審美歯科

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☆2018夏の鉄道旅★駅の宿ひらふ その5

こちらはひらふの宿の敷地内。ごらんのように周囲は森か山ばかり。

 

 

 

 

 

 

ニセコのリゾートスキー場も見えます。

 

 

 

 

 

 

  

こんな感じ。空が異様に近く感じました。

 

で、ですね、この時点でまだ午後三時。夕食は午後6時から。まだまだ時間があるんです。

しかも駅周辺はアトラクションやお店があるわけでは無し。

 

じゃあ時間まで何をしよう?となりますが、今回の鉄道旅行のテーマは「ゆっくりする事」。

 

自分は3冊ほど本を持参しておりました。この本を時間までゆっくりと呼んでしまおう、と考えました。

なんせ読書をするには最適な場所がいくつもありますので。

 

 

 

 

 

 

例えばこのリビング。この日は涼しくて過ごしやすかったです。画像でもわかるとおり、陽射しも強すぎず、木漏れ日のような明るさで読書ができました。そよ風や鳥や虫の音を聞きながら、です。

「時間がゆっくり流れる」なんて、如何にも広告風の気取った表現だ、と思っていたのですが、本当にゆっくりでした。集中できたからか、かなりのページを読んだにもかかわらず、30分も経過していない!

比羅夫では確かに、時間の進み方が違う!!

 

 

 

 

 

 

 

そして時々、ホームにあるこのベンチに座って、読書しました。

駅で本を読んだり、携帯を見たことは誰でもあると思います。

でも、それは自分の乗車する汽車が来るまでの時間つぶしのため、というのが大半。

どうしても「もうすぐ来るからここで止めるか」と、余計な気を使ってしまいがち。

でも、この時の自分は汽車を待つ必要はありません。線路を目の前に、ゆっくりと読書をしました。

なんか不思議な体験ですね。カフェでも図書館でもない。でも、静かで目の前の景色も豊か。

なんだ、無人駅って、読書に最適な場所じゃないか!!

なんか、いろんな無人駅で読書をしたくなりましたよ。十勝平野のど真ん中とか、上斜里駅で斜里岳を見ながら、とか、花咲線沿線の無人駅で湿原を見ながら、とか。

無人駅の待ち時間だから、一時間、2時間は当たり前。皆さん、駅での読書を体験してみて!!

 

こんな感じで書生の人となった加納でしたが、なんとここまで汽車を見ていない!!それもそのはず、比羅夫駅は午後2時台の汽車が来てから午後五時まで汽車が来ない!!

 

 

 

 

 

 

こんな感じ。すっごく少ない本数。

 

しかしようやく、比羅夫駅の静寂が破られる時が来ました。午後5時台の普通列車がやってきたのです!

 

 

続く

☆2018夏の鉄道旅★駅の宿ひらふ その4

 

では早速、比羅夫駅を探検してみましょう!

 

比羅夫駅は無人駅です。

 

 

 

 

 

 

駅構内へと続く構造になっていますね。こうした構造はローカル駅でもよく見ることができます。

網走駅や、改装前(?)の斜里駅にもありました。改札らしいんですが。

 

 

 

 

 

比羅夫駅の看板。昭和が溢れる画像。そんなこと言ってる間に平成の夏は今年が最後になってしまった。

 

 

 

 

 

 

民宿ひらふの宿の本部(?)もこちら。オーナーさんは駅の目の前にあるご自宅におられます。

駅舎の2階にも宿泊できますよ。

 

 

 

 

 

 

  

待合室の様子。木の扉の向こうが民宿です。

 

 

 

 

 

 

窓からホームを覗いた様子。

 

 

 

 

 

 

さあ、ホームに出てみましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

これは下り方面。余市、小樽、札幌につながっています。

 

 

 

 

 

 

 

駅舎の様子。画像の左側にニセコのリゾート街やニセコ連峰があります。右側には国道5号線や羊蹄山になります。国道5号線に行くのも急な坂道を上ることになります。

 

そう、比羅夫駅はニセコ連峰と羊蹄山と言う、急峻な地形に挟まれた、谷間というか、山と山の間の溝のような場所の底にあります。とても狭隘な地形の中で、ここだけ少し開けているのです。

これが秘境度を増しているんです。

 

倶知安からニセコにかけてスキー場があり、ホテルやコンドミニアムが立ち並び、オシャレなお店、レストラン、高級志向のお寿司屋さんなど、実にレパートリー豊かな建物が立ち並び、活気に満ちているんですが、倶知安とニセコ駅の間にある比羅夫駅の周辺は、とても静寂で、人工物が見えないのです。ホットスポットにぽっかりできた空白地点、それが比羅夫駅なのです。

 

 

 

 

 

 

  

大リゾートのすぐ足元にある、静かな無人駅。なんか不思議な空間ですよ。小幌駅に行ったとき、狭いながらも独特な空気を感じたのですが、この比羅夫駅でも感じます。

 

 

 

 

 

 

 

これは上り方面。長万部や函館、そして彼方には東京があります。

 

 

 

 

 

 

 

  

比羅夫駅周辺は、緑の色がとても濃くなっていました。そこに紫陽花が彩りを添えます。

 

全国の皆さん、日本には色彩と静寂とともに夏を過ごす駅もあるんです。とっても涼しげで贅沢な駅です。

 

 

 

続く

☆2018夏の鉄道旅★駅の宿ひらふ その3

寄り道は終わりにして、目的地の比羅夫駅に向かいます。

 

比羅夫駅は、北海道のホットスポットである倶知安駅とニセコ駅の間にあります。

なので、周辺は観光地化しているのでは?と怪しみながら向かってみると、そんなことはなく。

「比羅夫駅」と書かれた案内板の指し示す方向へ向かうと、どんどん森の中に分け入っていく。しかも結構、下りの道。いったいどこまで行くのか?

