審美歯科

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JR北海道へのお願い

いよいよ廃線までのカウントダウンを始めた夕張支線。

皆さん、もう、お別れは済みましたか?

 

なんでも夕張支線さよなら入場券も販売されている(交換?)、とのこと。

 

現在、JR北海道では一年前に引退したキハ183系を記念して、「さよならキハ183系入場券」が販売されています。自分は帯広、釧路、小樽を手に入れたのですが、まだ全体の一部しか集まっていません。全部で18駅あるんですよ。

で、このキャンペーンが、なんと今年の3月31日に終わってしまう!!

 

いや、待ってくださいって、JR北海道の担当の方。

そりゃ、いつまでも続けていくわけにはいかない、っていうのはわかりますが、あまりにも期間が短すぎる!!

 

だって、全18駅の中には、函館、稚内、根室、網走という、北海道の端っこにある駅が含まれているんですよ!

 

いくら年季の入った鉄道ファンでも、函館、稚内、根室、網走に一年間の内に行ける人なんて、いるでしょうか?

 

一年間で「コンプリート」を達成できるのは、ヒマな大学生か無職中の独身者、そして家庭よりも鉄道を優先してしまった鉄道ファン、に限られてしまうのではないでしょうか?

このミッションは家庭を犠牲にしてまで、達成しなければならない過酷なモノなんでしょうか?

 

自分は「わがまちご当地入場券」も収集していますが、発売から二年間でようやく道東地区と日高本線を制覇。しかしまだ室蘭本線、函館本線、宗谷本線、留萌本線、富良野線などが残っている状況。

このGWに道南方面制覇の旅に出ようか、などとのんきに考えていました。

なんだかんだ言って、旅の目的にはなるんですよね。

でも一般的な社会人なら、おいそれと遠出できるわけないし。

 

「さよならキハ183系」の販売期間を、もう少し伸ばしてくれませんかねえ。ほんとは2年ほど待ってほしいけど、せめて1年間、延長してほしいんですが。

 

お願いです、JR北海道の方。家庭と鉄道の両立のためにも、ぜひご検討いただきたい。

 

 

 

 

*書くことが無かったので、とりあえず書いてみました。

「口のしまい方」について

今回は、今年の1月20日に受講した「特殊な対応を要する基礎疾患を有する患者に関する歯科保健医療の研修会」について、お話しします。

 

というのも、高齢化社会、人口減少社会においての歯科について、示唆するところが多いように思いまして。

 

この日の講演ですが、講師には日本歯科大学の教授で日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニックの院長をされている、菊谷武先生が招かれていました。

非常に失礼なことに、自分は後から知ったのですが、菊谷先生は「摂食・嚥下」の分野で有名な先生とのこと。

もともと「業界の有名人」について、あまり詳しくはなく、まして「摂食・嚥下」に関しては今年初めて、足を踏み入れた分野なもので、まだまだ無知なところも多いのが本音です。

なお、自分の時は「摂食・嚥下」は独立した分野としては学んでいなかったのですが、現在の歯学部生、歯科衛生士専門学校生では、「摂食・嚥下」が独立した分野となっていて講義も行われている、とのこと。つまりこれからの世代でも「常識」となっている分野です。

 

どんなお話しを聞けるのだろうか?と思っていたのですが、これが個人的には結構、衝撃的な事ばかりでして。

 

もう、2か月も前に行われた講義なので、一生懸命、思いだそうとはしますが、順番とか、細かい内容とかは異なるかもしれません。あしからず。

 

まず、印象に残っているのが、歯科が原因の「誤嚥性肺炎」が、高齢者の死因の多くを占めている、ということ。

 

世間には「8020運動」という言葉が浸透しています(よね?)

