審美歯科

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鉄道博物館に行ってきた!その12

すんません、週末は何かと忙しく、更新できませんでした。

 

宇都宮で開催された学会のご報告をするつもりが、すっかり個人旅行のお話しとなってしまいました。

 

それにしても鉄道博物館は異様に広い!!

すでに3時間も滞在しているのに、まだ見たい場所、体験したいコーナーがありましたが、さすがにこれ以上の寄り道は許されず。

最後に本館の二階を通って、名車両の数々を上から見て終わりにしよう!・・・・と思ったら、「あのコーナー」が目に入ったのです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この画像でおわかりでしょうか?

 

 

 

そう・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

  

 

有名な大宮の鉄道博物館の大ジオラマです!!!

 

いや、ほんと広いって!ここ!!

 

 

 

 

 

 

 

     

どこから撮ってもベストショット!!ここまで来ると、もはや芸術です!!

 

 

 

 

 

 

 

まずは大都市の中心駅。このいくつも並ぶホームと車両の様子!!

鉄道模型マニアの方はゾクゾクしていることと思います。

 

 

 

 

 

 

 

   

中心駅周辺には、大きな建物や巨大スタジアムもあります!!さすがは大都市!!

 

 

 

 

 

 

 

 

画像がぶれていてもうしわけありません!!

「都市」の証でもある「高架線」。その高架線もいくつも線路が並んでいます!!

これを自宅で再現しようとすると大変です。かなりの高架駅や高架のストラクチュアーを集めないといけないのですが、一つ2000円~3000円もするので簡単には実現できません。そしてなにより、こんな広い場所がある家がなかなか無い!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

しかもね、しかもですよ!

これ、よく見ればなんと「Nゲージ」じゃなくて、「HOゲージ」じゃないですか!!!

HOゲージはNゲージよりも一回りほど大きなサイズの鉄道模型。

それだけに再現度も上昇しており、その細部の作りこみにおいて、購入者から芸術的レベルを求められます。

HOゲージはもはや単なる鉄道模型ではなく、芸術品。単体でも室内の高級インテリアとなってしまう程です。

 

そのため、値段も上昇しております。

画像の成田エクスプレスの編成ですが、Nゲージでは「1編成」、つまり「一つのセット」で15000円~19000円ほどしますが(なお、さよならトワイライトエクスプレスセットは5万円越え。十万越えも珍しくない)、HOゲージは、車両一つで15000円を超えます。

 

くりかえします、Nゲージでは1セットで18000円ほどですが、Hoゲージでは、一つの車両で15000円越え。

 

そう、HOゲージは、鉄道模型ファンでもかなり上位(つまり懐に余裕のある)の人しか立ち入ることができないのです!!

いえ、部屋を飾るインテリアとして、なら、購入できる人も多いでしょう。しかし、このHOゲージを、ジオラマで走らせよう!となると、そのための線路、ストラクチュアーなどはさらに高額になり、サイズも大きいので広げる空間も必要となる。

 

HOゲージ愛好家、は、一種の社会的ステータスと言えます。アメックスカードでは、一般の色とゴールド、そしてその上のプラチナや伝説の「ブラック」というように、所有者のステータスが反映されますが、鉄道模型でもそれが言えます。

 

欧州では鉄道模型は「趣味の王様」とされますが(高校時代に読んだ、「こち亀」の「カメダス」にそう書いてあったような気がする)、かかる費用も「王様」の部類です。

 

そういえば数日前、当院の郵便受けに「フェラーリ」から「案内」なるものが届いておりました。ラベルが貼ってあったのを見ると、何かの住所録にある「歯科医院」にかたっぱしから送付しているとおもわれますが、少しは調べてから送付してもらいたい。歯科医院の中にも規模が大きく、週末には恋人と自家ヨットで過ごす、という先生もいるにはいますが、中にはウチのように弱小レベルの歯科医院もあるのです。

まあ、こういう郵便が届いたら、「今度のボーナスは、一人一台、フェラーリにするわ」と言ってるんですけどね。なんとなく気持ちが大きくなりますよ。ハハっ(乾いた笑)

 

 

 

・・・なんだか脱線していますが、HOゲージでこの規模のジオラマを再現するのは、個人では「どこかのドンファン」じゃないと無理!また企業レベルでも、今のJR北海道では難しい(と思う)。さすがは世界トップレベルの収益のあるJR東日本!

いつかぜひ、ドイツにある「あのジオラマ」を超えるものを作ってほしいと思います。(ドイツにある「あのジオラマ」を知らない人はネットで調べよう!)

