありません。熊本地震の際の「動物園の動物が逃げた」は、悪質なもの。

今回もデマである以上、発信者は許されてはいけない。

ただ、このメールが注意喚起になって、風呂の水張りなどを行いました。また水をケチケチつかうように心がけました。

結局、ライフラインの寸断は、これからの余震でも起こるかもしれないのです。

この記事を書いてる時点で、まだ発生直後から48時間を経過していません。

このメールを見て、自分は風呂に水を確保したのはもちろんですが、「余震」への備えを行いました。

たとえば食器棚の中の余分なスペースにクチャクチャにした新聞を入れて戸を閉め、皿が落ちてこないようにガムテープで留めて簡単には開かないようにしました。また、本棚上部の本を床に置きました。避難所にいつでも行けるように、貴重品や簡単な着替えをバッグにつめて玄関に置きました。

後は耐乏生活です。カセットコンロを使って、鍋でご飯を炊きました。

また一カ月前にネットで見かけて初めてしった、「水でインスタントラーメンを作る」を実践しました。これ、なかなかいいですよ!

昨夜は妻と一階に寝泊まりしました。いつ余震が起きてもいいように。

 

一番の問題は、テレビが使えず、ラジオも最近はネット上で聞いていたので使えず、ということで、今、何が起こっているのか、電気の状況は?いつ復旧するのか?断水は本当に起こるのか?携帯は通じなくなるのか?など、わからないことばかり。

東日本大震災も、熊本地震も、昨年から相次いでいる西日本の災害も、自分はテレビで情報を知りました。自分が知っていることは、当然、現地でも知られていると思っていたのですが、実際には現地の人ほどなにも情報を知らないんですね。とにかく全国ニュースはもちろん、札幌のテレビもラジオも見ることができないので。車に乗ってラジオを聞くくらい。これが一番つらかった。

 

現在のところ、こんな感じ。今後、今文章のどこかの部分が役に立ってくれると幸い。

 

 

なお、これから1週間は余震に警戒しないといけないので、一階での寝泊まりは続きます。

 

 

 

皆さん、電気が戻って、まずは一安心ですね。

もう少しで生活も落ち着くとおもいますので、頑張りましょう!