80歳の時に歯が20本あることを目標とする運動です。この言葉を下に、「歯を抜かないこと」が優先課題とされてきました。

歯を抜かない、ということはとても重要な事です。何歳になっても「自分の歯で噛める」ことは、健康を維持するうえで必要なこと。

 

しかし、人が高齢になり、各介護施設に入居するようになり、身の回りのことをヘルパーさんなどに頼むようになると、状況は一変します。

たくさん、残った歯の清掃を自分ではできなくなるからです。

各施設のスタッフ、担当の方も、多くの入居者、入院患者に対応しなければならないため、一人の口腔ケアに割ける時間は限られています。なかなか、口の清掃を徹底するのは難しい。

口の中の清掃状態が悪化し、細菌が増え、それを飲みこむことで口腔内の「悪さをする菌」が喉奥に侵入し、気管に入り込み、肺炎を起こす。

これが誤嚥性肺炎の原因の一つです。(この1年間、勉強したけど原因はいろいろある)

口腔内の細菌は歯にくっついています。ということは、残っている歯の本数が多いほど、細菌の数も多くなり、誤嚥性肺炎の可能性も高まってしまう。

 

まさに「8020運動」で歯を残せば健康でいられる、という「常識」に、アンチテーゼを突き付けられたようなもの。

 

講演では、高齢になり、自分一人での行動が難しくなっていくにつれ、不必要な歯を無理に残すべきではない、という主旨のことが述べられていました。

長生きするために、「歯を抜く」という選択肢も必要になると思います。また、患者さん本人だけではなく、施設入所後など患者さんを取り巻く環境を考えた上で「歯を抜く」という判断が必要になることもあるかもしれない。

抜歯は、決して安易に行われるべきではありませんが、必要な抜歯、というのもあるのも事実。講演では「歯を抜かない歯医者は、良い歯医者」という世間の見方に疑問が呈されていました。

 

 

 

続いて、義歯についても取り上げられていました。

 

高齢者や寝たきりでは、必ずしも義歯が良い、というわけではない、とのこと。

 

せっかく義歯を作っても、使用しない人が多いのが現実。

実際、昨年6月に栄養士さんを招いての講演会に出席したのですが、その中で栄養士さんは「寝たきりの方や介護度の重い人ほど、義歯を使わない」ので、「食品を軟らかくしている」とのこと。

結局、入れ歯を作ったところで、それを使ってモノを噛むか、というと、ほとんどは噛まない、とのこと。

うーん、入れ歯って「噛んで食事することができるようにすること」が目的だったのに・・・・・・・。

 

講演では、むしろ舌の動きが重要と説明。噛めない理由は舌の動きが弱くなったからだと指摘し、噛むことにこだわらず、年齢とともにやわらかくて栄養が摂れること、を考えるべき、と話していました。

この一年間、「摂食・嚥下」について学んできましたが(どれだけ学べたか、はなんとも言えないけども・・・・)、舌の動きの重要性について、実感させられることばかり。「飲みこむ」という行為も、舌の動きが重要です。

 

講義の中で菊谷先生は、見た目を気にしすぎた揚句、年齢に合わないで噛み合わせの高い入れ歯を作ったせいで、舌が上あごに着くことができずに飲み込むことができなくなった例について、話していました。

 

 

・・・・・これについて、自分も苦い経験があります。

以前、あるアドバイスに従って、入れ歯を作ったときのこと。

女性の患者さんは、噛み合わせが低くなっていたために、口元に皺がありました。この皺を失くして見た目を改善するため、噛み合わせを高くしたうえで前歯に傾斜をつけ、要は唇を引っ張ることで皺を失くすようにする提案を受け、自分も同意。

新義歯の装着の日、女性の患者さんは鏡で皺の無くなった口元を見て感激し、うっすらですが、涙を流していました。その際、「若いころのかみ合わせに戻ったんですよ」という発言もあり、その場は「医療で感動する」という空気になっていました。

 

 

・・・・・これで終われば、まさに医療ドラマのようなハッピーエンド、義歯に関するブラックジャック、とでもなっていたのでしょうが、そうはならず。

装着して数日後、患者さんご本人より、「新しい入れ歯が使いづらい」との訴えがありました。噛みづらいし、飲みこみづらい、とのこと。

噛んでいるときにコツコツと音がするし、噛む感覚が弱い、と。

結局、見た目を重視したことで入れ歯が必要以上に大きくなってしまい、また、「適正な位置で噛み合わせをさせる」ために「教科書通り」に噛み合わせを設定したことで、噛む位置が高くなってしまい、異物感が出てしまったのでした。上げ底のブーツや靴で歩くことを想像していただきたい。背は高くなるけども、足元の地面を踏みしめる感覚は、そこが暑くなってしまった分、弱くなってしまいます。