 

 

 

 

 

 

 

 

   

さて、大ジオラマでは大都市だけではなく、様々な情景が再現されてきました。

 

 

 

 

 

 

 

しばらくすると、室内の照明が暗くなってきました。

鉄道模型を使ったアトラクションが始まるようです!!

 

 

 

 

 

次回、本当に終わります!!!

 

2017道東鉄道旅行③ 終着駅に到着

さあ、根室行き普通列車は、いよいよ根室の街中に入りました。

途中、「日本最東端駅」として有名な東根室駅にも停車しました。一部の人は降りたものの、大半はそのまま乗車。どうやら自分と同じく、根室本線の根室駅に、汽車で上陸する覚悟を持っている様子。

 

 

 

 

 

 

 

こちらが根室駅。

すんません、実は根室駅に着いたのはいいのですが、すぐに20分後に出発する釧路行きに乗らないといけないのです。(AM8:00くらいに根室に到着)

その根室駅での20分ですが、自分は、例の「わがまちご当地入場券」を購入して、駅の内外を見てから汽車に乗ろう、などと悠長に考えていたのですが、甘かった!

再三、お話ししているように、この日の車両には鉄道ファンばっかり乗っていたのです!

で、ですね、鉄道ファンは前にもお話ししたように「鉄道に乗ること」が目的とし、「どうすれば効率よく汽車に乗ることができるのか?」を前提にしているため、どうしても乗る汽車が同じになるのです。

さらには多くが自分と同じく「ご当地入場券」の購入を目的としているため、到着時にはすでに緑の窓口には列が!!しかもすでにAM8:20発の改札前には長蛇の列が!!

まずい、ボヤボヤしていたら乗れないかもしれない!!

焦りますよ、日本の一番端っこに置いてきぼりなんて。次の汽車に乗ればいいじゃん、と思われるかもしれませんが、花咲線は本数が少ないため、次まで数時間も待つこととなり、旅行日程にも大きな影響が出てしまうのです。

結局、根室駅の外の探索もほとんどせず、改札の列に並びました。根室駅を出て、根室に滞在した時間、わずかに1分。

今度はもっとゆっくり根室に行くぞ!!

 

さて、無事に改札も通り、釧路行きの汽車に乗車。席を確保したところで残り時間で写真を撮りました。

 

 

 

 

 

 

 

根室駅。根室本線の最東端、終着駅です。日本で最も東にある終着駅です。

 

 

 

 

 

 

はるばる来たぜ、根室まで!!しかも汽車で!

 

 

 

 

 

 

 

釧路行き列車。一両編成でした。

 

 

 

 

 

 

 

おお!なつかしい扇風機じゃないか!!

この車両には国鉄時代が残っている!まさに昭和の世界です。

東京の子どもたち、こういう列車を見たことあるかい?

 

 

 

 

 

 

窓の奥にはレールの終端があります。

全国各地の線路はやがて、この窓の先に集結し、終末を迎えます。

 

 

 

 

 

 

 

帰りの車窓から。一面に広がる湿原。

 

 

 

 

 

 

そして、車を止めている浜中駅に戻ってきました。

片道1時間の花咲線の旅でしたが、車窓は結構、楽しめましたよ。

 

そして全国の皆さんに知っていただきたいのは、花咲線が湿地帯の真っただ中を走っている、ということ。

霧多布湿原はもちろん、別寒牛湿原、春国岱、風連湖などなど。これらには別名がついてはいますが、全てひと繋ぎの湿地帯である、と言えます。そして全て「ラムサール条約」に登録されています。さらにいえば、風連湖は日本有数の渡り鳥や水鳥の生息地ですし、霧多布湿原には貴重な丹頂鶴も飛来します。

つまり貴重な自然体系である「湿原」の中を走っているのです。

平行して道路も走っていますが、果たしてどちらが環境に優しいのか。

 

欧米では、スイスの山岳鉄道のように、環境への影響を考慮して敢えて鉄道を残している国も多く存在します。

後述しますが、湿原は非常に多くのCO2を固定する、つまり吸収するポテンシャルを持つ自然体系です。

「自動車社会だから」という理由だけで道路を優先する方針は、諸外国に対して日本の環境対策への本気度を疑われかねません。

 

東京オリンピックに合わせて建設される新国立競技場は、木造とすることで日本の自然をアピールする狙いがあるそうですが、本当に自然をアピールするならば、ぜひ、釧路根室にかけて広がる「水辺の生態系」を守るにはどうするべきか、についても考える必要があるように思います。

そう考えたとき、花咲線の存在意義は、、本当に地方だけの問題なのでしょうか?

日本が多様な生態系を持つ国であるためにはどうするべきか?

花咲線はその指標になると思うのですが、考え過ぎですかねえ。