審美歯科

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「日本一早い終電」乗車記 その8(2016年8月18日掲載)

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ついに今回の旅の目的である「終電」が、石狩当別に向けてホームを離れました!

 

今回は終電から見えた、空知の車窓をご紹介。

 

 

 

 

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空知と言えば、北海道を代表する米作地帯。水田が広がっています。

 

 

 

 

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中には黄金色になりつつある田も。ちなみに空知は「そば粉」の生産も日本一なので、ソバの畑かもしれません。

 

 

 

 

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沿線の下徳富駅。おお!「しもとっぷ」で入力して、一発で変換できた!!日本のパソコンは優秀ですね。

札沼線沿線では、ご覧のような情緒あふれる無人駅を堪能できます。

 

 

 

 

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そしてひたすら続く、水田。一つの区画が本当に広い!!見える景色、一面のグリーン!

 

 

 

 

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ご覧ください!まるでふかふかの芝生のようです。寝っ転がったらさぞ気持ちいいだろう!と想像してしまいました。

 

 

 

 

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空知地方には江別、岩見沢、滝川、深川など、道央の都市を数珠つなぎに結ぶ函館本線があり、そこからも車窓を楽しめますが、沿線には人口が集中しているので、見どころの風景を見ることができる時間も限られます。並行して道路が走っていたりもするし。

ところが札沼線の周囲には人家が少なく、道路も走っていません。そのためご覧のような「空知らしい風景」を長い時間、とても間近に堪能できます。

見える範囲、すべてフカフカの絨毯、もしくは陽光を反射したゴルフ場のような、目に優しい風景を見ることができますよ!

空知を体感したいなら、札沼線こそおすすめです!!

 

 

 

 

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車窓の「緑」を楽しんでいるうちに、汽車は終点、石狩当別に到着。

 

 

 

 

 

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現在AM11:03。

札沼線(北海道医療大学~新十津川間)は、早くも一日の営業を終了。お疲れ様でした。

 

今回は、なかなか楽しい旅となりました。

 

「日本一早い終電」で有名ではありますが、沿線の風景はお勧めです!!

 

 

今夏の汽車旅は、これにて終了。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!!

「日本一早い終電」乗車記 その7(2016年8月18日掲載)

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ホームに到着した、キハ40。

全国的に有名になったおかげか、多くの方が汽車から降りてきました!!駅は一気ににぎやかに!!

 

 

 

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北海道のローカル線の「主役」であるキハ40。緑のラインに貫かれた車両は、圧倒的に緑の風景が多い北海道のローカル線に、よく合っています。

 

 

 

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キハ40が到着してから、駅は急に混雑しはじめました!そして各所で撮影が行われ始めます。

自分はそんなに高くない(苦笑)デジカメで適当に撮影しておりますが、鉄道ファンの「標準装備」はすごいです!大砲じゃないか!?と思われるようなレンズをつけている方もおられます。鉄道ファンの御主人を持つ奥様、鉄道ファンはカメラマニアに移行する確率が異様に高いです。お気を付けあそばせ。

 

 

 

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たった一両編成ですが、新十津川駅では存在感が大きい!やっぱり汽車が来るからこその駅なんだ!と実感!!

気動車特有のガラガラとした音も、都会駅では「騒音」かもしれませんが、ここでは静寂の駅の風景に賑やかさを与えてくれます。それまで眠っていた駅が、目を覚まして活気づいたように思えてきます。内燃機関に火がつけられ、ゆっくりと動き始めたかのようです。それまで静止画のようであった無人駅の情景も、鉄道音によって賑やかな活動写真のようになります。

汽車のがなり声が加わってようやく、「駅の風景」は完成します。

 

 

 

 

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終着駅を見つめるキハ40。

かつてはこの先にもレールが伸びていました。

 

 

 

 

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駅舎と汽車。ご覧のように、ホームも土が盛ってあるだけ(線路側はコンクリートでしっかり補強されていますが)。

 

 

 

 

 

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さて、名残惜しいけど、もう発車時刻のAM9:40が迫ってきました。

たった12分の滞在ながら、汽車は大きな存在感を残してくれました。

 

 

 

 

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車両内の紹介。

いかにも「ローカル線」っていう雰囲気が出ているでしょ?というか、自分が通学で乗っていた時(約20年前 苦笑)とおんなじだし!このキハ40も、いつまで使用されるのでしょうか?

 

 

 

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車窓から。

さっきの園児たちも、汽車に乗り込む人たちを精一杯、見送ってくれていました。汽車の「騒音」に負けない黄色い声が響いていました。

園児たちのお出迎えは、5年も前から行われている、ということは、最初におもてなししてくれていたお子さんは、すでに小学生。何度も代替わりを繰り返しているものと思われます。この5年間、多くの園児たちが、歓迎と見送りをしてきたことでしょう。

彼らは汽車が去っていく先に、どんな世界があるのか、知っているのかな?車では移動したことがあると思うけど、毎日、見送る汽車から見える景色を見たことはあるのでしょうか?

誰にでも人懐っこく声をかけてくれて、無人駅での滞在を楽しいものにしてくれました。

汽車の発車時も、「さようなら」の声とともに、一生懸命、手を振ってくれました。

終着駅での時間が、こんなに賑やかなものになろうとは、まったく予想していませんでした!

新十津川駅は、贅沢な無人駅・終着駅ですね。

全国の鉄ちゃん!北海道の、とある田舎の駅で、精いっぱい、鉄道ファンを待ってくれている子供たちがいますよ!

遠くて行き辛い駅ではありますが、ぜひ、会いに行ってあげてください!