「上げ底」をしたことで、口の粘膜から伝わる感覚が弱くなってしまい、異物感だけが強くなってしまいました。さらには噛み合わせを不必要に高くしたために飲みこみ時に舌が上あごにつかなくなってしまい、飲みこむ行為も難しくなってしまいました。

皆さんも、モノを飲みこむとき、舌は上あごに密着しています。これができないと、飲みこみ動作は不十分になってしまうのです。

 

口元だけを若返らせても、結局、口の機能は変化してしまっているので、もう過去に戻ることはできません。

その時々の年齢の口に応じた入れ歯を作る必要があります。

 

結局、かのう歯科の責任で再制作となり、旧義歯を補修して現在の口に合わせた形態にして暫間的に使用してもらいながら、抜くべく歯は抜き、やり直しする被せものは適正な形、高さに作り直しました。現在はリハビリを兼ねて旧義歯を使用していますが、以前に頻繁に見られた義歯の破折もなく、左右のかみ合わせも安定してきました。食事も無理なく、疲れることなく採ることができる、とのこと。

 

教科書や職人技というのは必要ですが、最終的には患者さんに使用してもらえないと意味がありません。

教科書の正論を振りかざしても、噛めないんだからしょうがない。

 

その経験以来、患者さんの使用感を意識するようになりました。「自分が正しい」と自分だけの「正義」を振りかざしても、患者さんには個々の口の状況があるわけですし。

 

そんなことを考えるようになっていた時に、この講演を聞いたので、心のなかで大いに合点がいきました。

 

噛み合わせについての学問はとても重要ですが、歯科医の言う「正論」が本当に患者さんにとって正しいのか、否か、は考えないといけない。

 

 

ちょっと、最後は脱線気味になってしまいました。これにて終わりにしておきます。

本棚通信 ゆびしゃぶりと成長についての本

先月、加納は東京で開催された、お口の成育に関する講習会に出席してまいりました。

その内容はブログでもお話ししたとおり。

今回も事前にいくつかの書籍を読んでおりました。

その主なテーマは「指しゃぶり」について。

「指しゃぶり」について、本格的に意識し始めたのは2年ほど前になるでしょうか?

それまでは「歯並びに影響が出るので、できるだけ早いうちに卒乳し、指しゃぶりも辞めさせるべき」という従来の考えを、漠然と踏襲しておりました。指しゃぶりは「悪癖」でしかないので、しない方が良い、と。

その考えが変わったのは、2年前に「あいうべ体操」のマスターコースに出席した時。

この時も「せっかく東京までいくのだから」と、あいうべ体操の提唱者である今井一彰先生の著作をいくつか読んでおりました。

その中で「おしゃぶりを早期に辞めさせることで、口の周りの筋肉の発育が不足し、口が半開きとなって口呼吸の子供が増えてきている」という主旨の記述を見かけました。(思いだしながら書いているので、今井先生の言わんとしているところと異なるかもしれません)

これ以降、様々な講演で「指しゃぶり」の重要性を指摘されているのを聞きました。また昨年4月に東京で受講した増田純一先生の講演では、「手づかみ食べ」など、ともすれば「汚い」「行儀が悪い」とされる食べ方も、成長のために重要なことである、とされていました。

口呼吸の防止、改善には、3歳までに口の周りの筋肉が成長すること、その手段としての指しゃぶりは許されるのではないか、という段階に、自分の考えは至っていました。

 

・・・・・ところが、東京でお会いした先生方の意見はそうでもなく。できる限り早い段階でやめさせるべき、という声の方が多かったように思います。

札幌に帰った後、知り合いの先生方に聞いてみると、やはり指しゃぶりの重要性を指摘する考えを多く伺いました。

これは今後も引き続き、追求するテーマです。口呼吸や口腔機能発達不全症の改善のために、もっと勉強しなくてはなりません。

 

一応、今回、セミナーに参加するにあたって目を通した参考書をご紹介いたします。

 

 

 

1、「ゆびしゃぶり やめられるかな」 著:三輪康子 大野粛英   絵:長嶋八千代 入江牧子   わかば出版

あるところに、王子さまがいました。王子ともなるとさぞかし上品なんだろうと思いきや、王子さまの発音はおかしく、食事の際は下品で、ダンスの際にはお姫様は王子と手を繋ぎたがりません。

「なんでだろう?」

悲しくなった王子さまは、親指を噛んでいました!

