審美歯科

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2017道東鉄道旅行 その1 

今回より、加納が今夏、決行した道東鉄道旅行の様子をご紹介いたします。

今回の旅は、自分にとっては長年の思いが結実したものでして。

一度、道東を鉄道を使って巡ってみたかったんですよね。

でも花咲線、釧網本線ともに札幌から遠い上に、本数が少ない。しかも鉄道に乗るための旅行となると、鉄道好きじゃないと一緒に行ってくれるわけがなく。

各ご家庭でも奥さんとの旅行、となると、「美味しいものが食べたい」「綺麗なホテルに泊まりたい」「移動時間は少なくして現地で楽しみたい」という要望が出てくるわけです。

鉄道ファンはそれと対極を成しており、「食べるものにお金をかけるなら鉄道グッズを集めたい」「目当ての汽車に乗ることができれば車中泊、駅泊(無人駅での宿泊。野宿とほぼ同じ意味)なんでも来い!」「鉄道での移動時間こそがメインで現地での滞在は少なくてもいい」という具合で、一般的感覚とかけ離れているのです。
上記のような事から、結婚してしまうとなかなか鉄道メインの旅行はできず。

 

しかし、今年のお盆、妻は義家族と旅行に行くことに!!

今だ!今しかチャンスは無い!!と、ばかりに3泊4日の道東鉄道旅行を決行するに至ったのです。
しかし問題も多く、せっかく道東に行くのなら、汽車に乗るだけではなく素晴らしい鉄道風景も撮影したい。ついでに湿原なども見て回りたい、という、鉄道ファンにあるまじき願望が次々と湧いてくる!!

でも本数の少ない花咲線と釧網本線。それはかなり難しい。そこで折衷案として、自動車で現地に移動し、鉄道にのったり色々と回る、という計画が立案されました。

実は一度、湿原を含めた道東の自然を見て回りたい、と思っていたんですよね。

 

自分は幼稚園から小学低学年にかけて、釧路に住んでいました。その時に釧路湿原は見慣れていました。子供の目から見れば、湿原はただの原っぱにすぎません。それに「国立公園」といって、地図で境界線が引かれていますが、湿地みたいなところは釧路市内でもありました。立ち入り禁止、と書かれた底なし沼に友人たちと侵入し、1人がハマって動けなくなって大人を呼んで叱られたこともあります。

釧路から根室にかけては非常に広い湿原が広がり、その一部に人が住んでいる、というのが正しいように思います。

そんな中で生活していたために湿原なんてありふれていたし、子どもであったこともあって、湿原に価値を見出すなんてできませんでした。

釧路から引っ越して数年後に「国立公園に指定された」というニュースを見て、「え、あんな草むらが国立公園?」と疑問に思ったものです。

その後、オホーツク地方へ転居したのですが、こちらはカラッと晴れる日が多いのですが、湿地と湖が多いというのは同じ。そこで18まで生活していました。

自分にとって湿原や湖、湿地などの水辺の風景は、何の変哲もない見慣れた風景にすぎませんでした。

 

それが、その後、札幌で長く暮らしてから戻ってみると、なぜだか水辺の景色が新鮮に見えましてね。

それ以来、関心を持つようになり、いつか水辺を巡る旅行をしたいなあ、と思っていました。

 

でも妻も道東出身で、自分のような興味も持っていないため、湿原めぐりを提案しても「ええ~、なんで今さら」「それなら東京の方がいい」と、すっかりシティーガールを気取るようになってしまったため、実行することができず。

 

なので今回の機会は、まさにチャンスであったのです!

 

このチャンスを最大限に楽しもう!と、2か月前から湿原やら地質やらの勉強をしてまいりました。

石炭地域の訪問や北海道博物館、北大博物館などにも行ってまいりました。

また、古代オホーツク人の遺跡も巡るため、縄文人やアイヌ、古代オホーツク人などについてもお勉強しました。

 

ええ、他人から見れば全く無駄な勉強です。しかしその無駄なお勉強の楽しいこと!!