 

 

 

 

 

 

 

これは比羅夫駅に向かい途中の様子。彼方に広がるのが有名なニセコのスキー場。

この道をさらに下っていくと・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

ありました!これが噂の比羅夫駅。民宿「ひらふの宿」です!!

 

 

 

 

 

 

  

ひらふの宿は、駅舎にも宿泊できるのですが、周辺にいくつかロッジが立ち並んでいて、男女別の相部屋、家族向けの一棟など、いろんな方が宿泊できます。

 

 

 

 

 

 

 

これが今回、加納が宿泊したロッジ。男子相部屋でした。

 

 

 

 

 

 

 

こちらが一階のリビング。なかなかいいじゃないですか!!

 

 

 

 

 

 

窓からすぐそばには線路も見える!!

 

 

 

 

 

 

 

そしてなんと、お子さん向けの滑り台が!!

 

 

 

 

 

 

部屋は二階です。行ってみましょう。

 

 

 

 

 

 

これが滑り台を二階から見たところ。結構、急ですな。

 

 

 

 

 

 

こちらが今夜の宿の部屋。

 

 

 

 

 

 

 

どうですか!なかなかいいでしょ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は早いもん勝ち、ということで、窓側をゲット!!一番乗りの特権ですよ(午後3時に到着)。

 

 

 

 

 

 

ここからもレールが見えますね。最良の観覧席です。

 

 

 

 

 

 

 

そしてこの小窓!これが良い感じなんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

小窓は、さっきの部屋の画像でご覧いただくとこの位置。まさに自分だけの専用窓。

この小窓と言い、三角屋根の狭い感じと言い、自分は気に入ってしまいましたよ。

真っ先に連想したのが「アルプスの少女ハイジ」。

 

ハイジの部屋は二階の屋根裏部屋で、そこには小窓のような丸い穴がありますね。

いかにも「秘密基地」「隠れ家」のような感じがして、憧れていたものです。

 

その憧れがかなったような気分です。

周囲はアルプスじゃないけど、ニセコ連峰の山々に囲まれた大森林地帯の中。鳥の声が絶えず聞こえる、まさにハイジの世界です!!

 

部屋に着くなり大興奮!

 

 

さて、ここまでは部屋の様子をご紹介しましたが、重大なことを紹介していません。

 

 

次回は比羅夫駅の様子をご紹介!!

 

 

 

 

☆2018夏の鉄道旅★駅の宿ひらふ その2

さて、比羅夫駅に行く、と決意したは良いものの、比羅夫駅の有るのは函館本線の山回り。通称「山線」と呼ばれる、非常にローカルな路線です。

沿線には余市や長万部があり、また近年、国際的に知名度が上昇している倶知安やニセコもあるので、利用者の数自体は侮れないのですが、やっぱり廃線対象とされています。

というか、北海道新幹線の札幌延伸が実現した際には、確実に廃線になるだろう、と言われています。なんせ北海道新幹線は、山線のルートに沿うように建設されますので。

 

で、ですね、比羅夫駅は山線の中間の拠点駅である倶知安と長万部の間にあります。倶知安の次の駅(?)です。この本数が、花咲線、釧網本線に引けを取らない少なさ!

前日からの予定の事情もあり、申し訳ありませんが車で駅を目指すこととなりました。残念!

 

で、そうとなればせっかくなんで、周辺の観光もついでに行おう!と企て、調べてみると真狩村に羊蹄山を眺めることができる温泉がある、とのことで、第一目標は真狩村にしました。

 

 

 

 

 

 

 

真狩村は実りのシーズン。そろそろ収穫が始まりそうでした。

 

 

 

 

 

 

真っ直ぐ続く、真狩村の道。あいにくの曇りですが、本来なら羊蹄山が目の前に見える、道内屈指の景勝地です。

 

ちなみに細川たかし記念館が併設されている真狩村の道の駅にも寄ってみたのですが、流れていたBGMはレゲエでした。ちゃんちゃん。

 

 

 

 

 

 

 

こちらが真狩村の温泉。残念ながら曇りのために羊蹄山を見ることはできませんでしたが、素晴らしい温泉でした。

そう、この日、北海道は台風か何かの影響で大雨だったのです。ライジングサンに行った方、お疲れ様でした!!

 

 

さて、真狩村を出て車を走らせるとニセコに到達。ここで今、北海道で一番熱いと言われるニセコ高原へ向かってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

正直驚きました!画像は変な場所から撮影したものしかありませんが、豪華な建物が立ち並んでいるではありませんか!!

目新しいながらもモダンなビルやマンションが並んでいます。札幌の円山界隈のような感じ。まるで欧州の山あいの観光地のようです。

札幌以外の地方で、こんな感じの街は無いです。

 

 

 

  

そして世界でも上質の雪質と言われるニセコの山々。「雪質が良い」とは言っても、まさか世界レベルとはね。皆さんの地元にも、意外な「世界レベル」があるかもしれない。

 

 

 

 

羊蹄山付近の探索を終え、いよいよ駅へと向かいます。

 

 

 

続く