理由はお分かりの通り、指しゃぶりのせい。

このあと、王子は指しゃぶりをやめていきます。どうやってだろう?指しゃぶりをやめられないお子さんと一緒にご覧ください。

・・・・・・と、ここまでは至って普通の絵本なのですが、後半ではなんと、実際に指しゃぶりをやめなかった子供の歯並びについての症例写真が掲載されています。また、指しゃぶりをやめさせるための時期、方法、お母さんの体験談、Q&Aなども合わせて掲載!

これ一冊で、お子さんとお母さん、両方のお役にたつこと間違いなし!!

 

 

 

2、「ゆびだこ」 著:くせ さなえ    ポプラ社

もうすぐ小学校一年生になる女の子。でも、いまだに指しゃぶりがやめられない。お父さんもお母さんも、お姉ちゃんも、女の子の指しゃぶりをやめさせようと一生懸命。なのにそれでも指しゃぶりが止められない。

そんなある日、指しゃぶりでできた「タコ」をみると、なんと顔ができているじゃないですか!

それ以来、「指たこ」は、毎日、女の子に話しかけてくるのでした・・・・・。

果たして、女の子は指しゃぶりを止めて、指だことバイバイできるのでしょうか?

 

こちらは純粋な絵本です。

指しゃぶりを続けると怖いことになるよ、という教訓本。お母さんの演出次第で、効果が倍増することでしょう!!

 

 

 

3、「じょうずに食べる 食べさせる  摂食機能の発達と援助」 著:山崎祥子  芽ばえ社

 

こちらはお子さんの「食べる機能」をどのように発達させるか、ということに焦点を絞った本。

授乳のときの姿勢や仕方、離乳食時期、そして幼児期の食事の確立期、などなど、様々な段階での「食事の仕方」について、説明されています。

口呼吸の防止や、口腔機能発達不全症の防止のためには、癖を直す、だけでは不完全。

小さいころからの食事の姿勢や食べ方が、将来の口の周りの筋肉の発育に影響し、それは歯並びやアゴの発達にも及んでしまいます。

「噛むこと」の重要性は、皆さんもご存知と思いますが、それは決して、自然に身に着くものではありません。

離乳食の上げ方、口への持っていき方、などで大きく変わってしまいます。

なかなか大変とは思いますが、「口の育成」にも注意してみてください。

 

 

 

 

 

4、「指しゃぶりにはわけがある」 著:岩倉政城  大月書店

こちらの著者である岩倉政城先生は、東京歯科大学を卒業された歯科医の先生。しかも東北大学大学院助教授も務められたとのこと。同業としては自然と言葉に気を付けてしまうのですが、岩倉先生はこの著書の中で、指しゃぶりを肯定されておられます。

でも、その語り口はとてもソフトで、決して「難しい専門書」などではありません。

むしろ、お子さんが指しゃぶりをなかなか止めない、と悩んでおられるお母さん方を安心させるような、思いやりのある文章です。

指しゃぶりについて、新たな見方が得られると思います。

 

 

 

 

5、「子どもの「手づかみ食べ」はなぜ良いのか?」  著:山口平八 清水フサ子   IDP出版

こちらの著書である山口平八氏、清水フサ子氏は、ともに歯科医ではありません。長年、障がい児の教育や、保育園の運営などを通して、多くのお子さんを見守り続けてきた方々です。

内容はタイトルの通り「手づかみ食べ」の重要性について、指摘されています。

人間の感覚には成長の段階があって、まず、口の中の感覚が最初に成長します。これはお母さんの乳首から刺激を受けるため。そして次に感覚が成長するのは手です。口でしか社会に触れることができなかった赤ちゃんは、次にいろんなものに触れて、成長しようとします。