 

そして勉強を進めていく内に、自分の考えにも変化が出てまいりました。

 

自分は釧網本線、花咲線、ひいては石北本線の存続を願っています。

ただ鉄路の維持は困難が付きまとうのも事実。

しかしこの夏、上記の路線は必要だと確信いたしました。

 

これから数回に渡り、道東の旅行記をお聞きいただきます。

これは「自然観光」という言葉に留まらない、北海道のジオグラフィックツアーであり、また、鉄道の価値を再発見する旅。

 

北海道の観光、というよりも、オホーツク海を取り巻く広大な自然環境を覗いてみる旅、としてご覧ください。(ちょっと自分でハードルを上げ過ぎた気が・・・・・・)

芦別はワンダーランドだった!!その6 カナディアンワールド⑤

橋を渡った先には、汽車が停まっていました。

今はもう動いていないのですが、数年前までは動いていたようですよ。

 

 

 

 

 

橋の上からの街並み。

 

 

 

 

 

 

なんだか建物がありますね。

 

 

 

 

 

 

利用されている形跡のある建物でした。

お昼の時間や週末には空いているのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

そこから対岸の街並みを見たときの景色。

おお!綺麗な風景じゃないか!!

 

 

 

 

 

こうしてみると、カナダの風景のように見えますね。

 

 

 

 

 

 

  

カナディアンワールドは、街のあるところだけ、ではありません。

広い敷地内に様々な建物が点在しています。

 

 

 

 

 

  

自分は原作を読んでいないのでわからないのですが、園内に点在している建物は、どうやら「赤毛のアン」の作品の中に登場した建物を再現したようなのです。

そう、この広い敷地の中で、本気でアンの世界を再現しちゃったのです!!

 

あの街並みだけではなくて、いろんなところに作品の「場面」を見ることができる、とのこと!

そう聞くと、なんだか凄いような気がする!!

 

そして「赤毛のアン」の世界を再現しているだけに、主人公の「アンの家」ももちろんあります。

今回、自分は下調べしていなかったのでどこにあるのかわからなかったのと、雨が降っていたので足早に園内から出て行ってしまったのですが、他のサイトの情報によると、アンの家の再現度は高く、「かなり本気出している」とのこと。

 

原作ファンも満足させる再現度だったらしいですよ。

そのためか、数年前に放送された朝の連ドラ「花子とアン」がブームになったとき、カナディアンワールドの入園者も増えたそうです。

 

これは原作ファンならたまらないでしょうね。

 

考えてみてください。

もし、ワンピースやドラゴンボールの世界が再現されたテーマパークがあったら。

一度は行ってみたい、と思うはず。

USJではハリーポッターの世界を再現したゾーンが超大人気とのこと。

 

そう考えると、世界的な作品の原作を再現したカナディアンワールドも、なんだかもったいないですね。

 

カナディアンワールドは、たしかにバブルが生み出した「あだ花」には違いありません。

斜陽の炭鉱都市が行なった、後世から見れば「無謀な」投資であったのも、結果的に事実です。

このような誕生背景があるから、カナディアンワールドはなんとなく「廃虚」「失敗例」とされてしまいますが、有名作品の雰囲気を無料で体験できる場所、と考えると、とても良くできた公園のように思います。

そしておそらく、カナダの「アンの世界」を再現できるのは、アジアでは北海道だけなのではないでしょうか?

何故か?は、プリンスエドワード島の写真を見ればおわかりのはず。

 
色んな偏見を抜きに、カナディアンワールドを訪ねてみてください。

そこには本の中の世界が広がっているはず!!

 

 

 

 

最後に街並みの画像を。

 

 

 

 

 

 

森に包まれた、ある異国の街並み。風は爽やか、一面の芝生。建物の色が水面に反映して印象画のようです。

カナダもこのような風景なのでしょうか?