 

 

 

 

 

 

 

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こうして「終電」は、新十津川駅を後にしました。

まだ、朝の9時40分。皆さんが仕事を始める前に、一日の役目を終える駅があります。

しかし不思議なもので、なんだか楽しい思い出ができました。

今回、見送ってくれた子供たちも、いずれは故郷を離れる日が来るかもしれません。

その時は、どのように旅立っていくのでしょうか?

彼らが毎日、見送ってきた汽車に乗って旅立つことができたらいいなあ、と一人思っていました。

 

 

 

 

「日本一早い終電」乗車記 その6(2016年8月18日掲載)

さて、いよいよ汽車が新十津川駅にやってくる時間が迫ってまいりました。

 

 

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駅に戻ると自分と同じく最終列車に乗る人や、見物のためにやってきた鉄道ファンが集まっていました。

増毛駅も駅自体は、結構、混雑していたんですよね。でも汽車に乗らずに、車でやってきて駅を見物に来た人ばかり。家族で来たり、若い女性のグループも(しかも一組だけでなく複数)やってきたり、と増毛駅は賑やかだったんですが、多くは駅舎とレールを見たり撮影して去っていく人ばかり。う~ん、こう考えると「終着駅」であること自体が観光名所になるのかもしれません。

このブログをご覧の方でも、汽車には乗りたくないけど終着駅は見てみたい、という方も多いのでは?

 

 

 

 

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こんな画像でごめんなさい。極力、顔を映さないように心がけました。

自分がこれまで訪ねてきた終着駅は、なんとも言えない「寂しさ」がありました。「最果てに来ちゃった」というか。

また、どの終着駅も「かつては栄えていたけど」という枕詞が付きそうなところも多く。

でも、新十津川駅では違っていました!

なんと幼稚園児くらいの小さいお子さんの黄色い声が響き渡っているではありませんか!

自分は後から知ったのですが、5年ほど前からご近所の保育園の園児たちが、朝一番に新十津川駅にやってくる汽車をお迎えし、始発を送っている、とのこと。

日によっては太鼓を叩いてお出迎えしてくれたり、汽車で新十津川駅を訪れる人たちを、一生懸命、おもてなししてくれているそうです。この日は二人の園児と先生がお出迎えしてくれました。

お子さんから「どこから来ましたか?」と聞かれたので「札幌だよ」と答えたところ、すぐさま「札幌だって」と先生に報告し、持参の地図で場所を確認していました。どうやら最近、新十津川駅には全国から訪れる人が多いらしく、駅ノートには「京都から来ました」「大阪から来ました」という記述もありました。そうした遠方から来た人の出身県を、地図で確認している様子。なるほど、地図を覚えますね!学びの方法って、色々あるんですね。先生の方針に感服です!

なお、保育園は駅のすぐそばにある空知中央病院の付近(中?)にあるらしいです。空知中央病院のホームページをぜひご覧ください。

新十津川に関するコーナーがあります。

そのコーナーでは5年前から駅の様子を綴ったブログもあります。そのブログを見ると、普段は利用しなくても、駅に汽車がやってくることは気になる様子。と、いうか、日常生活の一部になっているらしい。

そのブログの管理人の方と同じように、全国の何の変哲もない無人駅も、毎日のように見守っている人がいることと思われます。

 

しかし不思議ですね。

終着駅や無人駅と言えば、ひっそりとしているところばかり。賑やかさのかけらもなく、木々の葉が風で揺れる音やセミの声くらいしか聞こえないのに、子供たちの愛嬌たっぷりの声があるだけで、なんだか活気のある駅のように思えてくる。心が弾む感じがします。

 

そんな、いつもとは異なる感じでホームに突っ立っていた所、ついに終電となる車両が姿を現しました!!

 

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カーブから顔を出したキハ40形!

 

 

 

 

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ゆっくりとホームに近づいてきます!!気動車ならではの「ガラガラ声」とともに。

 

 

 

 

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ついに到着したキハ40形。

「彼」は、わずか12分後には、この駅を去っていきます。

大事な大事な12分間の始まりです!!

 

 

続く。

「日本一早い終電」乗車記 その5(2016年8月17日掲載)

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さて一通り、駅の見物も終了。時計を見るとまだ1時間も時間があります。

どうするかなあ、と周囲を見渡したところ、馬のいるサークルが目に入りました。

 

 

 

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わかります?3頭くらいいたかな?

 

 

 

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サークルは結構広め。3頭は仲良く遊んでいました。

 

 

 

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お?一頭は美味しそうに朝食をパクついています。

間近に馬の牧場がある駅なんて、初めてでした!!

新十津川駅は、無人駅なのに、なんだか心躍る陽気な空気に溢れていました。

 

 

 

 

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それにしても時間が余ってしまう。そこで新十津川役場にて発行されている、終着駅到達記念証を受け取りに、役場へと向かいました。

こちらが新十津川役場。おそらく、街で一番大きな建物。

 

 

 

 

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これがその証明書。

新十津川の色々な人が関わっているのがわかります。皆さん、駅を盛り上げようと頑張っておられる様子。

手造りの証明書ではありますが、熱意が伝わってきます。

証明書は無料でもらえます!ただ、新十津川駅から新十津川役場まではあるいて7~8分と、近い距離にあるものの、新十津川駅での汽車の滞在時刻が12分しかないため、汽車で新十津川駅までやってきた場合、役場まで取りに行ってから駅に戻り、「終電」に乗るのはおそらく無理。(走ればなんとかなるかな?)

証明書の関係者の方々、今、新十津川駅の利用者はとても多いです。せっかくのアピールチャンスを失ってはいけません!!

 

 

 

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証明書を受け取り、再び駅にやってきました。いよいよ汽車がやってきます!!