この著作の中で、清水氏が運営している保育園、幼稚園では、手づかみ食べを重要視しているとのこと。

その効用や、必要性についてもとても詳しく述べられています。

また、ハイハイや擦り這いの重要性にも言及。

「手づかみ食べ」や「擦り這い」、両方に共通しているのは、この二つが成長過程においてとても重要である、ということ。

この段階でしか成長できないことがある、と強調しておられます。

この件については、昨年4月に東京で公演された増田純一先生も指摘しておられますし、僕の友人で、姿勢や口呼吸に詳しい江端先生も指摘していました。

「手づかみ食べ」とは、手の感覚を成長させること。

 

ここで、指しゃぶりをやめることができなかったお子さんのお母さんに、「やめさせてください」と言うだけでは、お母さんにとっては突き放されたような感じになっていたのでは?と思い当りました。

この著作を読んで、無理に指しゃぶりをやめさせるのではなく、指の感覚が成長するようなことをするようにすれば、自然な形で指しゃぶりをやめさせることができるのではないか、と考えました。

もちろん、ストレスなどの面も原因と考えられるので一概には言えませんが。

 

 

 

 

 

 

 

 

以上が本のご紹介となります。

 

「指しゃぶり」をいつ、やめさせるべきか。

確かに結論の出しづらいテーマではありますが、上記の書籍を見ると、「やめさせる」というよりも、「成長を促す」ことで、自然に癖がなくなるのではないか、と考えるようになりました。

 

口呼吸、食べ方、歯並び、口腔機能発達不全症、などは、全て密接に関連しています。

単に癖を直せばいい、というのではなく、成長という視点で、解決できるのかもしれない、と思います。

 

 

指しゃぶりに悩んでいる保護者の方々、悩んでいるのは決してお父さん、お母さんだけではありません。歯科医や保育士さん、養護の先生、絵本作家さんなどなど、多くの方が一緒に考えています、歯科医院に行く、絵本を読む、著作を読むなど、「入口」はいろんなところにありますので、どうか気軽に扉を開いてみてください。

皆さん、大丈夫でしたか?

昨夜の地震ですが、皆さん、大丈夫でしたか?

昨夜は、自分は事務関係のどうしても行わないといけない作業があったので、自宅にいました。九時二十分頃に大きな揺れ。

「余震」と言われていますが、昨年九月の「本震」を思い出させるほどの大きな揺れでしたね。

すぐに「停電になるのでは?」と思い、昨年の地震直後に用意した「災害ボックス」を持ってきました。中にはライト、電池、ラジオが入っています。

昨年の地震の時に何に困ったか、って、暗いのと、今、どうなっているんだろう?という情報源がないこと。テレビは無力でしたね。

で、靴下を履いて、余震と停電に備えました。昨年9月の時も、地震後、しばらくしてから停電になりましたよね。

その後、中央区で地下鉄に乗ろうとしていた事務長を迎えに行きました。

 

途中で見かけたのですが、まずガソリンスタンドがすでに長蛇の列。

昨年の地震の際に、「無いと困る」とされたものの一つがガソリンですよね。皆さん、条件反射的にガソリンスタンドに向かったようです。自分も行こうかと思いましたし。

次にPM10時近くなのに、ドラッグストアの駐車場が満車状態でした。こちらも気持ちが十分わかります。昨年の地震の時に、自分もいろんなものを買いにドラッグストアに行きましたし。

 

で、地下鉄ですが、結局、地震後に終日運休。テレビ中継ではタクシー乗り場に長蛇の列ができていました。

チカホとかが開放されたそうですが、寒かったと想像されます。

 

 

とにかく、停電にならずに本当によかった。

昨年の地震の時に、自分も思ったし、皆さんも思ったのは、「冬に起きていたら大変だった」ということでは?

今回は最悪の事態にまでは至りませんでしたが、ガスカセット式のストーブの購入も検討したほうがいいのでは?と思い始めています。

 

一応、かのう歯科は本日も通常通りに診療を行います。