 

 

 

園内の建物は、残念ながら劣化がすすんでいるようです。せっかくなので、なんとか保存できないものでしょうかね。

 

 

 

 

以上が芦別の御報告。

 

京風文化に触れたり、アンの世界に飛び込んだり。なんとも不思議な体験をしました。

芦別は夏休みに遊びに行く価値がある場所です!!お勧めです!!

芦別はワンダーランドだった!!その5 カナディアンワールド公園④

なんだか本筋から離れていますが、カナディアンワールドの内部の紹介に戻ります。

 

 

 

 

 

 

 

街の奥に進んでみましょう。

 

 

 

 

 

 

なんだか広場のようなところに出てきました。

 

 

 

 

 

 

  

周囲の建物はなかなか雰囲気が出ていて、良い感じなんですが、やっぱり寂しいですね。

 

 

 

 

 

 

壊れた遊具らしきものが放置されていますね。撤去できないのかな?

 

 

 

 

 

 

お子さんなら、探検したいと思うはず。

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして遠くから見ると、背景と合わせてもなかなか良さげ。

 

 

 

 

 

 

園内はかなり広いです。橋を渡って向こう岸に行ってみましょう!!

 

 

続く

いよいよ今日、北海道から宇宙へ!!

ついにこの日が来ましたね。

 

今日の午後、十勝の大樹町で、民間企業の「インターステラテクロノジクス」社が開発した小型ロケット「MOMO」が打ち上げされます。

 

「大樹町からロケット発射」と聞くと、自分と同じ世代の道民なら、すこし感慨深いものがあるのではないでしょうか?

大樹町がロケット発射場を誘致する、という話題が道内に広まりだしてから、どのくらいの時間が経ったのでしょうか?

恐らく自分が小学や中学の頃だったような気が。

あの時、北海道の田舎町が「宇宙産業を誘致する」なんて言い出したことについて、「何を言ってるんだ?」というのが正直な感想。

だって、北海道の、宇宙と無縁そうな町ですよ?町おこしに利用している、っていっても、結構な無理がある。

そうやって周辺の町から冷ややかな目で見られつつも、大樹町は地元に宇宙少年団なんかを組織したりして、「宇宙のまち」を実行してきたのです。

 

そして21世紀になり、堀江貴文氏という企業家の目に留まって、本当にロケットを飛ばすことになってしまった!!

言い方が悪いかもしれないけど、ホラを吹いてたら本当になっちゃった!という感じ。ちなみに十勝には「ウソは犯罪、ホラは文化」という格言があります。

究極の町おこしとも言えるかもしれない。

 

あのころ「少年団」だった子供たちは、今では自分と同じ「いいオッサン」になっていると思われます。

そう、自分と同じ年だった少年にとって、宇宙や未来には憧れがありましたよね。

あの時に戻って、「いずれ本当に大樹町でロケットが打ち上げられるぞ!」と言ってみたらどうなるんだろう?などと子供じみた妄想もしてしまいます。

 

 

実は今ですね、北海道の地学を調べているんですが、開拓期や戦後、北海道の泥炭で耕作に不向きな土地をどうやって食糧基地に帰るか?という問題に直面し、地質を研究する中で地質や土壌改良に関する日本の知見や技術が蓄積されたそうです。稲の品種改良などからも、多くの発見があったとか。

青函トンネルも、試行錯誤の末に世界レベルのトンネル技術を手に入れるに至りましたし。

フロンティアとは、未知との格闘も意味するんだなあ、と実感。

 

そして北海道は、今度は宇宙へのフロンティアになろうとしているんですね。

今日の打ち上げ成功を心から祈りますが、上記のとおり、北海道はフロンティアの地なので失敗しても失望する必要なし!!(すんごい上から目線ですんません)

 

 

 

しかし堀江氏という方は、世間でいろんな批評がされていますが、こういうことにお金を出せてしまうあたり、他の日本のお金持ちと違いますね。

自分がお金持ちになったら、果たして宇宙開発にポンと出せるだろうか?いらない心配をしてしまう今日この頃。